インドネシアのイオンモールにおける太陽光発電設備の設置・稼働開始
今回の取り組みでは、BSD CITYの屋上に総面積約4,244㎡、年間の発電容量計1,161MWhの太陽光発電パネルを設置します。本取り組みにより年間のCO2排出量を約712トン削減する見込みです。さらに、同国で建設中の5号店「イオンモール デルタマス」においてもSNN社を通じて屋根置き太陽光設備の設置を進めております。
イオンは、2018年に策定した「イオン 脱炭素ビジョン」に基づき、2025年までにイオンモールにおいて実質CO2フリーの電力調達を進めながら順次地産地消の再エネへ切り替え(PPA手法含む)、2040年までに日本国内の直営モールで地産地消の再エネ自給率100%を目指しています。インドネシアにおいては4モールを開発・運営しており、今後も脱炭素社会の実現に向け、再生可能エネルギーの活用を積極的に推進してまいります。
双日は、インドネシアにおいてSNN社を通じ、屋根置き太陽光発電に加えて、蓄電池、EV関連事業、省エネ、水素・アンモニア・バイオ燃料などのゼロエミッション燃料供給サービスなどを提供する予定であり、統合的な脱炭素ソリューションを通じて、お客さまの脱炭素化をサポートしていきます。
(ご参考)
【イオンモールの概要】
会社名 | イオンモール株式会社 |
設立年 | 1911年(明治44年)11月 |
本社所在地 | 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目5番地1 |
代表者 | 岩村 康次 |
事業内容 | 大規模地域開発及びショッピングモール開発と運営 不動産売買・賃貸・仲介[国土交通大臣(4)第7682号] |
【双日の概要】
会社名 | 双日株式会社 |
設立年 | 2003年 |
本社所在地 | 東京都千代田区内幸町2丁目1番1号 |
代表者 | 藤本 昌義 |
事業内容 | 国内外での多様な製品の製造・販売や輸出入、サービスの提供、各種事業投資など |
【SNNの概要】
会社名 | PT Surya Nippon Nusantara |
設立年 | 2022年 |
本社所在地 | インドネシア共和国ジャカルタ首都特別州 |
代表者 | Nadya Ajani Hananto |
出資構成 | PT ENERGI MITRA INVESTAMA 51%、双日 49% |
事業内容 | インドネシアにおける屋根置き太陽光事業 |
【関連リリース】
2023年11月20日
双日・EMI、脱炭素エネルギーソリューション会社を共同設立、インドネシアで屋根置き太陽光事業に参画
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