スポーツ庁「令和7年度 令和の日本型学校体育構築支援事業」に採択。東京学芸大学が受託し、meleap がXR体育の実証に協力
ARスポーツ「HADO(ハドー)」を開発・提供する meleap株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:福田浩士)は、国立大学法人東京学芸大学(所在地:東京都小金井市、学長:國分 充) がスポーツ庁の「令和7年度 令和の日本型学校体育構築支援事業(共に学ぶ体育授業の指導方法の改善充実)」を受託したことを受け、協力企業として同事業に参画することをお知らせします。
本事業について
本事業は、スポーツ庁が推進する「令和の日本型学校体育構築支援事業」の一環として、
多様な児童生徒が共に学ぶ体育授業の指導方法を改善・充実させることを目的とした委託事業です。
東京学芸大学は、XR(VR・AR等)とAIを組み合わせた次世代型の体育授業支援システム「MaNavi for PE」 の開発・検証を通じて、インクルーシブな体育授業モデルの構築を目指します。
meleap の協力内容
meleap は、本事業において連携企業として参加し、主に以下の役割を担います。
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ARスポーツ「HADO」を活用した体育カリキュラムの開発・実証への協力
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学校現場でのHADO導入・授業運営に関する技術支援
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XRコンテンツとスマートフォンデバイスの共用・連携に向けた技術的検討
HADOは、ゴーグルとアームセンサーを装着してエナジーボールやシールドを駆使して対戦するARスポーツであり、
運動が得意な生徒も苦手な生徒も一緒に楽しめる「インクルーシブ体育」の教材として活用されます。
今後の見通し
本事業では、全国10校の小・中・高等学校と教育委員会等と連携しながら、
XR×AIを活用した体育授業の実証と効果検証を進めていきます。
具体的な授業実践の内容や成果、HADOを活用した授業事例などについては、
今後の検証結果を踏まえ、改めてお知らせします。
会社概要
<国立大学法人東京学芸大学>
所在地:東京都小金井市貫井北町4-1-1
代表者:学長 國分 充
概要:教員養成を中心とした教育系国立大学。XR・AIを活用した体育授業やインクルーシブ教育に関する研究・実践に取り組む。
<株式会社meleap>
所在地:東京都港区台場1丁目7番1号 アクアシティお台場 5F
代表者:代表取締役 福田浩士
事業内容:ARスポーツ「HADO」の企画・開発・運営、国内外への店舗展開・イベント事業 ほか
「誰もが楽しく身体を動かし、心も体も健康になる社会」の実現を目指し、AR(拡張現実)技術を活用したアクティビティ「HADO」を開発・運営しています。テクノロジーの力で「魔法のような体験」を生み出し、子どもから大人まで年齢や運動能力に関係なく夢中になれる新感覚アクティビティを世界39ヵ国以上で展開中です。
私たちは、「身体を動かす楽しさ」「人とつながる喜び」「ワクワクと感動」を誰もが味わえる社会を目指し、今後もエンターテインメントとスポーツの可能性を広げてまいります。
「HADO(ハドー)」について
「HADO」は、既存のフィジカルスポーツとデジタル技術を融合させた、新しいスポーツの形「テクノスポーツ」です。
頭にヘッドセット、腕にセンサーを装着し、エナジーボールやシールドを駆使して戦います。
シンプルなルールながら戦略性が高く、チームで作戦を立てる中で思考力・協働力・判断力が自然に育まれます。
運動が得意・不得意を問わず、誰もが同じフィールドで挑戦できる“次世代のスポーツ”として、世界39カ国で展開されています。
https://hado-official.com/



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