「建設業働き方フォーラム2026」の開催日が決定、スポンサー募集を開始。
2026年5月22日 虎ノ門ヒルズフォーラムで開催

助太刀総研(株式会社助太刀〈所在地:東京都新宿区、以下「当社」〉が運営)は、深刻化する建設業界の人手不足課題に対して、政産官学が一体となって議論を行う大規模イベント「建設業働き方フォーラム2026」を、2026年5月22日(金)に虎ノ門ヒルズフォーラム(東京都港区)にて開催します。これに合わせ、本フォーラムの趣旨にご賛同いただけるスポンサー企業・団体の募集を開始いたしました。
建設業働き方フォーラム2026特設サイトはこちら:https://suke-dachi.jp/souken/forum/2026/index.html
◾「建設業働き方フォーラム」開催の背景
日本の建設業界では慢性的な人手不足が深刻化しています。現場で働く技能労働者の高齢化が進む一方で、若年層の入職は伸び悩み、担い手の確保が急務となっています。加えて、老朽化する社会インフラの維持・更新や、都市再開発をはじめとした建設需要は依然として高く、限られた人材でいかにこれらの需要に応えるかが問われています。
こうした課題に対し、「働き方改革関連法」や「担い手三法」をはじめとする法整備に加え、官民それぞれで人材の定着と実践に関わる取り組みが行われています。同時に、建設DXの導入による生産性向上や、外国人材・女性など多様な人材の活用といった新たな選択肢も視野に入れた抜本的な改革が求められています。
このように複雑化・多様化する建設業界の人手不足課題に対して、政産官学(民間はゼネコンから地域の中小工事会社、職人、建設向けサービス事業者までも)が連携し、知見を持ち寄って解決策を探る必要があると考え、建設業の持続的な発展を見据えた議論の場として、「建設業働き方フォーラム」が2024年から始まりました。
◾「建設業働き方フォーラム2025」のダイジェスト
「建設業働き方フォーラム2025」は、国土交通省と一般社団法人建設技能人材機構、一般財団法人建設経済研究所による後援を受け、京都大学と助太刀総研が共催で2025年6月に東京国際フォーラムで開催しました。
メインエリアでは政産官学から28名の有識者が集まり、1つの基調講演と2つの研究発表、6つのパネルディスカッションを展開し、多様なテーマで議論を行いました。また、最新の技術や製品に触れ、自由な交流が生まれるコミュニケーションエリアを新設し、7つのミニステージと12のスポンサーブースによる展示を開催しました。大手建設企業から中小工事会社、職人など建設業関係者を中心に様々なゲストが来場し、登壇者やブース出展企業との交流も活発に行われました。
ダイジェスト動画はこちら:
■スポンサー募集について
「建設業働き方フォーラム2026」では、本フォーラムの開催に賛同し、持続可能な建設業について共に考え発信していく協賛企業様を募集しております。ブース出展やステージ登壇などを通してご来場者様に新たな知見やソリューションを提供いただけるほか、企業レピュテーション向上の特別な機会としてご活用ください。目的に合わせたスポンサープランを複数ご用意しておりますので、ご興味のある企業様は以下のフォームよりお問い合わせください。
<スポンサーに関するお問い合わせ先>
以下のフォームからお問い合わせをお願いいたします。
https://forms.gle/4q84rbBYFsnT3LHY8
■助太刀総研について
『助太刀総研』は、「建設現場を魅力ある職場に。」というミッションのもと、外部の有識者および第三者機関と共に、建設業界の潮流を捉え、現状や可能性をあらゆるデータを用いながら可視化し未来における建設業界の在り方を研究する組織です。
当社が提供するサービスで得た知見を活用しながら、トレンドや実態調査を含むマーケットリサーチ、有識者を招聘しての勉強会や対談などを通じて、建設業界を魅力ある職場にするべく取り組んでまいります。
『助太刀総研』:https://suke-dachi.jp/souken/
◾️会社概要
社名:株式会社 助太刀
代表者:代表取締役社長 兼 CEO 我妻 陽一
所在地:東京都新宿区西新宿6-18-1 住友不動産新宿セントラルパークタワー14階
設立:2017年3月30日
資本金:80,000,000円
事業内容:インターネットを利用したサービスの企画、制作および運営
URL:https://suke-dachi.jp/company/
■本プレスリリースに関するお問い合わせ先
助太刀総研
担当:矢ヶ崎、神山
TEL:03-6258-0906
Email:soken@suke-dachi.jp
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