シタテル、霧島国際ホテルの館内着リニューアルを支援

調査で浮かび上がった「館内着＝施設の個性や魅力・宿泊体験を形づくる重要なアイテム」という新潮流

シタテル株式会社

2025年11月26日 10時20分

衣服・ライフスタイル製品のデジタル生産プラットフォームを提供するシタテル株式会社（本社：熊本県熊本市、代表取締役：河野秀和、以下「シタテル」）は、アイコニア・ホスピタリティ株式会社（本社：東京都港区、代表取締役会長：山本俊祐）が運営する、「霧島国際ホテル」（鹿児島県霧島市）の館内着リニューアルを支援しました。

▼事例詳細

https://imag.sitateru.com/imagination/kirishima-kokusai/

シタテルが宿泊施設のスタッフを対象に実施した「館内着に関する実態調査」では、35％以上が「館内着のデザイン性に課題がある」と回答。さらに半数以上が「館内着を施設のブランディングや体験価値の向上アイテムとして活用したい」と答えています。（調査の詳細はこちら：https://sitateru.co.jp/news/dJ-pQMbh）

こうした結果は、館内着が単なる宿泊備品ではなく、施設の個性や魅力、そして宿泊体験を形づくる要素として注目されつつあることを示しています。

霧島国際ホテルは鹿児島空港から車で約30分とアクセスに優れた立地にありながら、雄大な霧島連山を望み、恵み豊かな温泉で知られています。この地ならではの自然の力と静寂に包まれた滞在体験を、より特別なものへと進化させるため、最上階プレミアムルーム専用のオリジナル館内着を制作しました。

■館内着の特徴

今回制作したのはシャツ、パンツ、コートの3点です。これまでの温泉旅館で一般的な浴衣とは一線を画し、自宅のようにくつろげる快適さと、ホテル滞在にふさわしい上品さを両立させたデザインで、細やかなこだわりが散りばめられています。

シャツ：ゆったりとした着心地でありながら、湯上がりや朝食時にもだらしなく見えない、きちんと感を演出するシルエットを追求しました。
パンツ：どのような体型・身長にも自然にフィットするよう、裾幅や丈感を丁寧に設計。動きやすさと美しいラインを両立しました。
コート：肌寒いときに軽く羽織れる仕様で、短すぎず長すぎないおさまりの良い着丈を採用。機能性とデザイン性を高次元で融合しています。

■霧島国際ホテル　総支配人　林田博氏　コメント

当ホテルのお客さまに最もふさわしい館内着とは何か、どうしたら心からリラックスして快適にお過ごしいただけるか、スタッフ同士、繰り返し議論してようやく館内着が完成しました。

新しい館内着は、浴衣のように着崩れる心配がなく、脱ぎ着もスムーズです。特に、就寝中に乱れることがないため、朝まで心地よい眠りを妨げられることがありません。お客さまにプレミアムルームでの滞在を心ゆくまで満喫してもらうため、細部にまでこだわり抜いた仕様は、より一層リラックスして特別な時間を過ごせると、リピーターのお客さまからも好評です。

今後もシタテルではプラットフォームの提供を通して、衣服産業の新たなものづくりのエコシステムとなり、業界の未来を築いてまいります。

▼事例詳細

https://imag.sitateru.com/imagination/kirishima-kokusai/

【シタテル株式会社について】

衣服・ライフスタイル製品づくりを支援するデジタル生産プラットフォームを提供。「サプライチェーンを革新し想像力を解き放つ」をミッションに掲げ、未来のものづくりに向けたインフラ基盤の構築を行っている。

▼提供サービスサイト

・sitateru CLOUD　https://sitateru.com/features

・sitateru MARKET https://sitateru.com/market/

・i/MAG　https://imag.sitateru.com/

▼会社概要

会社名：シタテル株式会社

代表取締役：河野秀和