京阪本線「枚方市」駅隣接、スマリオの賃貸住宅初のZEH認定マンション　環境配慮と利便性を兼ね備えた『OPH枚方駅前』が完成！

～2023年12月1日（金）から入居者募集開始～

大阪府住宅供給公社

2023年11月20日 14時00分

阪府内において公社賃貸住宅SMALIO（スマリオ）を提供する⼤阪府住宅供給公社（本社：⼤阪市中央区、理事⻑：山本讓、以下、公社）は、旧枚方団地（枚方市、1956年築）で建替事業を実施し、新築賃貸住宅『OPH枚方駅前』が2024年4月に経営開始します。また、総戸数120戸のうち、115戸について、2023年12月1日（金）10時から入居者募集を行います。

「OPH枚方駅前」外観イメージ

「OPH枚方駅前」外観イメージ(店舗側)

■SMALIO初の「ZEH-M Oriented」認定住宅『OPH枚方駅前』

　2015年のSDGs採択により、「住宅の省エネルギー化」が重要課題視され、2021年10月には第6次エネルギー基本計画における「2030年度以降新築される住宅について、ZEH基準の水準の省エネルギー性能の確保を目指す」という政府目標が閣議決定されるなど、サステナブルな暮らしへのニーズや注目が高まっています。こうした環境配慮のニーズに応じた『OPH枚方駅前』は、共用部への太陽光発電システムの導入のほか、断熱性能の向上により、基準一次エネルギー消費量から31％の一次エネルギー消費量削減を達成し、SMALIOで初めて「ZEH-M Oriented」が認定されたサステナブルな物件です。

　断熱性の高い仕様の居室は、二重サッシの採用によって遮音性も高め、駅前の喧騒を軽減しつつ安心・快適に住み続けられる住まいの提供を実現しています。また、建替事業を機に「枚方市駅周辺地区第一種市街地再開発事業」に参画しており、物件の1.2階部分には入居者や駅前エリアの利便性に供する店舗の出店を計画し、隣接する駅前広場ともゆるやかに繋がるデザインとすることで、駅まで徒歩1分の便利な立地を最大限生かしつつ、多様な都市機能と都市居住の集積に貢献します。

■駅前立地の特性や、現代のニーズを考慮した設備

〇安心の住まいをサポートする住宅

　物流の2024年問題や不在時にも荷物が受け取れる利便性で注目されている、コンピューター制御式の宅配ボックスをはじめ、スマートフォンと連携するIoT機能を搭載したインターホンや、非接触ボタンを採用したエレベーター、無料高速Wi-Fi等を採用しています。太陽光発電システムと連携した駐車場照明や集会所の蓄電池は災害時にも役立つ設計です。

〇快適な暮らしを提供する設備の採用

　住戸内の窓(※)には、断熱性能効果・遮音効果のある二重サッシを採用することで、駅前でありながら落ち着いた暮らしの実現と、室内温度を維持しやすい快適かつ省エネに貢献する住宅を目指します。また、浴室暖房乾燥機や、リビングもしくはダイニングを含む2居室の床暖房等が標準設置されています。

(※)３LDKの間取りにおけるサービスバルコニーを除きます。

■募集概要

募集戸数：115戸（1LDK 45戸、2DK 26戸、2LDK 20戸、2LDK+S 12戸、3LDK 12戸）

　　　　　　　　※下記ウェブサイトにて、VR（バーチャルリアリティ）で室内をご覧いただけます。

募集方法：公募による抽選

申込期間：2023年12月1日（金）10：00 ～12月15日（金）17：00

申込方法：インターネット

抽選会日：2023年12月20日（水）

入居開始日：2024年4月1日（月）以降順次

▽詳しくは下記ウェブサイトをご覧ください。