8組19名の親子が「アジ」と、「白いか」をさばいて料理!【日本さばける塾 in とっとり】を開催
2021年8月28日 10時~ 【場所】安蔵森林公園(鳥取市)
日本さばけるプロジェクト実行委員会は、”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げる取り組み『日本さばける塾 in とっとり』を8月28日(土)に開催し、8組19名の親子が参加しました。このイベントは、次世代へ海を引き継ぐために、海を介して人と人とがつながる“日本財団「海と日本プロジェクト」”の一環です。
※コロナウイルス感染症対策のため、グループごとで撮影
・開催概要 ”魚をさばく”という日本古来の調理技法を次の世代へ継承するとともに、豊かで健全な海を未来に引き継ぐアクションの輪を広げる取り組みとして、①基本のアジ+鳥取の味覚・白いかをさばく②鳥取ならではの、郷⼟料理や地域の食材を使った料理をつくる③鳥取の海や魚にまつわる講義を受ける、以上を実施。
・日程 2021年8月28日(土)10時~14時
・開催場所 安蔵森林公園(鳥取市河内1462-36)
・参加人数 8組19名(小学生と保護者)
・講師 藤木 巧
・主催 海と⽇本プロジェクト inとっとり実⾏委員会、⽇本さばけるプロジェクト実⾏委員会
・共催 ⽇本財団 海と⽇本プロジェクト
鳥取県産の魚介を使ったBBQを開催!
夏休みも終盤に差し掛かるころ、鳥取市にある安蔵森林公園にて、親子でお魚をさばいて食べる「さばけるBBQ」が開催されました。今回集まったのは、県内に住む8組19名です。ご家族全員、お孫さんと参加されている方も見受けられました。
今回はアジの三枚おろしと白いかさばきに挑戦。講師の藤木先生よりデモンストレーションがありました。手慣れている方もいらっしゃいましたが、先生の手際の良いさばき方に時折、歓声があがっていました。
食べるだけじゃない!鳥取の海と魚についてもしっかり学びました!
イベントを通して、鳥取の名産である白いかについて、また鳥取の海と魚たちの関係についてしっかりと学びました。学びでは白いかの歴史やいか釣りの様子、鳥取の海、その海で獲れる魚について映像や資料を使って紹介。鳥取では一本釣りであげられるケンサキイカを「白いか」と呼び、関東地方では同じケンサキイカを「赤いか」と呼んでいることや、白いかは海で泳いでいる時は透明に近い白で、釣り上げられると赤くなり、市場に並ぶ頃にはまただんだん白くなることなど、普段口にしている白いかの知られざる学びに参加者は興味津々の様子でした。
参加した子ども・保護者からの声(アンケートより)
・⼩学3年⽣⼥⼦
「魚は触ったことはあったけど、イカは初めてでした。ヌルヌルして切りづらかったです。」
・高校3年生女子
「BBQと聞いて参加しました。白イカとても美味しかったです!品数も多くて、もうお腹いっぱいです。」
・高校3年⽣⼥⼦保護者
「毎年娘と参加しています。娘は魚嫌いで、触るのも食べるのも苦手でしたが、さばける塾を通してここ最近では魚を食べるようになりました。また来年も参加したいです。」
・⼩学2年⽣男⼦保護者
「男三人(息子2人)で参加しました。家にいるとご飯を作るのはお母さんなので、こういったイベントで料理を作ることが体験できて、親子ともども嬉しいです。」
団体概要
団体名称 :日本さばけるプロジェクト実行委員会
本社所在地 :北海道函館市旭町6-14
電話番号 :070-7611-0505
実行委員長 :服部幸應
事務局長 :國分晋吾
設立 :2016年12月1日
URL :http://sabakeru.uminohi.jp/
活動内容 :日本さばける塾に関するイベントの開催、及び運営に必要な業務。
さまざまなかたちで日本人の暮らしを支え、時に心の安らぎやワクワク、ひらめきを与えてくれる海。そんな海で進行している環境の悪化などの現状を、子どもたちをはじめ全国の人が「自分ごと」としてとらえ、海を未来へ引き継ぐアクションの輪を広げていくため、オールジャパンで推進するプロジェクトです。
https://uminohi.jp/
このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります
メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。
すべての画像
- 種類
- イベント
- ビジネスカテゴリ
- 環境・エコ・リサイクル農林・水産
- ダウンロード