グリーンコープ生協ふくおかの全店舗で、使用済み食用油の回収を開始
廃食油のリサイクルでカーボンニュートラルに貢献
西日本を中心に16の生協で構成されている一般社団法人グリーンコープ共同体(本部:福岡市博多区、代表理事:日高 容子、以下グリーンコープ)所属のグリーンコープ生活協同組合ふくおか(以下、グリーンコープ生協ふくおか)は、福岡県の全店舗にて、家庭から出る使用済み食用油(廃食油)の回収を、12月15日(月)に開始します。

この取り組みは、地域の組合員とともに循環型社会を形成することを目的としています。回収した廃食油は精製処理され、化石燃料の代替え燃料としてリサイクルされます。これによりCO2排出量削減や資源の有効活用につながります。回収対象となるのは、天ぷら油などの家庭用植物性食用油。店舗に設置する「廃食油専用回収BOX」に、食用油の空き缶やラベルを剥がしたペットボトルなど、密閉可能な容器に使用済み食用油を入れ持参することで、手軽にカーボンニュートラルの実現に向けた活動に参加できます。
※賞味期限が切れた油でも、未開封または開封後5年以内であれば回収が可能
※業務用の廃食油や動物性の油脂(ラード・バターなど)、鉱物油などは回収の対象外
■回収概要
l 開始日 : 2025年12月15日(月)
l 実施店舗 : グリーンコープ生協ふくおかの19店舗
https://www.greencoop.or.jp/area/fukuoka/
l 連携事業者 : 全国油脂事業協同組合連合会、九州フードリサイクル協同組合、田中鉄工㈱
■組織概要
グリーンコープ生活協同組合ふくおか
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング3階
理事長:坂本 寛子
一般社団法人グリーンコープ共同体
福岡市博多区博多駅前一丁目5番1号 博多大博通ビルディング4階
代表理事 日高 容子
2018年、グリーンコープ生活協同組合連合会や、社会福祉法人グリーンコープ、労働協同組合など、九州(福岡、佐賀、長崎、大分、熊本、宮崎、鹿児島)、近畿(大阪、兵庫、滋賀)、中国(鳥取、岡山、島根、広島、山口)、そして福島の16の生協、各種団体とともに「一般社団法人グリーンコープ共同体」を設立。ひとつのグリーンコープのように持てるものを共有・連帯しながら、それぞれの地域に根ざした生活協同組合として活動してきました。「安心・安全な食べものを子どもたちに食べさせたい」という母親の想いからはじまって、それぞれの地域を豊かにしていくことを目指しています。
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