渡哲也さん独占インタビューも掲載!ムック『没後30年 永遠のヒーロー石原裕次郎』発売
近藤真彦さん、浅丘ルリ子さん、石原まき子さんらが“裕ちゃん”の魅力を語る
朝日新聞出版では7月4日(火)、週刊朝日ムック「没後30年 永遠のスター石原裕次郎」を発売します。1987(昭和62)年7月17日に惜しまれながら52歳の生涯を閉じた俳優・歌手の石原裕次郎。日活黄金時代の秘蔵写真満載のグラビア、共演者インタビュー、レコードリストなどを通して、戦後新世代のヒーローの魅力にスポットを当てます。
経済白書が「もはや『戦後ではない』とうたった1956(昭和31)年、日本が高度経済成長時代を駆け上がり始めたとき、石原裕次郎はスクリーンにさっそうと登場した。作家の兄・慎太郎の芥川賞受賞作『太陽の季節』の映画化で脇役として出演し、同年公開の『狂った果実』で初主演。翌年の『嵐を呼ぶ男』で人気を不動のものにした。石原プロモーションを立ち上げて映画会社の枠組みを超えた「黒部の太陽」など大ヒット作を制作。「太陽にほえろ!」を始めテレビでも存在感を示したが、肝臓がんで亡くなる最期まで映画作りへの情熱を持ち続けた。
今回発売する週刊朝日ムックでは、日活と石原プロモーションの全面協力のもと、日活黄金時代をつくった若き日のスクリーンヒーローをグラビアでたっぷり紹介。女優・北原三枝時代の共演の思い出からプライベートまでを妻・まき子さんが語る「素顔の裕次郎」、石原プロモーションで苦楽をともにした渡哲也さんの独占インタビュー、浅丘ルリ子さんから近藤真彦さんまで親交があった著名人の思い出話などをとおして「人間・裕次郎」の魅力も浮き彫りにします。
主要94作品の映画ポスター、最新ベスト盤に収められた30曲のレコードジャケット、テレビ番組「太陽にほえろ!」「大都会」「西部警察」の貴重な写真、編集部が選ぶブックガイド、時代背景がわかる略年表も掲載。評論家・川本三郎氏の著作を再録した「裕次郎映画で知る『昭和』」、作家・片岡義男氏の寄稿「一九五六年のいかす低音」、朝日新聞の石飛徳樹編集委員の評伝「裕ちゃんがもたらした『等身大』という価値観」と読み物も充実しています。
現代に至る「戦後新世代」を知る手がかりにもなる1冊。ぜひお求めください。
『没後30年 永遠のスター 石原裕次郎 (週刊朝日ムック)』
ISBN:9784022770431
定価:1000円(税込)
発売日:2017年7月4日
https://www.amazon.co.jp/dp/4022770430
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