「20年以上、悩んでいない」上場企業経営者がその思考法を伝える1冊『「悩まない人」の考え方』
■「考え方」を変えれば、だれでも「悩まない人」になれる!
著者は、株式会社北の達人コーポレーション代表取締役社長の木下勝寿氏。会社をゼロから立ち上げ、一代で時価総額1000億円の東証プライム上場企業にまで成長させました。その過程では、詐欺に遭って全財産を失うなど、数え切れない失敗や苦難がありましたが、「ここ20年以上、まともに悩んだことがない」と木下氏は言います。その秘密を本書で初めて明かしました。
「悩まない人」は、メンタルが強い人やポジティブ思考な人という印象があります。しかし、「メンタルが強い」は単なる幻想であり、「根拠のないポジティブ」は現実逃避です。仕事や人生がうまくいっているかどうかとも相関性はほぼなく、成功していても悩みが絶えない人は多くいます。悩みの原因は、その人の「考え方のクセ(思考アルゴリズム)」にあり、重要なことは、「悩まないスキル」を持っているかどうかだけです。本書で伝える「悩まない人」の思考アルゴリズムをインストールすれば、だれでもそのスキルを手に入れて、一瞬で「悩まない人」になれると言います。
■本書の思考アルゴリズムをインストールすれば、そもそも悩みが生まれなくなる!
木下氏によると、「悩まない人」が頭の中に持っている大原則が2つあります。1つ目は、「思いどおりにいかない」と「うまくいかない」は違うということ。2つ目は、問題は「解決」しなくてもいいということです。この2つを忘れなければ、基本的にどんな困りごとがやってきても、悩みに押し流されることはなくなると言います。この原則を基に、本書では、計30の思考アルゴリズムを紹介。第1部の「問題を問題でなくする思考アルゴリズム」では18個の基本的な心がまえを。第2部の「問題を『具体的な課題』に昇華させる思考アルゴリズム」では、12個のより実践的な内容を伝えます。
■目次
はじめに
プロローグ 「悩まない人」が頭の中に持っているたった2つの原則
第1部 「悩まない人」は世界をどう見ているか─問題を問題でなくする思考アルゴリズム
CHAPTER1 出来事に悩まない
CHAPTER2 仕事に悩まない
CHAPTER3 他者に悩まない
第2部 「悩まない人」は世界をどう変えているか─問題を「具体的な課題」に昇華させる思考アルゴリズム
おわりに
■著者プロフィール:木下勝寿(きのした・かつひさ)
株式会社北の達人コーポレーション(東証プライム上場)代表取締役社長
神戸生まれ。大学在学中に学生企業を経験し、卒業後は株式会社リクルートで勤務。2002年、eコマース企業「株式会社北の達人コーポレーション」設立。独自のWEBマーケティングと管理会計による経営手法で東証プライム上場を成し遂げ、一代で時価総額1000億円企業に。フォーブス アジア「アジアの優良中小企業ベスト200」を4度受賞。東洋経済オンライン「市場が評価した経営者ランキング2019」1位。日本国より紺綬褒章8回受章。著書にベストセラーとなっている『売上最小化、利益最大化の法則』『時間最短化、成果最大化の法則』『チームX』(以上ダイヤモンド社)、『ファンダメンタルズ×テクニカル マーケティング』(実業之日本社)がある。
■『「悩まない人」の考え方』
著者:木下勝寿
定価:1870円(税込)
発売日:2024年9月4日
発行:ダイヤモンド社
判型:四六判・並製・370ページ
https://www.amazon.co.jp/dp/447812051X
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