賃貸顧客管理システム「ノマドクラウド」、来店予約カレンダー機能に予約数の上限設定機能を追加
時間ごとの予約数調整を可能にし、仲介店舗での最適なオペレーションを設計
◆ 概要
一般的な賃貸不動産のお部屋探しでは、入居希望が不動産物件ポータルサイトで物件を検索し、気に入った物件に対し問い合わせをします。物件の問い合わせが入ると、賃貸不動産仲介会社(以下「仲介会社」)が内見の予約を手配します。「ノマドクラウド」は、入居希望者が自ら内見予約できる「来店予約カレンダー機能」を備えており、24時間365日カレンダーから予約が可能です。
この度、「ノマドクラウド」を導入いただいている仲介会社からの要望を受け、来店予約カレンダー機能に「予約数の上限設定機能」を追加しました。本機能により、仲介会社は時間や曜日ごとに細かく来店予約上限数を設定することができ、予約数が対応可能なスタッフ数を超えることなく適切な接客オペレーションを組むことができるようになります。入居希望者にとっては、スケジュールを再調整する必要がなくなり、より効率的な部屋探しが可能になります。
◆ 顧客管理・自動物件提案システム「ノマドクラウド」とは(https://lp.itandibb.com/crm/)
入居希望者の希望条件にあった物件情報を自動で配信する追客機能、シンプルで使いやすい顧客管理(CRM)・営業管理機能、チャットやLINEでのコミュニケーション機能、入居希望者専用マイページの生成など多機能を搭載した、賃貸不動産仲介会社向けの顧客管理・自動追客システムです。現在、全国の賃貸不動産仲介会社 約2,000店舗で導入、累計利用者数は850万人を突破しています(※1) 。
(※1)2023年4月時点
(※2)一部対応していない物件ポータルサイトもあります
(※3)初期費用は概算となります
(※4)本機能は、ITANDI BBの物件データベースに登録されていない物件ではご利用いただけません
参考プレスリリース:https://www.itandi.co.jp/news_posts/853
◆ イタンジ概要
イタンジ株式会社は、「テクノロジーで不動産取引をなめらかにする」をミッションに掲げ、不動産賃貸業における課題を解決するサービスを提供する不動産テック企業です。 主力事業である、賃貸管理会社・仲介会社向けSaaSサービスは、導入顧客数約2,320社、ARR前年比+55%(*1)と急成長。本サービスを通じた電子入居申込数は、年間約87万件(*2)、 入居申込・賃貸借契約関連書類のペーパーレス化により年間約824万枚の紙の削減を達成(*3)するなど賃貸不動産業界のDXを推進しています。
(*1)ARR:Annual Recurring Revenue(年間経常収益)。各四半期末の⽉末MRRに12を乗じて算出。MRRには、月額利用料金、従量課金、付帯事業の収益を含む。ITANDI BB+の2022年4⽉時点と2023年4⽉時点でのARRを⽐較
(*2)対象期間:2022年4月1日~2023年3月31日
(*3)ペーパーレスは自社基準 :WEB入居申込件数 年間約87万件、電子契約数年間約8.7万件を元に算出(2022年4月1日~2023年3月31日の電子契約数について、2023年9月14日以前に公表した資料では約8.7万件となっておりますが、正しくは約9.1万件です)
社名:イタンジ株式会社
代表者:代表取締役社長執行役員CEO 野⼝ 真平
本社:東京都港区六本⽊3-2-1 住友不動産六本⽊グランドタワー 42F
設⽴:2012年6⽉
資本⾦:3,600万円
事業内容:
・リアルタイム不動産業者間サイト「ITANDI BB (イタンジビービー)」の開発、運営
・不動産賃貸業務のDXサービス群「ITANDI BB +(イタンジビービー プラス)」の開発、運営
・ネット不動産賃貸サービス「OHEYAGO(オヘヤゴー)」の開発、運営
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