プレスリリース・ニュースリリース配信サービスのPR TIMES
  • Top
  • テクノロジー
  • モバイル
  • アプリ
  • エンタメ
  • ビューティー
  • ファッション
  • ライフスタイル
  • ビジネス
  • グルメ
  • スポーツ

PR TIMESのご利用について

資料をダウンロード

野原グループ株式会社
会社概要

「建設DXで、社会を変えていく」野原グループ、児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動に参加

~新卒1・2年目社員を中心に、日本が抱える住の課題に向き合う~

野原グループ株式会社

BuildAppで建設DXに取り組む野原グループ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:野原弘輔)は、社会福祉法人児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」(所在地:神奈川県中郡大磯町)内の男子寮修繕プロジェクトにて、修繕費用の一部を寄付したほか、2023年11月15日(水)に同施設にて、環境整備活動のボランティアとして、敷地内の雑草や枯れ草・落ち葉の除去活動を実施したことをお知らせいたします。

本プロジェクトは、「誰もがきちんとした場所で暮らせる世界」をビジョンに活動している認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン(所在地:東京都新宿区、以下「ハビタット」)の施設修繕プログラムの一環です。
野原グループは、ハビタットの賛助会員であり、今回のボランティアには主に新卒入社1・2年目社員で構成された、パーパスプロジェクト(後述)のメンバーを中心とした社員13名が参加いたしました。

■施設修繕活動の様子(野原グループ_パーパスプロジェクトメンバー)■施設修繕活動の様子(野原グループ_パーパスプロジェクトメンバー)

当日は、ボランティア活動のほかに、日本が抱える住の問題に向き合う時間として、施設内の見学や施設の歴史と抱える課題を施設長に説明いただくとともに、参加者同士で、自身の現状を振り返る時間を過ごしました。


野原グループは、「建設DXで、社会を変えていく」ために、BuildApp(ビルドアップ)事業(建設サプライチェーンの変革を促し、建設DXを推進する基盤環境を提供)を通じた社会貢献と「新たな価値創造への挑戦」に取り組んでいます。弊社は、社会のインフラと住を支える建設産業に携わる企業として、社業を通じた社会貢献を実施するためには、社員ひとり一人の高い視座が必要だと考えております。

私たちは、今後もこのような社会貢献活動等で社員への人的資本投資を推進するとともに、社業であるBuildApp(ビルドアップ)事業の強化につなげ、住環境を巡る社会課題の解決に挑戦し続けます。


  • 児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動について

社会課題の解決を念頭に、「建設DXで、社会を変えていく」ために建設DX推進事業を強化している野原グループは、「子どもたちの住環境を整える」という本施設修繕プロジェクト(主催:ハビタット)のコンセプトに共感し、参加を決めました。

  1. 実施目的
    社員ひとり一人が社会課題に目を向け視座を高める機会を会社が創出することで、社員の自己成長および事業を通じた社会貢献につなげる
    ・コロナ禍の影響から懸念していた社員同士のコミュニケーション不足を補うとともに、ボランティア活動を通じて、仲間・協力会社・社会とのつながりや「社会の一員である」との認識を醸成する

  2. 活動内容
    ・社会福祉法人「エリザベス・サンダース・ホーム」内の男子寮修繕費用の一部寄付
    ・環境整備活動のボランティア(敷地内の雑草や枯れ草・落ち葉の除去等)

  3. 「エリザベス・サンダース・ホーム」施設長 一寸木 智文(ちょっき ともふみ)さま コメント
    “ 当施設の多くの子どもたちは、さまざまな事情を抱えて入所してきます。
    その中には安全で安心した生活が送れなかった子どももいます。
    だからこそ、まずは住環境を整えて、生活していくことが大切になります。
    今回は社会的養育を必要とされている子どもの現状、それを取り巻く施設内外の環境を民間企業の皆さまに知っていただける機会にもなり、大変貴重な時間だと思います。
    本来であれば、当施設職員が、隅々まで環境整備を行うべきではありますが、
    恥ずかしながら人材不足もあり、各職員が子どもたちの支援に手一杯で、行き届いていません。
    野原グループの皆さまには、普段聞きなれない児童養護施設という分野や当施設について、
    興味や関心を強く持ち、意欲的に活動していただきました。心より感謝申し上げます。
    また、皆さまが和気あいあいとした雰囲気でご活動されていたのを拝見し、大変好印象でした。
    普段遊んでいる遊具付近の除草もしてくださったため、
    子どもたちが「草がなくなっている」「きれいになっている」と、うれしそうに教えてくれました。”

  4. ハビタット 事務局 コメント
    弊団体の賛助会員として、長くわれわれの活動をご支援いただいている野原グループさまは、
    建設業界の変革をもたらすフロントランナーであるとともに、積極的に弊団体の社会貢献にご支援いただいている日本企業のフロントランナーであると思います。
    ハビタットの理念や活動の内容についての事前研修の時間も設けて、しっかりと準備をして活動に取り組んでいただきました。今回は、若い社員の方が多く参加いただいていましたので、初のボランティア活動の方も多かったと思いますが、事前研修からの学びもあり、当日は非常に熱心に活動されていました。
    質疑応答の時間も積極的に質問や意見が飛び交い、活動からわかったことなども施設側と共有され、学びの多い意義のある活動であったと感じました。
    今後も、貴社が建設業界のロールモデルとなっていただくことで、より多くの同業種の企業さまが社会貢献への関心を持っていただけたらと思っています。”

■写真左:落ち葉の除去活動、写真右:施設長による施設の歴史と抱える課題の説明の様子■写真左:落ち葉の除去活動、写真右:施設長による施設の歴史と抱える課題の説明の様子

  • 野原グループの「パーパスプロジェクト」について

野原グループの「パーパスプロジェクト」とは、グループ社員が「スポーツ観戦」や「ボランティア活動」など、事業以外の有意義なイベントなどの活動を通じて、広い視野で「個人」「組織」を見つめ直し、社会の一員としてパーパス(存在意義)を意識できる機会を創出する取組みで、2022年7月より開始しております。


2022年11月には、パーパスプロジェクトの一環として、新宿区をホームタウンとするサッカークラブ「クリアソン新宿」と連携し、ブラインドサッカー体験を通じたチームビルディングワークショップ「OFF TIME biz」を若手社員向けに開催しました。
今回の児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動は、ハビタットのご協力も得て実現しました。


<児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」の施設修繕活動への参加者の声>

入社1年目社員

入社2年目社員

「住の問題に向き合うため、今自分ができることは何だろう」など、さまざまなことを考えさせられる貴重な体験になりました。


また、普段関わりのない同世代のメンバーと協力しながら掃除もでき、非常に満足しました。


自身では、なかなかボランティア活動に踏み出せないことがあるため、会社として今回のような活動ができることが大変ありがたく、今後もできるかぎり参加したいです。


機会がなければ入れない場所であることはもちろん、ボランティアの活動に参加すること自体が私にとっては貴重な経験だったため、充実した1日でした。


また、コロナ禍で人とのコミュニケーション不足が続いたこともあり、社内・関係者・社会とのつながりを感じられるよい機会でした。


もっと職員の方のお話を伺い、施設への理解を深めたいと思いました。


活動実績と今後の予定>

2024年4月予定

認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「プロジェクトホームワークス」への参加

2024年3月予定

一般社団法人モア・トゥリーズの協力のもと、森林の課題に向き合うワークショップを社内で開催

2023年12月予定

新宿区主催の新宿年末クリーン大作戦への参加

2023年11月

認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「施設修繕プロジェクト」への参加

2022年12月

新宿区主催の新宿年末クリーン大作戦への参加

2022年7月

新宿区のJFLサッカークラブ「クリアソン新宿」をビジョンパートナーとして応援

2020年1月

新宿シティーハーフマラソンへの協賛

2019年12月

新宿区主催の新宿年末クリーン大作戦への参加

※標識や交通安全施設を手掛ける株式会社アークノハラは、2012~2019年にかけ、毎年参加しています

2019年5月

認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン主催の「プロジェクトホームワークス」への参加


  • 社会福祉法人児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」について

エリザベス・サンダース・ホームは澤田美喜女史が1948年2月1日にキリスト教精神に基づき、乳児院として創設した施設です。その後、子どもたちの成長に合わせて児童養護施設となりました。JR大磯駅からすぐにある正門から入ると、陽和洞と言われていた約100mのトンネルがあり、そこを通ると施設があります。施設ではさまざまな家庭環境で育った子どもたちが自然豊かな環境で生活しています。
現在は9つの寮(家)があり、職員は家庭や児童相談所と共同しながら、子どもの生活の支援・養育を日々しています。
【WEB】https://www.elizabeth-sh.jp/pg109.html 

  • 認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパンについて

米国に本部を置く、住まいを専門とする国際NGOハビタット・フォー・ヒューマニティ・インターナショナルの日本法人として2003年に活動を開始しました。これまでに21,000人以上のボランティアと手を取りあい、世界24ヵ国で住まいの問題に取り組んできました。アジア各国のハビタット事務所と連携し、ファンドレイズとボランティア派遣を通じて、海外での住宅支援をサポートしています。


国内では、都内の高齢者や障がい者、ひとり親家庭また生活困窮世帯が抱える住まいの問題に取り組むほか、住まいに代わる児童養護施設などの修繕を通じて、最も弱い立場にある人々がきちんとした場所で暮らせるよう取り組んでいます。
【WEB】https://habitatjp.org/ 

  • 野原グループ株式会社について

野原グループ株式会社を中心とする野原グループ各社は、「CHANGE THE GAME.クリエイティブに、面白く、建設業界をアップデートしていこう」のミッションのもと、変わる建設業界のフロントランナーとしてステークホルダーの皆さまとともに、サプライチェーンの変革と統合を推し進めます。
社会を支える建設産業の一員である私どもが、業界から排出される廃材量やCO2の削減、生産性向上による働き方改革を実現し、サステナブルに成長していく未来の実現を目指します。
https://nohara-inc.co.jp

  • 野原グループの「パーパスプロジェクト」に関する問合せ先

野原グループ株式会社

人事部(担当:佐藤)

TEL:03-3357-2171

  • 資料

【リリースPDF】

https://prtimes.jp/a/?f=d19866-238-6b42ee3aad63019432a7305be3321956.pdf

  • 参考

・コロナで職場のコミュニケーションが変化したとの調査結果も発表されています。
https://www3.nhk.or.jp/news/special/news_seminar/syukatsu/syukatsu842/

・新宿区をホームタウンとするサッカークラブ「クリアソン新宿」と連携し実施したブラインドサッカー体験を通じたチームビルディングワークショップ「OFF TIME biz」の詳細は、以下より御覧いただけます。
https://nohara-inc.co.jp/news/recruit/6894/ 

  • 関連リンク

・社会福祉法人児童養護施設「エリザベス・サンダース・ホーム」

https://www.elizabeth-sh.jp/pg109.html

・認定NPO法人 ハビタット・フォー・ヒューマニティ・ジャパン

https://habitatjp.org/

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザーログイン既に登録済みの方はこちら
メディアユーザー新規登録無料

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


種類
経営情報
ビジネスカテゴリ
建設・土木ボランティア
関連リンク
https://nohara-inc.co.jp
ダウンロード
プレスリリース.pdf
プレスリリース素材

このプレスリリース内で使われている画像ファイルがダウンロードできます

会社概要

野原グループ株式会社

18フォロワー

RSS
URL
http://nohara-inc.co.jp/
業種
建設業
本社所在地
東京都新宿区新宿一丁目1番11号
電話番号
03-3357-2231
代表者名
野原 弘輔
上場
未上場
資本金
1億円
設立
1947年09月
トレンド情報をイチ早くお届けPR TIMESを友達に追加PR TIMESのご利用について資料をダウンロード