Z世代に「自己啓発で役に立つツール」を調査

1位「SNS」が60.8%、2位「書籍」が28.4%、3位「テレビ」が4.9%

株式会社ジェイック

2023年11月15日 10時32分

株式会社ジェイックが運営するフリーター・既卒・第二新卒向けの就職支援サービス「ジェイック就職カレッジ®」は、「ジェイック就職カレッジ®」に登録するZ世代の求職者（18歳～28歳）に対して行った「自己啓発で役に立つツール」に関するアンケート結果を発表します（回答者数：102名、調査期間：2023年9月20日～2023年10月30日）。

■「自己啓発に役に立つツール」：1位「SNS」（60.8%）

「自己啓発で役に立つツールとして、最もあてはまるものを1つ選択してください」と質問したところ、1位「SNS（YouTube・Instagram・X(旧：Twitter)・TikTokなど）」（60.8%）、2位「書籍」（28.4%）、3位「テレビ」（4.9%）となりました。

■「上記回答を選んだ理由」：1位「時間や場所を問わず学べるため」（60.8%）

「上記回答を選んだ理由として、あてはまるものを2つまで選択してください」と質問したところ、1位「時間や場所を問わず学べるため」（60.8%）、2位「何度も見返せるため」(41.2%)、3位「情報の量が多いため」（31.4%）となりました。

今回の調査結果について、18年以上にわたり若年層の就職支援に携わっている、当社執行役員の柳井田は、次のように述べています。

「Z世代の求職者が自己啓発に役に立てているツールは『SNS』が唯一過半数を超えて最多となりました。この結果から、生まれた時からインターネットやスマートフォンに慣れ親しむ『デジタルネイティブ世代』とも呼ばれるZ世代にとって、『SNS』は日常生活の中で重要かつ身近な情報収集ツールとなっていることが伺えます。

また、最も役立つツールとして選んだ理由は『時間や場所を問わず学べるため』が最多となりました。仕事や就職活動、プライベートなど、様々な予定がある中で、自己啓発は時間・場所問わず気軽に行いたいという意向があることが考えられます。

人生100年時代ともいわれている中で、自己啓発の習慣を身につけることは非常に重要です。ツールによって、手軽さや学ぶ方法、受けられるサポートなどが異なるため、学びたいテーマやその時々のライフスタイルに合わせてツールを選択し、無理なく自己啓発を継続していただきたいと思います。」

ジェイック執行役員カレッジ事業部長　柳井田彰
18年以上若年層の就職支援、中堅・中小企業の採用支援に従事する中で、国家資格2級キャリアコンサルティング技能士も取得。採用コンサルティングやキャリア形成に関するセミナーにも数多く登壇。また現在は、AIを活用した面接練習アプリ「steach」の開発責任者も務める。

【調査概要】

調査名称：「自己啓発で役に立つツール」に関するアンケート調査

調査対象：当社サービスに登録したZ世代の求職者（18歳～28歳）

調査機関：自社調査

調査方法：Webアンケート

調査期間：2023年9月20日～2023年10月30日

回答者数：102名

■ジェイック就職カレッジ🄬概要

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