【人事のための“保健室”がオープン】孤独な人事担当者に、安心して話せる“居場所”を。人事図書館が会員限定相談サービス「ほけんしつ」を開始。

人事の悩み、一人で抱えていませんか？600名以上が参加する人事コミュニティ「人事図書館」が、カウンセラーによる会員限定相談サービス「人事図書館ほけんしつ」を開始いたします。

株式会社Trustyyle：人事図書館

2025年6月30日 08時26分

株式会社Trustyyle（本社：東京都中央区・代表取締役：吉田洋介）は、運営するコミュニティ「人事図書館」にて、会員限定オンライン相談スペース「人事図書館ほけんしつ」を2025年6月12日より開始したことをお知らせいたします。

■立ち上げの背景

「人事の孤独」に寄り添う、安心できる場所を

人事の仕事は、企業の成長を支える重要な役割を担う一方で、その業務の特性上、社内に気軽に相談できる相手が少ないという課題があります。「従業員のキャリアやプライベートな問題に関わるため、相談内容を安易に口にできない」「経営と従業員の板挟みになり、孤独を感じやすい」「些細な不安や悩みを吐き出す場所がない」――。

2024年4月に開館して以来、「人事図書館」には、多くの会員の皆様からこのような声が寄せられてきました。特に、人事としてキャリアをスタートしたばかりの方や、新しい環境に飛び込んだ方にとって、安心して頼れる存在は不可欠です。

そこで、運営メンバーにカウンセラー資格を持つプロフェッショナルがいるという当コミュニティならではの強みを活かし、「話すことで心が軽くなる」「誰かに聴いてもらえるだけで、次の一歩を踏み出せる」そんな体験を提供したいという想いから、この「人事図書館ほけんしつ」は生まれました。

■名称に込めた想い

いつでも立ち寄れる“心の保健室”

「ほけんしつ」という名称には、私たちが小中学校時代に慣れ親しんだ、あの“保健室”が持つイメージを投影しています。

体調が悪い時だけでなく、なんとなく心が疲れた時、友達との関係に悩んだ時、先生に直接は言いにくいことがある時、私たちは自然と保健室に足を運んでいました。「ほけんしつ」は、人事担当者の皆様にとって、そんな存在でありたいと願っています。

明確な課題や悩みがなくても構いません。「なんだかモヤモヤする」「誰かに話を聞いてほしいだけかもしれない」――。そんな些細なきっかけで、いつでも気軽に立ち寄っていただける“安心・安全な居場所”として、この親しみやすい名称を選びました。

■「人事図書館ほけんしつ」サービス概要

カウンセラー資格を持つ人事図書館のメンバーが、人事の皆様からのご相談にマンツーマンで対応します。

キャリアに関する悩み、職場の人間関係、担当業務の進め方、メンタルヘルスに関する不安など、人事業務に関連する幅広いご相談に対応します。伺ったお話の秘密は厳守いたします。同意なく第三者に内容を共有することは一切ございませんので、ご安心ください。

対象者	人事図書館のコミュニティメンバーの皆様
利用料金	無料
実施方法	オンライン（Zoom）にて1回30分間
利用方法	希望するカウンセラーの予約システム（TimeRex）よりお申し込みください。予約完了後、当日のZoom URLが記載されたご案内メールが届きます。予約日時になりましたら、Zoomにお入りください。
サービス開始日	2025年6月12日

■今後の展望

「人事図書館ほけんしつ」の提供を通じて、人事担当者一人ひとりが心身ともに健やかに、前向きに業務に取り組める環境を支援してまいります。将来的には、相談内容の傾向を（個人が特定されない形で）分析し、コミュニティ全体の学びとなるような勉強会の企画や、会員のエンゲージメント向上に繋がる新たな施策を展開していくことも視野に入れています。

「仲間と学びで、未来を拓く」というタグラインのもと、人事図書館はこれからも、人事に関わる全ての人が輝ける社会の実現に貢献してまいります。