【三浦工業株式会社】「紙ンバックプロジェクト」4年連続の実施~特別支援学校で紙のリサイクル活動を通じた学びの場を提供~
三浦工業株式会社(松山本社:愛媛県松山市、代表取締役:米田 剛、以下、三浦工業という)と第一印刷株式会社(本社:愛媛県今治市 代表取締役社長:西原 孝太郎、以下、第一印刷という)は、愛媛県立しげのぶ特別支援学校にて、同校の高等部15名を対象に「紙ンバックプロジェクト※」として出前授業を開催いたしました。
「紙ンバックプロジェクト」は、古紙をアップサイクルすることで紙に新たな命を吹き込み、持続可能な地域共生と循環型社会の実現を目指す取り組みです。三浦工業と第一印刷は、地域貢献の一環として2022年より学校での出前授業を継続しており、今年で4年目となります。


1.活動の背景
三浦工業では2019年より社内で紙資源のリサイクル活動を開始し、持続可能な社会の実現に向けた取り組みを進めてきました。この活動を地域にも広げるべく、第一印刷と連携し、双方の本社所在地である愛媛県内の学校の子どもたちを対象に、持続可能な社会の実現のためにできることは何か考え、環境保全と経済活動の両輪が大切であることを学ぶ場を提供する活動を行っています。
2.取り組み概要:今回は①・②を実施。③は今後予定。
① 環境出前授業の実施
愛媛県立しげのぶ特別支援学校 高等部を対象に紙のリサイクルや3R(Reduce, Reuse, Recycle)について学ぶ授業を実施。
② 古紙回収ボックスの設置
校内に古紙回収ボックスを設置し、資源の循環を体験的に学ぶ機会を提供。
③ 回収した古紙からアップサイクル品を作成し、同校へ寄贈
三浦工業では、このような活動を通じて、未来を担う子どもたちに環境教育を通じたSDGsの理解促進と、誰一人取り残さない社会の実現に向けた取り組みを継続してまいります。
※紙ンバックプロジェクト
https://www.kaming-back.com/
「カミンバック」は、紙が戻っていく(紙バック)と
返り咲く(Come back カムバック)とをかけて生まれた言葉です。
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