双日、福島県南会津町と里山保全に関する連携協定を締結
~防災と持続可能な林業の実現を目指す~
双日株式会社(以下「双日」)は、福島県南会津町と、里山保全を通じて自然災害に強いまちづくりと持続可能な林業の実現、ならびに地域経済の発展を目指すことに合意し、連携協定(以下「本協定」)を締結しました。
双日は2022年11月より南会津町で、日本古来の香木のオオバクロモジおよびクロモジ(以下「クロモジ」)の栽培を開始しました。現在までに15,000本を植樹しており、生育後は精油などの製品に加工する予定です。社内新規事業創出プロジェクト「Hassojitzプロジェクト」での発案を契機に、自動車本部における「香り」の事業の一環として取り組んでいるものです。
本協定に基づき、両者は、適切な間伐による里山の保全と、クロモジをはじめとする付加価値の高い樹木の栽培や森林資源を利活用した新たな製品・サービスの開発などを行います。また、一連の活動を通じて雇用創出や企業誘致を推進し、地域が抱える課題を解決し魅力的なまちづくりを目指します。
双日は、新たな領域の事業創出に取り組むとともに、自然環境の保護と林業の活性化、そして地域経済の発展に寄与していきます。
【関連ニュース】
2022年11月22日
双日、福島県南会津町で香りに魅力を持つ日本古来の香木「クロモジ」の栽培を開始
https://www.sojitz.com/jp/news/article/topics-20221122.html
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