ASKUL事業・リサーチ専門チーム、全国の仕事場におけるニーズを探るDXレポート第2弾「職場でのITツール導入」の実態調査
-導入したいITツールは、「電子サイン等」が最も多く、続いて「情報セキュリティ」「会計・経理」「人事労務」が高い
-業種別では、「教育」「介護・福祉」等で「Web会議」、不動産で「名刺管理」、製造業で「生産管理」が高い傾向
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)はこのたび、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」(https://www.askul.co.jp/)に登録している事業所を対象に、7月20日発表の「『働く人のDXに対する意識と職場のDXへの取り組み』の実態調査」に続き、DXレポート第2弾として「職場でのITツール導入」に関する調査をまとめました。
-業種別では、「教育」「介護・福祉」等で「Web会議」、不動産で「名刺管理」、製造業で「生産管理」が高い傾向
アスクル株式会社(本社:東京都江東区、代表取締役社長:吉岡晃)はこのたび、事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」(https://www.askul.co.jp/)に登録している事業所を対象に、7月20日発表の「『働く人のDXに対する意識と職場のDXへの取り組み』の実態調査」に続き、DXレポート第2弾として「職場でのITツール導入」に関する調査をまとめました。
本調査では、新型コロナウイルス感染拡大の影響でテレワークの必要性が高まり、人々の働き方が大きく変わる中、職場でのITツール導入の現状および課題を把握するため、ASKUL事業リサーチ専門チームが調査、全国2,693の事業所(※)の回答を得ました。
(※)BtoBの事業所を対象とし、個人は対象外(企業内個人は含む)
【調査対象】 事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」に登録している25超の業種
【調査エリア】 全国
【調査期間】 2021年5月28日(金)~6月7日(月)
【回収サンプル数】 2,693
【設計・実施・分析】 ASKUL事業本部 リサーチ&ビジネスサポート
■調査内容
【Q1】お勤め先で、今後導入したいと考えている(必要性を感じている)ITツールやサービスはありますか?
当てはまるものを全てお選びください。
【結果】
・今後導入したいと考えているITツールでは、「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が最も多く、22.7%
・続いて、「情報セキュリティ」「会計・経理」「人事労務」が2割を超え、上位4項目が2割を超える
●業種別
・業種別では、「教育」「介護・福祉」「各種組合・団体及び施設・機関」で、「Web会議・テレビ会議システム」が全体と比較して10pt以上高い
・その他、業種的な特徴として、「不動産」においての「名刺管理」、「製造業」で「生産管理」で高い数値であり、テレワークが特に進んでいると見られる、「IT・情報・通信サービス」が「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が高い
【Q2】お勤め先で、仮にQ1でお答え頂いたツールやサービスを導入する際に、導入の前後で弊害となる事柄はありますか?当てはまるものを全てお選びください。
【結果】
・導入前後の弊害のトップは、「導入する費用の問題」で47.8%
・続いて、「導入するツールやシステムの理解度」が約3割、 「導入後に活用されるかわからない」が続く
■ASKUL事業・リサーチ専門チームによる調査結果公開ページ:https://www.askul.co.jp/f/special/survey/
※本リリースに掲載の情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがございますので、 あらかじめご了承ください。
(※)BtoBの事業所を対象とし、個人は対象外(企業内個人は含む)
【調査方法】 インターネット調査
【調査対象】 事業所向け(BtoB)サービス「ASKUL」に登録している25超の業種
【調査エリア】 全国
【調査期間】 2021年5月28日(金)~6月7日(月)
【回収サンプル数】 2,693
【設計・実施・分析】 ASKUL事業本部 リサーチ&ビジネスサポート
■「職場でのITツール導入」サマリー ✓今後導入したいと考えているITツールでは、「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が最も多く、22.7% ✓続いて、「情報セキュリティ」「会計・経理」「人事労務」が2割を超え、上位4項目が2割を超える ✓業種別では、「教育」「介護・福祉」「各種組合・団体及び施設・機関」で、「Web会議・テレビ会議システム」が全体と比較して10pt以上高い ✓その他、業種的な特徴として、「不動産」における「名刺管理」、製造業における「生産管理」で高い数値であり、テレワークが特に進んでいると見られる、「IT・情報・通信サービス」における「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が高い ✓新型コロナウイルス影響による働き方の変化で、ITツール導入の課題がようやく表面化した印象が強い ✓導入前後の弊害のトップは、「導入する費用の問題」で47.8% ✓続いて、「導入するツールやシステムの理解度」が約3割、 「導入後に活用されるかわからない」が続く |
■調査内容
【Q1】お勤め先で、今後導入したいと考えている(必要性を感じている)ITツールやサービスはありますか?
当てはまるものを全てお選びください。
【結果】
・今後導入したいと考えているITツールでは、「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が最も多く、22.7%
・続いて、「情報セキュリティ」「会計・経理」「人事労務」が2割を超え、上位4項目が2割を超える
●業種別
・業種別では、「教育」「介護・福祉」「各種組合・団体及び施設・機関」で、「Web会議・テレビ会議システム」が全体と比較して10pt以上高い
・その他、業種的な特徴として、「不動産」においての「名刺管理」、「製造業」で「生産管理」で高い数値であり、テレワークが特に進んでいると見られる、「IT・情報・通信サービス」が「電子サイン・電子署名・電子契約ツール」が高い
【Q2】お勤め先で、仮にQ1でお答え頂いたツールやサービスを導入する際に、導入の前後で弊害となる事柄はありますか?当てはまるものを全てお選びください。
【結果】
・導入前後の弊害のトップは、「導入する費用の問題」で47.8%
・続いて、「導入するツールやシステムの理解度」が約3割、 「導入後に活用されるかわからない」が続く
アスクルは今後も、あらゆる職場で気になる情報をリサーチし、仕事場に役立つレポートを発信してまいります。
■ASKUL事業・リサーチ専門チームによる調査結果公開ページ:https://www.askul.co.jp/f/special/survey/
※本リリースに掲載の情報は発表日現在のものです。その後予告なしに変更されることがございますので、 あらかじめご了承ください。
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