第6回ポラスグループおえかきコンクール』 表彰式を開催しました! 「住んでみたい夢の家・街」を未就学児を対象に募集 応募総数は過去最多の2,940点
ポラスグループ ポラス株式会社
ポラスグループ ポラス株式会社(本社:埼玉県越谷市、代表取締役:中内 晃次郎)は、2024 年 11 月 16 日(土)に「第 6 回ポラスグループおえかきコンクール」の表彰式を開催しました。 「住んでみたい夢の家・街」をテーマに2024年4 月1日から9月9日にかけて全国の未就学児を対象に作品募集し、過去最多となる2,940点が集まりました。(第5回は2,366 点)。
本コンクールは、絵画を通し、未来を担うこどもたちの豊かな感性と生まれ育ったマイホーム・
マイタウンへの愛着を育むことを目的に開催しています。ポラスグループ創業55 周年となる本年は、特別賞に「ポラスグループ55 周年記念賞」を設けて作品を募集、9月27日に厳正なる審査を行った結果、700作品の入賞が決定しました。11月下旬より「ポラスグループおえかきコンクール」ホームページで表彰作品を公開予定です。
2019 年に越谷市に後援いただき第 1 回としてスタートした本コンクールは、回を追うごとに周辺各市からもご賛同を得て、本年第6回も新たに1市を迎え、8市(越谷市、草加市、さいたま市、松戸市、流山市、柏市、吉川市、野田市)にご後援いただくことができました。地域密着型経営を推進するポラスグループの感謝の気持ちから始まった「ポラスグループおえかきコンクール」が地域文化として深く根差すことを目指し、今後も開催してまいります。
「ポラスグループおえかきコンクール」ホームページ:
https://www.polus.co.jp/articles/www.polus.co.jp/articles/oekaki/
■表彰式の様子
【審査員及び主催、後援の皆様よりコメント】
■主催者コメント ポラスクループ代表 中内 晃次郎
第6回ポラスグループおえかきコンクールで受賞されたお子様とご家族の皆様、おめでとうございます。また、たくさんのご応募ありがとうございました。
今年もどのような作品が見られるかとても楽しみにしていたところ、全国各地から 2,940 点と、大変多くのご応募をいただきました。どれもが大人では思いつかないような自由な発想で描かれたものばかりで、子どもたちの生き生きとしたエネルギーにあふれておりました。そのような作品に触れることで、私たちもたくさんの元気をいただき、とても温かい気持ちになりました。
このコンクールを通して「おえかき」の楽しさを発見し、お子様達の創造力や表現力のさらなる成長につながればと願っております。そして、自分の住みたい家・街を描くことで「家」や「街」に興味をもち、将来、「家づくり」や「街づくり」の仕事に就きたいと思うきっかけとなれば、尚、幸いです。
お子様とご家族の皆様の安全と健康を願い、主催者からの挨拶とさせていただきます。
■福田 晃 越谷市長コメント
第 6 回ポラスグループおえかきコンクールが、関係者の皆様のご尽力により、開催されましたことに、心からお祝いを申し上げます。越谷市内からは、昨年よりも34点多い260点もの作品が寄せられました。
多くの子ども達が夢やアイディアにあふれた「住んでみたい夢の家・街」を描くことにより、明るい未来を想像してくれることを大変嬉しく思っております。
今年の越谷市長賞は、松澤 杏さんの「いろんな人に会える家」を選ばせていただきました。羽ばたく「空飛ぶ地球の家」とともに、笑顔あふれるご家族やお友達が描かれている様子は、まさに「住んでみたい夢の家・街」という本コンクールのテーマにふさわしく、わくわくする明るいまちを連想させてくれるとても素敵な作品です。松澤 杏さん、受賞おめでとうございます。
結びに、本コンクールの開催にあたり関係者の皆様に感謝申し上げますとともに、参加された皆様のご健勝とご多幸を心から祈念し、私からのメッセージとさせていただきます。
■山川 百合子 草加市長コメント
第 6 回ポラスグループおえかきコンクールが、関係者の皆様のご尽力により、開催されましたことを、心からお喜び申し上げます。
さて、本コンクールは6回目の開催となり、本市からは昨年度の248点を上回る278点ものたくさんの応募がありました。応募作品は、どの作品も発想や個性が豊かで、応募者の皆様の「住んでみたい夢の家・街」を感じることができました。
このような作品の中から草加市長賞につきましては、篠﨑 瑛斗さんの「海のまちにうごく家」を選ばせていただきました。瑛斗さん、この度は受賞おめでとうございます。
瑛斗さんの作品は、たくさんの海の生き物たちと泡の中に入っている人たちなどみんなが、一緒に仲良く楽しそうにしている様子が描かれており、瑛斗さんの「住んでみたい夢の家」のイメージがしっかりと伝わるすばらしい作品でした。また、珊瑚の一部を蓮根のスタンプで表現する手法も個性的で、すばらしいアイデアでした。
改めまして受賞された全ての皆様に対し、心からお祝い申し上げます。
結びに、本コンクールに参加された全ての皆様のご健勝とご多幸、ご活躍を心から祈念申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。
■清水 勇人 さいたま市長コメント
第6回ポラスグループおえかきコンクールが開催されましたことを心からお祝い申し上げます。
「住んでみたい夢の家・街」というテーマで全国各地から応募があり、さいたま市内からは、前回を上回る961点もの作品が寄せられました。
どの作品も、夢や希望、創造性にあふれ、子どもたちだけでなく大人も希望を抱けるようなものばかりでした。
こうした中から、さいたま市長賞には、小泉 悠さんの「ノコギリみたいなお家」を選ばせていただきました。カラフルなノコギリをモチーフにした、ユニークなデザインが目を引き、とても魅力的です。100 階まであるお家ということで、たくさんのお友達との楽しい暮らしを想像することができました。受賞おめでとうございます。
結びに、本コンクールの開催に御尽力いただきました御関係者の皆様に敬意を表しますとともに、御参加いただきました皆様の御多幸と御健勝をお祈り申し上げまして、私からのメッセージとさせていただきます。
■本郷谷 健次 松戸市長コメント
第6回ポラスグループおえかきコンクールが、開催されましたことを、心よりお祝い申し上げます。
さて、令和5年4月1日に、「こどもまんなか社会」を目指すためにこども家庭庁が発足し、併せて、施行された、こども基本法には、「全てのこどもについて、意見を表明する機会及び多様な社会活動に参画する機会が確保されること。」が基本理念のひとつとして掲げられています。
本コンクールは、子どもたちが内に秘める自由な発想や豊かな感性を表現する素晴らしい機会であり、「こどもまんなか社会」の実現や、子どもの意見表明機会の充実にも大いに資するもので、本コンクールの関係者の皆様には、心より感謝を申し上げます。
今回、本市からも前回の263点を大きく上回る347点もの作品が寄せられたとのことで、大変喜ばしく思うとともに、どの作品も個性や独創性にあふれており、子どもたちが創る未来の街には、期待が膨らむばかりです。
こうした中から、松戸市長賞として、堀江 美伶さんの「みんなのふしぎなお家」を選出させていただきました。
森の中で、シンボルとなる赤い屋根の家に昆虫や鳥が集まる様子は、人だけでなく、昆虫や鳥もみんなが一体となって楽しく生活できる風景が思い浮かぶ、心が躍る作品だと感じました。堀江 美伶さん、受賞おめでとうございます!
最後に、本コンクールが今後も末永く開催されますとともに、参加されたお子様や保護者の皆様のご健勝とご多幸を祈念申し上げまして、私からの挨拶と代えさせていただきます。
■井崎 義治 流山市長コメント
第6回ポラスグループおえかきコンクールが、開催されましたことに心からお祝いを申し上げます。
今回のコンクールには、全国から2,940点、流山市においては227点もの作品が寄せられました。今回も「住んでみたい夢の家・街」というテーマで描かれており、豊かな発想で描かれた「夢」の家たちはどれも素晴らしい作品です。
流山市長賞においては、「虹の中でみんなと住みたいな」を選ばせていただきました。この作品は、とてもきれいな色使いがとても目を惹き、楽しく元気になります。私も流山をこんな街にしたいと思っています。この度は受賞おめでとうございます。
結びに、本コンクールが今後も末永く開催されますことをご祈念申し上げるとともに、本コンクールに参加された皆さんがこれからも絵を描くことを楽しんでいただくことを期待しています。
■太田 和美 柏市長コメント
このたびは、第6回ポラスグループおえかきコンクールが盛大に開催されましたことに心よりお祝い申し上げます。
今回のコンクールには、全国から2,940点もの作品が寄せられ、「住んでみたい夢の家・街」をテーマに描かれた作品は、子どもたちの夢やアイデアにあふれており、どれもとても素晴らしい作品でした。
柏市長賞としまして、平野 葵香さんの「すきなどうぶつたちとすむまち」を選ばせていただきました。葵香さんの作品は、人や動物たちの表情が優しく生き生きと描かれていて、人が多くの動物たちと共生し平和に暮らせる未来の街を想像させてくれる、とても温かく希望があふれる作品でした。
平野 葵香さん、このたびは受賞おめでとうございます。
結びに、本コンクールの開催にご尽力いただいた皆様に感謝を申し上げますとともに、本コンクールが今後も末永く開催されますこと、そして、ご参加いただきました皆様のご健勝とご多幸を心からお祈り申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。
■中原 恵人 吉川市長コメント
第6回ポラスグループおえかきコンクールが開催されましたことに、心よりお祝いを申し上げます。 今回のコンクールには、吉川市内から 44 点の作品が寄せられ、「住んでみたい夢の家・街」のテーマで描かれた作品は、どれも素晴らしい作品ばかりでした。
そうした中、S.U さんの「チョコのおかしのお家」に市長賞を贈らせていただきました。美味しそうなチョコレートやキャンディーのお家に、家族やお友達、ペットなどみんなが集まっているのでしょうか。笑い声が聞こえてきそうな素敵な作品ですね!S.U さん、受賞おめでとうございます!
結びに本コンクールの開催にあたり、関係者の皆様に感謝申し上げますとともに、参加された皆様のご健勝とご多幸を心から祈念し、私からのメッセージとさせていただきます。
■鈴木 有 野田市長コメント
第 6 回ポラスグループおえかきコンクールが、関係者の皆様のご尽力により、昨年に引き続き開催されましたことに、心からお祝いを申し上げます。
今回のコンクールには、全国から2,940 点、野田市においては 222点もの作品が寄せられ、子どもたちの伸びやかな感性が発揮された作品は、どれも魅力にあふれた作品ばかりでした。
このような作品の中から、野田市長賞として、中村 奏心さんの「エレベーター付きマンション」を選出させていただきました。 この作品は、自然の中にエレベーター付きマンションが建っており、マンションの中に骸骨を描くというアイデアは、とてもユニークで面白いです。
また、屋根の模様が細かく描かれており、建物に質感を出すことで、より興味深く、魅力的な雰囲気を作り出していますね。 それぞれの部屋で、どんな風景を楽しんでいるのかと想像力が広がり、心がとても躍らされました。 色々な要素を組み合わせた「住んでみたい夢の家・街」は楽しく暮らすイメージが表現されていて奏心さんの発想力と豊かな感性に感心しました。
中村 奏心さん受賞おめでとうございます!
また、改めまして受賞された全ての皆様に対し、心よりお祝い申し上げます。
結びに、本コンクールにご尽力いただいた皆様に感謝を申し上げますとともに、参加された全ての皆様のご健勝とご多幸を心からご祈念申し上げまして、私からの挨拶とさせていただきます。
■審査員コメント(敬称略)
越谷市住まい・まちづくり協議会 会長 若色 欣爾
いまのまちはたくさんの問題をかかえていますが、大人になると忙しくなりまちづくりに対する関心が薄れてきます。みなさんがちいさな時から自分の住む家やまちに関心をもち続けて頂ければ、皆さんが大人になったときにはもっといいまちになると思います。
越谷美術協会 会長 山崎 正
普段から自分で見たり・考えたり・感じたこと等を、クレヨンや水彩絵の具で気軽に描くようにしましょう。そして、色や形で表現することの楽しみや喜びを大いに味わってください。また、このコンクールを通して、最後までしっかりと仕上げることの大切さも学んで欲しいと思います。
埼玉大学 教育学部 教授
NPO 法人木育・木づかいネット 理事長 浅田 茂裕
たくさんのすばらしい絵を見ることができてとても幸せな気持ちになりました。これからも、自分の描きたいこと、ものを、自由に描いてください。
株式会社中央住宅 野村 壮一郎
絵を描くということは人生における最初の「デザインをする」ことだと思います。これからもたくさんの絵を自由な発想で描いて、色々な新しいデザインを創り出してください。
ポラテック株式会社 大湖 正之
作品達を見ていてみなさんも楽しく描いていたのかなと想像しました。今回もたくさんの作品が自由な発想と様々な考えや気持ちをもって描かれていると感じました。作品を見ながらお父さん・お母さんとおうちの話をしてもらえると嬉しいです。
【今後の予定について】
1.審査・受賞作品の公開について
受賞作品は、11月下旬より「ポラスグループおえかきコンクール」ホームページにて公開予定です。
2.作品展示会について
《展示対象》特別賞・特別優良賞・優良賞作品及び展示会開催地とその近隣ご応募作品
□越谷市中央市民会館 2階 市民ギャラリー
・2024 年 12 月14 日(土)10:00~17:00 ・2024 年12 月15日(日)10:00~14:00
□さいたま市文化センター 1階 展示室
・2024 年 12 月21 日(土)10:00~17:00 ・2024 年12 月22日(日)10:00~14:00
□流山市生涯学習センター(流山エルズ) 第1ギャラリー
・2025 年 1 月18日(土)10:00~17:00 ・2025 年1月19日(日)10:00~14:00
□草加アコスホール 6階 ギャラリー大・小
・2025 年 2 月8日(土)10:00~17:00 ・2025 年2月9日(日)10:00~14:00
□松戸市文化ホール 松戸ビルヂング4階 ギャラリー3
・2025 年2月22日(土)10:30~17:30 ・2025年2月23日(日)10:30~14:30
3.賞品の発送について
受賞者の皆様には、賞状や賞品を順次発送いたします。
4.受賞作品(特別賞受賞作品は別紙を参照ください)
□金 賞 : 5点(うち大賞1点)
□特 別 賞 : 15点 (越谷市長賞、草加市長賞、さいたま市長賞、松戸市長賞、流山市長賞、 柏市長 賞、吉川市長賞、野田市長賞、越谷市住まい・まちづくり協議会賞、 越谷美術協会賞、森と木の住まい賞、ポラス審査員賞、ポラスグループ55周年記念賞)
□特別優良賞 : 20点
□優 良 賞 : 160点
□奨 励 賞 : 500点
『第6回ポラスグループおえかきコンクール』概要
【テーマ】住んでみたい夢の家・街
□主 催 : ポラス株式会社
□後 援 : 越谷市、草加市、さいたま市、松戸市、流山市、柏市、吉川市、野田市
□協 力 : 越谷市住まい・まちづくり協議会、越谷美術協会、埼玉大学 教育学部 木材研究室、 NPO 法人木育・木づかいネット
□審 査 員 : 審査員長
若色 欣爾 (越谷市住まい・まちづくり協議会 会長)
山崎 正 (越谷美術協会 会長)
浅田 茂裕 (埼玉大学教育学部 教授、NPO法人木育・木づかいネット 理事長)
野村 壮一郎 (ポラスグループ社員 グッドデザイン賞受賞ディレクター)
大湖 正之(ポラスグループ社員 グッドデザイン賞受賞デザイナー)
□スケジュール : 応募期間 2024年4月1日~2024年9月9日 審査 2024年9月27日
□対 象 : 未就学児
□応募作品数 : 2,940点
■特別賞受賞作品
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