ヒョンデ、関西エリア本格始動へ「Hyundai Customer Experience Center 大阪」心斎橋にグランドオープン
・西日本におけるEV文化発信の新拠点が誕生!120kW急速充電ステーションや日本販売初となる
オフィシャルグッズ”Hyundai Collection”の実店舗販売を開始

Hyundai Mobility Japan株式会社(本社:神奈川県横浜市西区、代表取締役社長:七五三木 敏幸、以下ヒョンデ)は、2025年5月、大阪・心斎橋に「Hyundai Customer Experience Center 大阪(以下、CXC大阪)」をグランドオープンいたします。本施設は、2024年に開設された「CXC大阪 開業準備室」を経て誕生した、関西圏におけるブランド体験と顧客接点の拡大を目的とする完成形の拠点です。
CXC大阪は、2022年7月にオープンした「Hyundai Customer Experience Center 横浜(以下、CXC横浜)」に続く、日本国内で2か所目のCustomer Experience Centerとなります。CXCは、ヒョンデブランドの世界観や、日本で展開しているZEVラインアップ、購入相談から納車・整備に至るまでのサービスをワンストップで提供する施設として、来場者一人ひとりに寄り添ったブランド体験を提供することを目的に設計されています。お客さまとのつながりを、より密接かつ柔軟に広げていくための中核的な拠点としての役割を担っています。また、CXC横浜と同様のコンセプトや機能を備えつつ、大阪市中心部というアクセスの良い立地を活かし、関西エリアのお客様がより気軽に訪れることのできる施設として、地域に根ざした存在を目指しています。2022年の再参入以来、関西地域においては多くのお客さまから直営拠点に対するご要望やご期待の声をいただいておりました。すでに3か所の協力整備工場を展開するなど、よりスムーズな体験の提供を進めてきた中で、今回のCXC大阪の開設により、販売からアフターサービスまでをシームレスにご提供できる体制が整いました。
さらに、CXC大阪の開業地は、長年にわたり地域の方々に親しまれてきた出光長堀ビルのガソリンスタンドとして利用されていた場所です。かつて化石燃料の供給拠点として機能していたこの場所が、時代の転換点において電気自動車のショールームとして新たな役割を担う空間へと生まれ変わりました。この象徴的な変化は、ヒョンデが掲げる持続可能なモビリティ社会の実現に向けた意志を体現するものです。
大阪は多様な文化を受け入れ、人とのつながりを重んじる都市であり、EVという新たなモビリティ文化を発信するうえで意義深い地域と捉えています。CXC大阪は、大阪の中心部でアクセスのよい心斎橋に立地するため、関西エリアはもとより、西日本におけるブランド認知を大きく向上させるとともに、さらに多くの顧客層への新たな接点創出に繋がることが期待されます。
■モビリティ体験を深化させる空間へ!ブランド思想を体現した建築と機能性


CXC大阪では、ヒョンデが展開するEVラインナップの展示・試乗体験に加え、日本国内では初となるヒョンデオフィシャルグッズ「Hyundai Collection」の実店舗販売、ゆったりと快適な時間をオーナーや来場者に提供するラウンジスペースや、車を運転する愉しさを実体験できるNドライビングシュミレーターなど、ヒョンデブランドの真価をご体験いただける機能的な空間・施設設計となっています。
また、施設の空間設計には、ヒョンデのブランド哲学が巧みに表現されています。歴史ある建築の中に、新しい構造体を取り込んだコントラストを主題とし、展示車両に「切り取られるフレーム」としての役割を持たせ視覚的にも印象的な構成を生み出しました。
さらに内部には、日本らしい空間の美学を想起させる独立したステンレスの壁面を採用。新旧の融合と、グローバル・ローカルの美学が対比する象徴的な建築空間を実現しています。
■“地域とともに育むEV文化――広がる体験とつながり”
CXC大阪は、ヒョンデ・ドライビングスポット甲子園、万博公園など地域との連携による試乗体験の提供をはじめ、さらに多くのお客様を対象とした地域限定イベントの開催を予定しています。単なるブランド拠点にとどまらず、地域に根ざしながら、関西エリアのお客さまとより身近に、ヒョンデならではのEVの楽しさと新しい体験価値をお届けしてまいります。
■「CXC大阪」オープニングセレモニー

CXC大阪のグランドオープンを記念して、5月14日(水)にオープニングセレモニーを開催しました。セレモニーでは、大阪韓国総領事の陳 昌洙(チン・チャンス)氏より祝辞を頂戴しました。陳氏は、ヒョンデが関西地域において電動モビリティの普及を通じて日韓の経済・文化交流をさらに深化させていく可能性に期待を寄せるとともに、CXC大阪が地域に根ざした新たな象徴的存在となることへの祝意を述べられました。また、Hyundai Motor Company 副社長 鄭 裕錫 (ジョン・ユソク)氏が登壇し、CXC大阪の開業にあたり「ダイレクト販売モデルを維持しつつ、心の通った顧客接点の象徴として本施設を設計した」と述べました。さらに「多様性と活力が共存する大阪は、電動化戦略とお客様体験の進化において極めて重要な拠点である」と語り、地域に根ざしたブランド浸透への期待を示しました。最後に、Hyundai Mobility Japanの代表取締役社長 七五三木は、「かつてのガソリンスタンドがEVショールームとして生まれ変わったこの場所から、ヒョンデのEV体験を五感で楽しんでいただきたい」と述べました。また、「地域との連携を深めながら、CXC大阪を通じて関西圏での顧客接点をさらに広げていく」と今後の展望を語りました。
開催日時:2025年5月14日(水)
開催時間:11:00ー11:30
登壇者 :Hyundai Motor Company 副社長 鄭 裕錫 (ジョン・ユソク)
Hyundai Mobility Japan 代表取締役社長 七五三木 敏幸
駐阪韓国領事館 総領事 陳 昌洙(チン・チャンス)
■施設概要
名称 :Hyundai Customer Experience Center 大阪
所在地 :大阪市中央区南船場3丁目4-26 THE PEAK SHINSAIBASHI
営業時間:10 : 00 – 18 : 00(月曜日、第2火曜日定休)
電話番号:06-6926-8324
※大阪メトロ御堂筋線『心斎橋駅』2番改札を出て、北7番出口より徒歩すぐ
※駐車場なし(お車でご来場を希望されるお客様は電話でお問い合わせください)
「Hyundai Customer Experience Center 大阪」に関するより詳しい情報は、下記ブランドページよりご確認ください。
https://www.hyundai.com/jp/showroom
■Hyundai Customer Experience Center 大阪 オープン記念キャンペーン開催!
CXC大阪のグランドオープンを記念して、5月14日(水)13時00分より、2つの特別なキャンペーンを開催いたします。本施設にご来場いただいた皆さまに、ヒョンデならではの特別なギフトをご用意しております。Hyundai Customer Experience Center 大阪の空間や体験を、ぜひ“あなたらしい視点”でSNSにシェアしてみてください。
・キャンペーン①:先着来場者プレゼント
CXC大阪にご来場のうえ、会員登録を完了された方を対象に、ヒョンデロゴ入りオリジナルアイシングクッキーをプレゼントいたします。こだわりのデザインと味わいで、オープンの記念にぴったりの一品です。
・キャンペーン②:SNS投稿キャンペーン
CXC大阪にて体験した内容や施設の写真を、全ての指定ハッシュタグ(#CXC大阪/#ヒョンデ/#Hyundai)を付けてSNSにご投稿いただき、いずれかのHyundai Mobility Japan アカウントをフォローいただいた方、先着50名様にヒョンデの新型スモールEV「INSTER」デザインのトートバッグをプレゼントいたします。
<注意事項>
・本キャンペーンは、事前に告知することなく変更・中断あるいは終了する場合があります。
また、商品の破損以外に交換などは行わないため、予めご了承ください。
(商品の破損よる交換の場合、同じ商品での交換にならない場合があります。)
・プレゼントがなくなり次第、キャンペーンは終了になります。
・来店プレゼントはお1人様1回限りとさせていただきます。
・プレゼントは「Customer Experience Center大阪」でお渡しになります。(郵送対応不可)
Hyundai(ヒョンデ)について
1967年に設立されたHyundai Motor Companyは、世界200ヵ国以上で事業を展開し、12万人以上の従業員を雇用しており、世界中のモビリティに関する現実的な課題に取り組んでいます。ブランドビジョンである「Progress for Humanity」に基づき、Hyundai Motorはスマートモビリティ・ソリューション・プロバイダーへの転換を加速しています。Hyundaiは、革新的なモビリティソリューションを実現するために、ロボティクスやAdvanced Air Mobility(AAM)などの先進技術に投資し、未来のモビリティサービスを導入するためのオープンイノベーションを追求しています。世界の持続可能な未来のために、Hyundai Motorは業界をリードする水素燃料電池と電気自動車技術を搭載したゼロエミッション車を導入するための努力を続けていきます。
Hyundai Motor Companyとその製品に関するより詳しい情報は、以下をご覧ください。
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