UPSIDERのエンジニア社員がKubernetes認定を全制覇し「Kubestronaut」に認定

Kubernetesの認定資格全5種を同時に保持し、クラウドネイティブ技術で世界基準を達成

株式会社UPSIDER

株式会社UPSIDER(代表取締役社長:宮城徹、本社:東京都港区、以下 当社)は、当社ソフトウェアエンジニアの古田龍平が、「Kubestronaut」に認定されたことをお知らせいたします。「Kubestronaut」は、クラウドネイティブ技術の開発や普及をリードするCNCF(Cloud Native Computing Foundation) がKubernetesの認定資格全5種を同時に保持するエンジニアに与える称号で、現在、日本国内で約100人程度が有しています(当社調べ)。

当社は今後も、社員が技術者として成長し続けられる環境づくりに努め、コミュニティ活動への支援を通じて、クラウドネイティブ技術のさらなる発展に貢献してまいります。

Kubestronautとは

Kubestronautは、クラウドネイティブ技術の中心であるKubernetesに関する学習を継続し、スキルを高めている技術者にのみに授与される称号です。すべてのCNCFのKubernetes関連認定試験に合格した個人に対して認定されます。

Kubestronautに認定されるには以下の5つのKubernetes認定すべてに合格し、かつ各認定が有効期限内であることが条件です。

  • Certified Kubernetes Administrator (CKA)

  • Certified Kubernetes Application Developer (CKAD)

  • Certified Kubernetes Security Specialist (CKS)

  • Kubernetes and Cloud Native Associate (KCNA)

  • Kubernetes and Cloud Security Associate (KCSA)

古田は本年10月6日にKubestronautとして認定されました。

CNCFの認定資格制度「Kubestronaut Program」について:https://www.cncf.io/training/kubestronaut/

古田 龍平よりコメント

タイトルを取得できたことをとても嬉しく思います!

私たちは開発したアプリケーションをKubernetes上にデプロイして運用しています。例えば、大量の決済データをアプリケーションが問題なく捌けるか事前に負荷試験をしてアプリケーションやKubernetesのリソースを調整する、デプロイ時にダウンタイムが発生しないようなローリングアップデート戦略を立てる、障害時にログから原因の特定や応急処置をできるようにする、などの取り組みを日常的に実践しており、Kubernetesに関する知識と経験が業務の随所で活かされていると感じています。


今後は、Kubernetes上でのセキュリティ強化にも注力していきたいと考えています。Platformチームだけでなく、事業部のエンジニアも含めて、よりセキュリティレベルの高いアプリケーション開発・デプロイを学び、実践していくことが重要だと感じています。

代表取締役社長 宮城よりコメント

古田さん、Kubestronautとしての認定、おめでとうございます!

当社は、Kubernetesなどクラウドネイティブ技術のコミュニティへの貢献を非常に重要視しており、これまでも社員のコミュニティ活動を後押しするとともに、コミュニティイベントへのスポンサードなども積極的に行いながら、技術の発展を支援しようと努めてまいりました。こうしたコミュニティコントリビュートを通じて得られた知見やネットワークは、当社のプロダクトの品質向上に確実に還元されると考えています。

Kubestronaut認定取得者が社内にいることで、これまで以上に高度な運用やセキュリティ施策を実現できると期待しています。今後も会社としてコミュニティ活動への支援を続け、技術者一人ひとりの成長と技術の発展に寄与してまいります。

Let’s build our future together!

当社では、多様なポジションでエンジニアを積極採用中です。2018年に日本で創業したスタートアップでありながら、すでにグローバルなテックチームが組成されています。Kubernetesをはじめとするインフラ技術を扱うチームも、半数以上が海外の方で構成されており、そのロケーションも世界各地に広がっています。高度な技術を持ったエンジニアが集まり、国を超えてひとつのチームとなって、複雑かつミッションクリティカルな基盤であるUPSIDERのプラットフォームを開発・運用しています。

募集中のポジションなどの詳細については、下記ページよりご確認ください。

Engineerの求人一覧:https://herp.careers/v1/upsider/requisition-groups/e4217dab-b306-4aeb-afa5-da601004021b

株式会社UPSIDERについて

株式会社UPSIDERは、「挑戦者を支える世界的な金融プラットフォームを創る」をミッションに、AIとテクノロジーを活用した金融・経営インフラを提供しています。中堅・中小企業やスタートアップは、資金繰りやバックオフィス負担といった成長の壁に直面しやすく、当社は独自のAI与信モデルと自動化技術を活用して、こうした課題の解消に取り組んでいます。

当社は、挑戦する企業を支える多彩なサービスを幅広く提供しています。

  • AIを活用した次世代法人カード「UPSIDER」(累計決済額8,500億円以上、2025年11月時点)

  • 請求書カード払いサービス「支払い.com」(累計決済額1,500億円以上、2025年11月時点)

  • 経営者向けの法人カード「PRESIDENT CARD」

  • 経営者向け経理丸投げサービス「UPSIDER AI経理」

  • スタートアップ向けグロースデットファンド「UPSIDER BLUE DREAM Fund」(累計貸付130億円超、2025年7月時点)

  • 法人カード基盤の外部提供

  • ビジネスリーダー向けコミュニティ「Breakthrough GRID」

2025年11月時点で全サービスの利用社数は10万社を突破。法人カード「UPSIDER」の累計与信枠は5兆円以上(2025年11月時点)に達し、AIにより年間1.1億件以上(2025年7月時点)の業務を自動で実行・代替しています。

当社は、金融機能を誰もが利用・提供可能にすることで、信用を起点とした「金融プラットフォーム」へと進化し、挑戦し続けられる企業と、それを支える社会の実現に貢献してまいります。

社名:株式会社UPSIDER

WEB:https://corp.up-sider.com/

設立:2018年5月

代表者:宮城 徹

資本金:14,293百万円(資本準備金等含む) ※グループ連結

本社所在地:東京都港区六本木 7-15-7

加入協会・認定: 一般社団法人日本資金決済業協会、セキュリティ認定 PCI DSS v3.2.1、JIIMA認証「電帳法スキャナ保存ソフト法的要件認証」「電子取引ソフト法的要件認証」、情報セキュリティマネジメントシステム(ISMS)認証登録番号 IS 799150

本件に関するお問い合わせ先

ご導入のご相談や、取材申し込み、提携のご連絡は、 pr@up-sider.com までご連絡ください。

※ 本プレスリリースに記載された情報は、発表日現在のものです。

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会社概要

株式会社UPSIDER

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URL
https://corp.up-sider.com/
業種
金融・保険業
本社所在地
東京都港区六本木7丁目15−7 新六本木ビル
電話番号
-
代表者名
宮城 徹
上場
未上場
資本金
142億9300万円
設立
2018年05月