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Coachtopia(コーチトピア)がサーキュラーファッションの課題と可能性を探るドキュメンタリーシリーズ "The Road to Circularity(循環型への道のり)" をリリース

コーチ

Coachtopia(コーチトピア)は、コーチトピアの舞台裏に潜入し、グローバルなファッション業界のめったに記録されることのない側面にスポットライトを当てた新作のドキュメンタリーシリーズ "The Road to Circularity(循環型への道のり)" をリリースし、ファッションの循環する未来に向けた旅に出るよう、グローバルなコミュニティに訴えかけます。


ビジュアルストーリーテラーであり、サステナブルファッションの提唱者であり、コーチトピアのコミュニティメンバーでもあるアディティ・マイヤー(Aditi Mayer) がホストを務めるエビソード1によってスタートするこのシリーズは、コーチトピアと協力し、大規模なサーキュラリティを可能にするアイデアを開発している素晴らしい人々やパートナーたちを発見するために、世界中を駆け巡ります。冒頭からこのシリーズでは、未来に向けたサーキュラーソリューションのパイオニアとなるために、ファッション業界が直面する問題と、それに取り組むために必要な発想の転換に率直な視線を投げかけています。


「コーチトピアの誕生以来、私たちはベータ コミュニティを通じてインスパイアリングで多彩な若きリーダーたちと密接に協力し合ってきましたが、そこで聞いたことは、ファッションの透明性の欠如がこの世代にとってどれほどフラストレーションになっているかということでした。」と、コーチのグローバル・マーケティング&サステナビリティ担当シニアバイスプレジデントであり、コーチトピア プロジェクトのリーダーでもあるジューン・シルバーステイン(Joon Silverstein)は言います。「私たちが、このドキュメンタリーシリーズ “The Road to Circularity(循環型への道のり)” をローンチさせた理由もここにあり、ファッションが通常行かないような場所に行き、私たちの業界が直面している課題を探り、サーキュラリティを念頭に置いて通常のファッションのナラティブ (物語性)やシステムを再考することの意味を示すことを目指しています。私たちは、まだ発展途上にある自分たちの取り組みを紹介できることをとても嬉しく思っていますが、それは、気候変動に取り組むためには、不完全でも大胆な一歩を踏み出し、どこまでやらなければならないかを正直に伝えることを恐れてはならないと考えるからです。これは、ブランドのストーリーテリングを利用して、より大きな問題を浮き彫りにし、コーチトピアの枠組みを超えて影響を与えるような会話を巻き起こすための私たちのやり方です。」 


エピソード1 “Making with Waste (廃棄物で作る)” では、マイヤーとインドのチェンナイにあるKHエキスポート (KH Exports)社を訪ねます。同社は、1987年からコーチのパートナーとなっている家族経営の皮革製造メーカーで、コーチトピアのためにコーチのレザー廃棄物をユニークな原料として蘇らせることに挑戦しています。マイヤーは、バッグの生産工程からの廃棄物の慎重な分別から、製品のプロトタイピング、素材のデザインや生産など、KH社の製造プロセスを追いながら、廃棄物を使ったものづくりの可能性を探るだけでなく、情熱と創意工夫をもって課題に取り組んでいるデザイナー、職人、製作者のコミュニティで繰り広げられるパーソナルなストーリーも紹介しています。  

そうしていく中でマイヤーは、コーチトピアのアップクラッシュド アップクラフトレザーを支える革新的な技術についても学んでいきます。この技術は、熱と圧力を使って、コーチの製造工程で出る不規則な形をしたレザースクラップを、それぞれユニークなパターンと仕上げが施された、美しいスエードのような素材に変えるものです。彼女はまた、サーキュラリティへの道が、ブランドと消費者の双方に、例えばファッションにおける「完璧」という考え方のような既成概念に挑戦することを求める多くの方法を発見していきます。「完璧を求める私たちの文化的な考え方のせいで、レザーの自然なシボ(立体的なシワ模様)が欠点とみなされ、廃棄物が増えることになるとは驚きです。サーキュラリティとは、単に作り方を変えることではなく、考え方を変えることなのだと気づかせてくれます。」とマイヤーはKH社の製造チームのメンバーに話します。


“The Road to Circularity(循環型への道のり)” のシリーズが続いていく中で、ファッションがどのように製造され、消費されるかについて、一般的に信じられている先入観に挑戦することで変化を加速させる一助となることを目標に、こうしたストーリーが語り続けられていきます。 

「コーチトピアは、ファッションの中でバージン原料の使用を最小限に抑えられないかという問いから始まりました。」とマイヤーは言います。「その探求心が、分別からデザイン、品質管理まで、サプライチェーンのあらゆる部分にどのように反映されているのかを学ぶのは、とても興味深いことでした。サーキュラリティが、単にオペレーションをシフトさせるだけでなく、ブランドやストーリーテラーにも新しい文化、つまり廃棄物に対する見方を書き換える文化を支持するよう要求していることは明らかです。」


制作会社のスペシャル・オーダー(Special Order)社と監督のクリスティーナ・バーチャード(Christina Burchard)とのパートナーシップで制作された“The Road to Circularity(循環型への道のり)” エピソード1は、コーチトピアのSNSと公式オンライン ストアで公開され、今後次のエピソードもリリースされる予定です。


エピソード1 “Making with Waste (廃棄物で作る)” は以下のリンクからご覧ください。

https://japan.coach.com/shop/coachtopia/about-us/circular-craft



“Coachtopia (コーチトピア)” について

Coachtopiaは、私たちが暮らす地球のより良い未来に向かって構築する、コミュニティ主導型のサーキュラークラフト (循環型ものづくり)の世界です。Coachtopiaでは、80年以上にわたるコーチのレザーに関する優れたノウハウを生かし、Made Circular™ のデザイン哲学に従って永く愛される美しいものづくりを行っています。これは、廃棄物を貴重な原材料として再認識し、逆の発想で製造を行い、リサイクル・再利用・再生が可能な素材から製品を作り、回収・再利用・リサイクルのための明確な経路を定めることで何度も生まれ変われるようデザインしています。



Coach Japan Instagram 公式アカウントはこちら。 ​日本の皆様にコーチのクラフトマンシップやブランドの世界観についてより理解を深めていただけるコンテンツを充実させていきます。是非フォローしてください。

@coach_japan; #CoachJapan

EDITORIAL CREDIT: Coachtopia

IMAGE CREDIT: Courtesy of Coachtopia

SOCIAL MEDIA: @coachtopia; #Coachtopia; #コーチトピア

 

【読者の方からのお問い合わせ先】

コーチ・カスタマーサービス・ジャパン

0120-556-936(プリント掲載)

0120-556-750(オンライン掲載)              

www.coach.com


コーチについて
コーチは、1941年にニューヨークで創立したグローバルファッションブランドです。クリエイティブ・ディレクターのスチュアート・ヴィヴァースのビジョンと、私たちのホームタウンであるニューヨークの、誰をも受け入れる姿勢(インクルーシブ)、そして勇気ある精神にインスパイアされ、誰もが自分らしくいられるように、永く愛される美しいものづくりを行います。
コーチは、タペストリー・インクの所有するブランドのひとつです。タペストリーは、ニューヨーク証券取引所にティッカーシンボルTPRで上場しています。

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商業(卸売業、小売業)
本社所在地
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電話番号
03-6894-2600
代表者名
エマヌエル・リュエラン
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設立
1991年01月
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