電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」コードレス卓上スライド丸のこ、コードレスミニチェンソー２機種、計3機種が2024年度グッドデザイン賞を受賞
C 3612DRA：https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cutter/c3612dra/c3612dra.html
CS 1810DD：https://www.hikoki-powertools.jp/products/gardening/chainsaw/cs1810dd/cs1810dd.html
CS 1210DD：https://www.hikoki-powertools.jp/products/gardening/chainsaw/cs1210dd/cs1210dd.html
電動・空気工具を販売する工機ホールディングスジャパン株式会社（本社：東京都港区、代表取締役 社長執行役員 吉田智彦 以下、工機ホールディングスジャパン）は、電動工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」の、コードレス卓上スライド丸のこ（C 3612DRA）と、コードレスミニチェンソー（CS 1810DD/CS 1210DD）の3機種が2024年度グッドデザイン賞（主催：公益財団法人日本デザイン振興会）を受賞したことをお知らせします。
グッドデザイン賞は公益財団法人日本デザイン振興会が主催するもので、1957年にスタートし、製品、建築、ソフトウェア、システム、サービスなどが審査・選出される、日本で唯一の総合的なデザイン評価・推奨の仕組みです。当社はこれまで、電動工具のほかにも園芸用品など幅広い分野の製品で同賞を受賞しており、今年で34回目の受賞となります。
工機ホールディングスは、今後も引き続き、製品デザイン力と技術力を備えた、お客さま視点に立ったモノづくりを進めてまいります。
◾️受賞対象製品について
コードレス卓上スライド丸のこ C 3612DRA
電子式モーター巻線切替（特許出願中）により、高回転形モーターと高トルク形モーターの性能を1つのモーター自動切替。これにより軽負荷作業での高速切断と重負荷作業でのねばり強いパワフルな切断を両立させました。また、トルクブーストテクノロジーにより作業用途に合わせて選択できる便利な2モードを選択できます。
・自動切替モード
軽負荷から重負荷作業まで快適に切断
・高トルクモード
重負荷の連続作業または作業量が必要時に最適
LEDライトをのこ刃上方より投射し、投影されたその影と墨線を合わせることで、カットラインの調整をする必要無く正確にブレード位置と切断箇所を合わせることができます。
さらに傾斜ハンドルを作業者側に配置することで、ターンテーブルの固定方法をワンタッチで操作することができ、作業性を向上させました。
製品URL：https://www.hikoki-powertools.jp/products/powertools/li-ion-cutter/c3612dra/c3612dra.html
コードレスミニチェンソーCS 1810DD／CS 1210DD
コードレスミニチェンソーCS 1810DDとCS 1210DDは、造園業や公共施設の管理者や一般の庭木の剪定をされる方々に向けた製品です。ハイパワーの高トルクモーター搭載により高い粘り強さを実現し、約10cmの太い枝の切断でも止まりにくく、快適に作業ができます。また薄刃ソーチェン採用により低振動・低反発を実現し、細い枝もスムーズに切断できます。ソーチェンとガイドバーはツールレスで交換が可能なため、追加工具は必要なく、使いやすさを追求した設計も特長です。
さらに「チェンソーが重く、高い所の作業が大変」などのお悩みに応え、別売のポールアタッチメントに取付け、ポールの長さ調整を行うことにより高所の切断作業も楽にできます。
製品URL（CS 1810DD）：
https://www.hikoki-powertools.jp/products/gardening/chainsaw/cs1810dd/cs1810dd.html
製品URL（CS 1210DD）：
https://www.hikoki-powertools.jp/products/gardening/chainsaw/cs1210dd/cs1210dd.html
■審査員評価コメント（原文ママ）
電動工具 [ハイコーキ コードレス卓上スライド丸のこ C 3612DRA]
大小多様なプロの作業環境に応える形で、通常2種類必要なスライド丸鋸の機能を1台にまとめ、コードレス化したことにより、作業現場への設置性やレイアウトの自由度、ひいては作業効率や、制作効率向上に貢献するデザインとして評価した。軽作業の繊細な材料と、重作業の硬い材料を切断するため、2つの特性の間をとるのではなく、高トルクモードの開発、イノベーションを軸にした上で、これまでの知見や外装デザインの工夫を積み重ね、作業の流れを徹底して見直したことにより、安全性はもちろんのこと集塵機の搭載などのユーザビリティも大きく向上している。未来のものづくりのスタンダードとなる新鮮さと安定感のあるデザインである。
電動工具 [ハイコーキ コードレスミニチェンソー CS1810DD / CS1210DD]
近年、ユーザーの多様化により、手軽に使えるイメージのあるチェーンソーだが、間違えれば命を落とす怪我にもつながる危険性があることを、あえて課題として設定し、厳密に向き合ったデザインである。キーテクノロジーにチェーンテンション自動調整機構を軸として、軽量化や持ちやすさ、取り回しやすさを、レイアウトや細かいチューニングで実現し、持った時の安心感や、使用時の操作性の高さは、プロユースを手がける社ならではの仕上がりとなっている。また豊富なアクセサリーやバッテリー展開など、プロから初心者までを対象とし、ものづくりの楽しさと厳格さ、そして絶対的な安全意識をもたらす統合的なデザインとして高く評価する。
■グッドデザイン賞について
1957年創設のグッドデザイン商品選定制度を継承する、日本を代表するデザインの評価とプロモーションの活動です。国内外の多くの企業や団体が参加する世界的なデザイン賞として、暮らしの質の向上を図るとともに、社会の課題やテーマの解決にデザインを活かすことを目的に、毎年実施されています。受賞のシンボルである「G マーク」は優れたデザインの象徴として広く親しまれています。
■工機ホールディングスジャパン株式会社について
工機ホールディングスジャパン株式会社は、工機ホールディングス株式会社の日本事業統括本部と工機販売株式会社を統合し2021年4月1日に設立されました。工機ホールディングスが企画・製造する電動・空気工具ブランド「HiKOKI(ハイコーキ)」の日本市場におけるマーケティングおよび販売・サービスを統括しています。
・商品ページ：https://www.hikoki-powertools.jp/
■工機ホールディングス株式会社について
工機ホールディングス株式会社は、ドライバ、ドリルなど約1,300 機種の電動工具、釘打機などの空気工具、刈払機や植木バリカンなどの園芸工具、クリーナや高圧洗浄機などの家庭用電化製品群を製造販売するリーディングカンパニーの一つです。70余年の歴史に裏打ちされた高い信頼性と世界最高水準の技術力を誇り、日本はもとより、欧州、米州、アジア、オセアニア、中近東、アフリカにおよぶ世界126ヵ国で販売し、グローバルに事業を展開しています。
※オフィシャル画像はお手数ですが、下記よりダウンロードをお願いいたします。
■お問い合わせ先
報道機関の方からのお問い合わせ先
工機ホールディングスジャパンPR事務局（プリズムジャパン内）
担当：川野（090-6312-7983）／宇野（090-5553-7178）
Mail：info@prism-j.co.jp
お客さまからのお問い合わせ先
工機ホールディングス株式会社 お客様相談センター
フリーダイヤル（無料）：0120-20-8822
すべての画像
