【2/22 (木) 16時】「人間中心設計」の第一人者が教える 失敗しないユーザインタビュー【失敗に陥った事例編】無料オンラインセミナーを開催
~放送大学 名誉教授・人間中心設計推進機構(HCD-Net) 名誉理事長の黒須 正明氏、法政大学 社会学部 メディア社会学科 准教授の橋爪 絢子氏が登壇~
◆詳細・お申込み:
https://visasq.co.jp/seminar/userinterview0222?utm_source=prtimes&utm_medium=referral&utm_campaign=seminar_expert_20240222
◆背景
当社は、新規事業開発、DX推進、海外進出など様々な取り組みに、ビジネス経験豊富な個人の知見をマッチングするグローバルなナレッジプラットフォームを運営しており、国内外あわせて60万人超(2023年8月時点)の知見データベースを活用したマッチングサービスを展開しています。
業界・業務における個人のリアルな経験に基づく社外の知見・一次情報にアクセスできることから、変革に挑む企業に活用いただいており、1600を超えるクライアントの事業創出を支援しております。(ご支援事例:https://visasq.co.jp/case)
また、事業開発に取り組まれている企業様へ、新規事業開発やビジネストレンドをテーマに「その道のプロ」をお招きした無料のオンラインセミナーを開催し、企業における変革・イノベーション創出に有用な情報を提供しております。
◆セミナーのご紹介
本セミナーでは「失敗しないユーザインタビュー」をテーマに、放送大学 名誉教授・人間中心設計推進機構(HCD-Net) 名誉理事長の黒須 正明氏および、法政大学 社会学部 メディア社会学科 准教授の橋爪 絢子氏をお迎えします。
黒須氏は、日立製作所の中央研究所やデザイン研究所で17年間、HCIやユーザビリティ評価の研究に従事されました。その後、静岡大学情報学部、文科省メディア教育開発センター、放送大学にて教授として、人間中心設計、UXの理論と評価、人工物進化学などを研究されてきました。
橋爪氏は、首都大学東京(現東京都立大学)システムデザイン学部にて、人間工学をベースにしたシステム設計を教え、現在は法政大学社会学部で、ユーザ調査をメディアのデザインに生かす方法について教鞭をとられています。また、人間中心設計に関する規格の国際標準化や国内標準化に携わってこられました。
以下、ご講演内容のイメージです。
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市場に多様な製品・サービスがあふれる中、重要性を増しているのが「人間中心設計」の考え方と、それを実現するための「ユーザインタビュー」です。
「人間中心設計」では、製品やサービスを利用する際のユーザのネガティブな経験をできるだけ少なく、ポジティブな経験をできるだけ豊かにすることを目的とします。
ユーザのポジティブな経験を多くするためにはどのようなものを開発すれば良いか、という、ニーズ志向的なアプローチで、製品やサービスの開発を行います。
またその際、ユーザの生活や仕事において、どのようなものが必要とされているか、開発者側に適切な理解がないと、適切に開発を行えません。
自分で勝手に思い込んだイメージをもとにして、ユーザの実態を知らないまま、製品・サービスを設計して市場に提供したとしても、ユーザが興味を持つ可能性は低いでしょう。
そこで「ユーザインタビュー」により、ユーザの人となりや生活、製品・サービスの利用状況、またどのようなことを考えたり、感じたりするのか、どのような点に満足し、不満を抱えているのかを理解・把握する必要があります。
しかし「ユーザインタビュー」を漫然と実施した場合に、自分でも気づかないうちに落とし穴にはまり、「求める情報が得られない」、「的確にニーズを捉えられない」、「結果をうまく活用できない」等の状況に陥るケースが多く見られます。
このような失敗を防ぐためには、調査計画・実行から結果分析・活用まで、一連のプロセスを正しく実施するために、インタビュー担当者に要求されるコンピタンス(適性や能力)にはどのようなものがあるかを把握する必要があります。
本セミナーでは「人間中心設計」の第一人者であるお二方に、【失敗に陥った事例編】と【失敗を防ぐ対策編】の全2回、ご講演いただきます。
ユーザインタビューのよくある失敗を防ぎ、課題やニーズを的確に捉えた製品・サービスの開発を実現されたい方は、是非ご参加ください。
【失敗に陥った事例編 ご講演トピック】
・ユーザインタビューの失敗とは?
・失敗するだろう場合
目的が明確でないままの調査実施
適切でない調査計画
知識の不足
準備・練習の不足
担当者のコンピタンス
こんな結果が欲しい!が強すぎる
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◆セミナーの概要
タイトル:「人間中心設計」の第一人者が教える 失敗しないユーザインタビュー~課題やニーズを的確に捉え、分析し、製品・サービスに反映するためのコンピタンスとは~【失敗に陥った事例編】
主催:株式会社ビザスク
日時:2024年2月22日(木)16:00〜17:30
開催方法:Zoomによるオンライン開催
参加費用:無料
対象者:ユーザインタビューの進め方に課題感をお持ちの方、顧客ニーズを解像度高く把握されたい方
詳細・お申込み:
◆登壇者情報
黒須 正明氏
放送大学名誉教授
人間中心設計推進機構(HCD-Net)名誉理事長
早稲田大学で心理学を学んだ後、日立製作所に入社し、中央研究所、デザイン研究所で17年間、HCIやユーザビリティ評価の研究に従事。その後、静岡大学情報学部、文科省メディア教育開発センター、放送大学にて教授。ユーザ中心設計、UXの理論と評価、人工物進化学などを研究。現在は、日常生活のデザインというテーマに取り組んでいる。現在は、放送大学名誉教授。学会活動として、APCHI98とINTERACT2001の大会長を、またHCI International Thematic Areaの大会長を2009から2021年度まで担当。NPO人間中心設計推進機構の名誉理事長。近著に『UX原論』『人間中心設計における評価』『コンピュータと人間の接点』『Theory of User Engineering』など。
橋爪 絢子氏
法政大学 社会学部 メディア社会学科 准教授
2011年、筑波大学大学院人間総合科学研究科博士後期課程修了。博士(感性科学)。日本学術振興会特別研究員、首都大学東京(現東京都立大学)システムデザイン学部助教を経て、2019年に法政大学社会学部メディア社会学科に専任講師として着任。2022年より現職。『JIS Z 8530:2021 人間工学−人とシステムとのインタラクション−インタラクティブシステムの人間中心設計』の原案作成委員会の委員長を務め、日本感性工学会著作賞、日本人間工学会標準化貢献賞を受賞。2022年には著書『現場の声から考える人間中心設計』で、日本感性工学会著作奨励賞を受賞。2023年より、HCI InternationalのHCI Thematic Area大会長。専門はヒューマン・コンピュータ・インタラクション、人間中心設計。
◆登壇者情報
以下URLより必要事項を記載の上、お申込みください。
■ 株式会社ビザスク
「知見と、挑戦をつなぐ」をミッションに、世界中のイノベーションを支えるナレッジプラットフォームを運営。国内外60万人超(2023年8月末時点)の知見データベースを活用し、新規事業開発における業界研究やニーズ調査、人材育成、グローバル進出等、様々な課題の解決に、テクノロジーと高度なオペレーションで個人の知見をピンポイントにマッチングしている。2019年、2020年の「デロイト アジア太平洋地域テクノロジー Fast 500」を連続受賞する。2020年3月10日、東証マザーズ(現 東証グロース)上場。2021年11月1日、米国同業のColeman Research Group, Inc.を買収。
会社名:株式会社ビザスク
所在地:〒153-0042 東京都目黒区青葉台4-7-7 住友不動産青葉台ヒルズ9F・10F
設立日:2012年3月19日
代表者:代表取締役CEO 端羽 英子
事業内容:ビジネス領域特化の日本最大級(※)のナレッジプラットフォーム の運営、新規事業創出/組織開発支援 (※アドバイザー数において(60万人超 2023年8⽉時点))
証券コード:4490(東証グロース)
コーポレートサイト:https://corp.visasq.co.jp/
サービスサイト:https://visasq.co.jp/
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