メルカリ、経済産業省「GXリーグ」へ参画

株式会社メルカリ

株式会社メルカリ(以下、メルカリ)は、経済産業省の「GXリーグ」(※1)へ参画したことをお知らせいたします。


「GXリーグ」とは、経済産業省が公表した「GXリーグ基本構想」にもとづき設置されたもので、カーボンニュートラルにいち早く移⾏するための挑戦を⾏い、自社に限らず、ステークホルダーも含めた経済社会システム全体の変⾰を牽引していく企業群が、行政・⼤学等の教育機関・⾦融機関等と協働しながら、議論と実践を行う場です。


メルカリは、事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」な企業を追求することで、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現を目指しており、温室効果ガス排出量において、2030年までにScope1+2を100%削減・Scope3を付加価値あたり51.6%削減する目標を掲げています。

また、マテリアリティ(メルカリが長期ビジョンを実現するにあたり、取り組むべき重点課題)の一つに「循環型社会の実現/気候変動への対応」を掲げており、メルカリが与える環境負荷を最小化することはもちろん、事業を通じて人々の消費行動をよりサステナブルなものに変えていくことで、環境課題の解決にも取り組んでいます。


こうしたメルカリの企業姿勢は、「GXリーグ」の考えと一致するものであり、2022年の「GXリーグ基本構想」への賛同(※2)に続き、2023年5月15日より同リーグに正式に参画することを決定しました。



メルカリは、「GXリーグ」の実装に向けた仕組みづくりならびに議論に参加することで、限られた資源が大切に使われ、誰もが新たな価値を生みだせる社会の実現に貢献してまいります。


(※1)経済産業省「GXリーグ」の概要はこちらをご覧ください。 https://gx-league.go.jp/

(※2)賛同企業一覧 https://gx-league.go.jp/member/


  • メルカリのサステナビリティ戦略

メルカリは、事業を通じて環境や社会に貢献する「プラネット・ポジティブ」な企業を追求することで、限りある資源が大切に使われる循環型社会の実現を目指しています。

2022年度版のサステナビリティレポートでは、初めてメルカリの事業を通じて生まれた環境に対する削減貢献量​​(ポジティブインパクト)の算出・開示を行いました。「メルカリ」の中で最も取引量が多い衣類カテゴリーを対象に算出した結果、日米のお客さまが「メルカリ」で衣類(※1)を取引したことによって、2021年は推計約48万トンのCO2の排出を回避できたことがわかりました。また、「メルカリ」に出品されたことで回避できた衣類廃棄量約4.2万トン(※2)は日本で1年間に捨てられる衣類の約8.8%(※3)に相当します。


メルカリのサステナビリティの取り組みの詳細についてはこちらをご覧ください。

https://about.mercari.com/sustainability/


(※1)2019年4月-2022年3月の3年間におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」のカテゴリーで取引完了となった中古品を対象商品に設定。メルカリにおいて取引量が最も多く、算出データも揃っていることから、第一弾として「衣類」カテゴリーを対象に算出を実施(監修:東京大学 価値交換工学社会連携研究部門 特任研究員 文多美)。今後、製品カテゴリ別中古品再利用による環境影響の研究を中長期プロジェクトとして継続していく予定。

(※2)2021年4月-2022年3月におけるメルカリJPとメルカリUSの「レディース」「メンズ」「キッズ」カテゴリーで出品完了した商品数より算出。衣類の重量は、経済産業省のデータを参照(出典:経済産業省「繊維産業活性化対策調査」)

(※3)出典:環境省サステナブルファッション( https://www.env.go.jp/policy/sustainable_fashion/

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会社概要

株式会社メルカリ

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URL
https://about.mercari.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー
電話番号
-
代表者名
山田進太郎
上場
マザーズ
資本金
125億5020万円
設立
2013年02月