フクシマガリレイ｜ユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2025　企業ボランティアとして参加

ガリレイ株式会社

2025年9月25日 10時00分

フクシマガリレイ株式会社(本社：大阪市西淀川区、代表取締役社長　福島豪)は、2023年から3度目となるユニクロ全日本ジュニアテニス選手権2025への製氷機、蓄冷剤用急速凍結庫を用いた暑熱対策および、当社社員によるボランティア活動を実施しました。

◆ボランティア活動内容

8月25日から9月5日の大会期間中、当社の実業団テニス部員をはじめ、35名の社員が大会運営サポーターとして参加しました。

本大会は、大会期間中の猛暑への対応として、日本テニス協会が定めた『熱中症予防 JTA 公式テニストーナメント開催ガイドライン』の設定や、選手コンディショニング管理として毎日の健康チェック、コンディショニングアイスバスの実施に取り組まれました。その中で、当社は暑熱対策として、製氷機5台と蓄冷剤用急速凍結庫、冷凍冷蔵庫を提供しました。

製氷機を活用したアイスバスの温度管理(深部体温を下げクールダウンを促す)や、蓄冷剤用急速凍結庫を使用しアイススラリーを短時間凍結することで選手へスムーズに提供することができ、安全な大会運営をお手伝いしました。蓄冷剤用急速凍結庫は単相100V仕様(業界初※)のため、大会の導線に合わせ設置することができました。※2025年7月当社調べ

また、今年度は給排水設備不要で稼働可能な《タンク式チップアイス製氷機》も設置しました。従来の給排水設備の設置課題を解決し、メディカルのアイシング用など幅広く暑熱対策に活用いただくことが出来ました。さらに、実業団テニス部員を中心に勝利者インタビュー、レジェンドコーチクリニック(早期敗退者優先の出場選手向けイベント)のサポートなどを行いました。今後もフクシマガリレイは、製品提供をはじめとした暑熱対策への取り組みとスポーツ振興を通して地域社会への貢献を継続してまいります。