新潟県三条市、最高マーケティング責任者(CMO)をビズリーチで公募
~地域の魅力発掘と「ふるさと納税」寄付額増加を推進~
Visionalグループの株式会社ビズリーチ(所在地:東京都渋谷区/代表取締役社長:多田洋祐)が運営する、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」は、新潟県三条市役所の最高マーケティング責任者(CMO)を、2021年7月9日から8月5日まで公募します。
公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/1eyu7gn/
公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/1eyu7gn/
■コロナ禍の状況下で、新潟県三条市のふるさと納税寄付額は約2.5倍に増加
「2022年度25億円」の目標達成にはマーケティングに課題あり
三条市のふるさと納税は、2020年度に約7億円の寄付があり、対前年比で2.5倍ほどに伸長しています。コロナ禍の状況下におけるステイホームの影響もあり、全国的にふるさと納税の寄付額が増えるなか、三条市はふるさと納税において2022年度に25億円の寄付を受けることを目標に掲げています。しかし、現状の取り組みだけでは目標達成が難しい状況です。
三条市には全国に誇れるような食材や製品があるにもかかわらず、ふるさと納税の返礼品になっていないものが多くあります。また、古民家やアウトドア体験といった、地域の魅力を体感できるコンテンツについて、十分な訴求・発信ができていません。このように、三条市のふるさと納税の寄付額を増やすには、マーケティングの専門知識をもって地域の魅力の発掘・発信につなげていく必要がありますが、市役所内はマーケティングの専門知識をもった人材が不足しているという課題があります。
■新潟県三条市が、最高マーケティング責任者を公募。ふるさと納税に民間人材の知見を生かす
そこでこのたび、三条市は、ふるさと納税の戦略立案・実行を一気通貫で行う最高マーケティング責任者を、即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」で公募します。民間企業で培われたマーケティング知見をもつプロフェッショナル人材を登用することで、ふるさと納税の寄付額のさらなる成長を目指します。
■公募概要
・募集期間:2021年7月9日~8月5日
・応募方法:「ビズリーチ」のサイトから応募
・公募ページURL:https://www.bizreach.jp/job-feed/public-advertising/1eyu7gn/
・募集ポジション
募集職種名 | 三条市 最高マーケティング責任者(CMO) |
業務内容 | 市長の直轄ポジションとして、ふるさと納税推進に関する統括。効果的な組織づくりも含めてお任せいたします。 ・ふるさと納税の寄付額増加のための企画立案 ・デジタルマーケティングを起点とした三条市におけるふるさと納税制度の在り方の変革 ・市のブランド価値を向上させる企画立案 ・組織の構築 |
応募資格 | ・デジタルマーケティングに関する知識と経験:実行した施策に対して、ROIなどの効果検証を行いながら改善された経験をお持ちの方。 ・Webサービスのグロース経験をお持ちの方。 ・目標に向けて、マーケティングの戦略・戦術を立案した経験をお持ちの方。 ・現地企業と柔軟なコミュニケーションが取れる方:現地の企業や特産品などをご自身の目で見て、価値の発掘と発信ができる方。 |
募集人数 | 1名 |
勤務地 | 新潟県三条市役所 |
勤務時間 | 週5日 |
給与等 | 月額710,000円 諸手当 期末手当および通勤費については別途支給 |
■新潟県 三条市 市長 滝沢 亮 氏 コメント
新潟県三条市は、金属加工業を中心とした「ものづくり」力のある地域と多様な農作物、広大なキャンプ地などもある豊かな山林を併せ持っています。
今回の人材公募で登用する最高マーケティング責任者の方には、三条市の魅力を発掘していただき、三条市のふるさと納税の取り組みを一から考え、実践することをお願いしたいと考えています。必要であれば専任チームをつくるなど、組織づくりや運営も含めて一緒に取り組んでいただきたいと考えています。
民間企業で培ったデジタルマーケティングやブランディングの知見・ノウハウを地方創生に生かすことは、後々のステップアップやキャリア構築において貴重な経験になるはずです。
ふるさと納税の取り組みに、CMOとして知見やノウハウをいかんなく発揮し、ご活躍いただきたいと思っています。ふるさと納税にとどまらず、三条市の魅力を発信することでファンを増やし、「選びたくなるまち」づくりを共に推進していきましょう。
■株式会社ビズリーチ 取締役副社長 ビズリーチ事業部 事業部長 酒井 哲也 コメント
ビズリーチはこれまで、省庁や自治体の人材公募を通じて、ビジネスプロフェッショナルの皆様に新たなキャリアの機会を創出してまいりました。今回の公募では、新潟県三条市のふるさと納税における課題解決に向けて、マーケティング経験が豊富なプロ人材を募集します。自治体の皆様と共に地域にある魅力を発掘し、ふるさと納税の仕組みを活用して全国にその魅力を発信する経験は、民間企業では得難い貴重な機会になるのではないでしょうか。
官公庁と民間企業との間で人材が流動的に行き来する仕組みを「キャリアの回転ドア(リボルビングドア)」ともいいますが、官・民の人材交流によってお互いに新たな視点を取り入れることが、新たな政策や行政の変革につながるきかっけになると考えています。ビズリーチでは今後も、ビジネスプロフェッショナルの皆様が、官民を問わずに多様なキャリアを形成するための選択肢と可能性を提供いたします。
■即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」について
ビズリーチは企業と求職者が直接やりとりできるプラットフォームがなかった人材業界において、人材データベースを企業に開放することで採用市場を可視化しました。また、企業が求職者へ自らアプローチできるプラットフォームを提供することで、企業が必要としている人材を採用するために、あらゆる手段を主体的に考え、能動的に実行する採用活動「ダイレクトリクルーティング」を推進し、優秀な人材のスピーディーな採用をご支援しています。また、求職者も今まで知りえなかった企業からアプローチを受けることで、キャリアの選択肢と可能性を最大化することが可能です。
URL:https://www.bizreach.jp/
■株式会社ビズリーチについて
「すべての人が『自分の可能性』を信じられる社会をつくる」をミッションとし、2009年4月より、働き方の未来を支えるさまざまなインターネットサービスを運営。東京本社のほか、大阪、名古屋、福岡に拠点を持つ。即戦力人材と企業をつなぐ転職サイト「ビズリーチ」、人財活用プラットフォーム「HRMOS(ハーモス)」シリーズ、挑戦する20代の転職サイト「キャリトレ」、OB/OG訪問ネットワークサービス「ビズリーチ・キャンパス」を展開。2020年2月、グループ経営体制への移行にともなって誕生したVisionalグループにおいて、主にHR TechのプラットフォームやSaaS事業を担う。
URL:https://www.bizreach.co.jp/
■Visionalについて
「新しい可能性を、次々と。」をグループミッションとし、HR Tech領域を中心に、産業のデジタルトランスフォーメーション(DX)を推進するさまざまな事業を展開。「ビズリーチ」をはじめとした採用プラットフォームや、人財活用プラットフォーム「HRMOS」シリーズを中心に、企業の人材活用・人材戦略(HCM)エコシステムの構築を目指す。また、事業承継M&A、物流DX、サイバーセキュリティ、Sales Techの領域においても、新規事業を次々に立ち上げている。
URL:https://www.visional.inc/ja/index.html
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