公園で働くロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」の愛称が決まりました！（横浜市新杉田公園）

～総数62件の応募の中から決定～

神奈川県横浜市にある新杉田公園（指定管理者：横浜緑地株式会社、親会社：西武造園株式会社）では、公園内の野球場の維持管理のため、ハスクバーナ・ゼノア株式会社（本社：埼玉県川越市、代表取締役社長：パウリーン・ニルソン）のロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」を2021年9月より導入しています。
来園者や近隣の方々からの注目を集めるロボット芝刈機により愛着をもっていただくため、2021年10月18日（月）から11月20日（土）まで公園内の専用ポストで愛称を公募した結果、総数62件の応募がありました。応募作品の中から公園スタッフによる投票で選定を行い、愛称を「くさカルー」に決定したことを本日発表しました。

横浜市新杉田公園

神奈川県横浜市にある新杉田公園では、公園内の野球場の芝生維持管理のため、ロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」を2021年9月より導入しており、現在2台が稼働しています。
「Automower™」は、1995年にスウェーデンに本社を構えるハスクバーナより発売され、様々な施設の芝⽣管理に実績をもつロボット芝刈機です。
 

 

ロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」が芝生管理を行う野球場

自動で草刈りを行うロボット芝刈機は、導入当初から来園者や近隣の方々から注目を集めており、公園スタッフのアイディアで顔のような装飾を施したところ、「今日は何時から働きはじめますか？」「けなげで、かわいい！」などの反響の声も多く寄せられるようになりました。

 

そこで、2021年10月～11月の期間中、来園者の皆様により親しみを感じていただくため愛称募集の企画を実施したところ、総数62件の応募をいただき、その中から愛称が「くさカルー」に決定したことを本日公園WEBサイトにて発表しました。

横浜市新杉田公園WEBサイト：
https://www.kanagawaparks.com/shinsugita/
 

• 愛称募集について

愛称が「くさカルー」に決まった自動芝刈機 Automower™450X（オートモア）

今回の愛称募集企画は、ロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」に愛着を感じていただくだけでなく、公園内の施設や植物管理、新しい技術の積極的な導入についても、来園者や近隣の方々により一層関心を持っていただけることを目的として実施しました。

募集期間：2021年10月18日（月）～11月20日（土）
応募方法：横浜市新杉田公園内の投票箱への投稿
応募総数：62件

決定愛称：「くさカルー」

応募いただいた案の中から、公園スタッフによる投票で選定を行った結果、ロボット芝刈機の愛称が「くさカルー」に決定しました。応募者から、愛称の理由について「きれいに草を刈っていて、これはくさカルーだ！と思ったんだ」というコメントをいただいており、公園でのロボット草刈機の働きぶりのイメージがわく、素敵な愛称となりました。

 

もう1台は地域の小学生たちが愛称を考えてくれました！

また、公園で稼働するロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」2台のうち、もう1台には新杉田公園のイメージカラーである青色で全体をペイント。この青いロボット芝刈機については、公園近隣の梅林小学校2年生の皆さんに愛称を考えていただき、「ブルーHくん」に決定しました。

愛称「ブルーHくん」について：
新杉田公園のイメージカラー『青（ブルー）』と、ハスクバーナ・ゼノアの『H』を組み合わせ、男の子をイメージして『くん』をつけてくれました。たくさん案を出してくださり、最終候補7つの中から選ばれました！

愛称が「ブルーHくん」に決まった自動芝刈機 Automower™450X（オートモア）

 

 

地域の方々に愛称をつけてもらったロボット芝刈機2台の「Automower™450X（オートモア）」とともに、私たちはこれからもきめ細やかな公園の植物管理を行ってまいります。
 

• 環境負荷の軽減にも寄与

 

愛称が決定し、芝生管理を行う2台のロボット芝刈機「Automower™450X（オートモア）」

ロボット芝刈機「Automower™（オートモア）」は省電力性にも優れており、芝刈後のゴミ削減にもつながります。

横浜緑地株式会社は、神奈川県の「かながわSDGsパートナー」および、横浜市のSDGs認証制度”Y-SDGs”で上位認証事業者「Superior（スーペリア）」に認証されており、今後もCO2排出削減など環境に配慮した事業に取り組んでまいります。
 

• ロボット芝刈機「Automower™（オートモア）」による芝生管理サービス概要

 

 

「Automower™（オートモア）」は、1995年にスウェーデンに本社を構えるハスクバーナより発売され、様々な施設の芝⽣管理に実績をもつロボット芝刈機です。

2018年1月より西武造園株式会社および子会社である西武緑化管理株式会社、横浜緑地株式会社では、ハスクバーナ・ゼノア株式会社とロボット芝刈機「Automower™（オートモア）」の正規販売代理店としての契約を締結し、芝生管理サービスを提供しています。

【導入によるメリット】
・均一な高さの芝生管理
・高い安全性（芝刈による飛び石や物損等の事故発生を防ぐ）
・自動充電による稼働、省電力性
・夜間の稼働や住宅地でも安心して使用できる静音性　など

ハスクバーナ・ゼノア株式会社
https://www.husqvarna.com/jp/

ロボット芝刈機 Automower™（オートモア）による芝生管理サービスのご提案
https://seibu-green-automower.jp/
※グループ会社である西武緑化管理株式会社による運営

 

• 公園概要

横浜市新杉田公園

新杉田公園は、軟式野球、少年軟式野球、ソフトボール（1面）、テニスコート（4面）、ドッグランが整備された地区公園です。ナイター設備もあるスポーツ施設は、年間を通じて休日には野球場、テニスコートなど多く利用いただいています。住宅地と工業地の緩衝緑地として、公園の緑やオープンスペースが重要な役割を担っています。

 

野球場

公園の周辺には、公共施設である南部地域療育センター、磯子区スポーツセンターが隣接しています。遠足、校外学習のほか、近隣の高齢者や親子連れが来園し、芝生広場や遊具の利用が多いのが特徴です。区民大会などの利用も行われています。
 

公園スタッフがみつばちを飼育する「はち育🄬」を実施

また、2018年からは西武造園グループのオリジナル環境教育事業である「はち育🄬」も行っており、公園スタッフが園内でみつばちを飼育し、体験イベントや近隣教育機関への出張講座、公園産のはちみつを使った商品開発なども行っています。
 

 

所在地：神奈川県横浜市磯子区杉田5-32

入園料：無料
※一部有料施設があります

開園時間：終日開放
※レストハウス：8：30～21：00（3月～12月）、8：30～17：00（1月、2月）

アクセス：
JR京浜東北・根岸線、金沢シーサイドライン「新杉田駅」下車、徒歩10分
京浜急行本線「杉田駅」下車　徒歩15分

横浜市新杉田公園産のはちみつ

 

• お問い合わせ先

横浜市新杉田公園
住所：神奈川県横浜市磯子区杉田5-32
TEL：[phone]（公園内レストハウス）
https://www.kanagawaparks.com/shinsugita/
指定管理者：横浜緑地株式会社

横浜緑地株式会社
住所：神奈川県横浜市磯子区杉田4-5-10
TEL：[phone]
https://www.yokohamaryokuchi.co.jp/

※横浜緑地株式会社は、西武造園株式会社の子会社です。