Woltの法人向けサービス「Wolt Drive」を活用した医療検体の配送を札幌臨床検査センター株式会社が導入
〜北海道で運用開始。地域医療の効率化に貢献へ〜

デリバリーサービス「Wolt(ウォルト)」を展開するWolt Japan株式会社(本社:東京都渋谷区、代表:ナタリア・ヒザニシヴィリ、以下 Wolt)と、北海道を拠点とする総合臨床検査企業・札幌臨床検査センター株式会社(本社:札幌市中央区、代表取締役社長:伊達 忠應、以下 札幌臨床検査センター)は、札幌市内の医療機関などからの札幌臨床検査センターへの医療検体の配送について、Woltが提供する法人向け即時配送サービス「Wolt Drive」を導入したことを発表します。医療検体の配送は、Woltにとって初めてとなります。
札幌臨床検査センターは、1965年に設立された臨床検査事業者です。北海道を拠点に、臨床検査や公衆衛生検査、調剤薬局運営などを行う総合検査企業として、地域医療を支えています。
今回導入された「Wolt Drive」は、Woltが法人向けに提供する即時配送サービスです。物品の即時配送を希望する様々な企業が、Woltのアプリやウェブサイトに店舗ページを開設することなくWoltの即時配送ネットワークを利用することができ、これによって物品の配送を完了させることが可能になります。
今回の札幌臨床検査センターとの取り組みにおいては、置き配は行わないなど、医療検体の配送にあたって安全性と正確性を最優先とした特別な運用が導入されています。まず札幌市内の医療機関などからの配送を対象としますが、今後、旭川や苫小牧、帯広などWoltの配送ネットワークがある北海道内の他の地域にも拡大する予定です。
Woltはこれまで、飲食や小売分野を中心に即時配送を展開してきました。今回の取り組みは、これまでに培われたWoltの即時配送のネットワークとノウハウを活用し、医療分野においても新たな役割を示すものとなります。
Woltは今後も、地域社会や医療現場における物流課題の解決に貢献してまいります。
札幌臨床検査センターについて
名称:札幌臨床検査センター株式会社
所在地:北海道札幌市中央区北3条西18丁目
設立:1965年
代表者:代表取締役社長 伊達 忠應(だて ただまさ)
従業員数:約870名
事業内容:臨床検査、公衆衛生検査、調剤薬局運営、医薬品販売、食品衛生検査 ほか
https://www.saturin.co.jp/index.php
Woltについて
Woltはヘルシンキを拠点に、地域で愛される人気のレストランやショップとの出会いの機会を創出し、商品の迅速な配送サービスを提供するテクノロジー企業です。地域の物流サービスからリテールに関するソフトウェア、金融ソリューションまで幅広い技術を開発しています。
2014年に創業し、2022年にDoorDashと協力関係を構築しました。現在、世界の30を超える国においてWoltのプロダクトとブランドで運営を行なっています。
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