Letro、ニップンが展開する「nest」のUGCを新規顧客獲得LPの訴求開発・コンテンツに活用
新規顧客獲得LPの制作・運用を支援し、獲得効率向上を目指す
企業のマーケティングDXを支援するアライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長 CEO:中村壮秀、プロダクトカンパニープレジデント:村岡弥真人、証券コード:6081)が展開するCVR最適化プラットフォーム「Letro(レトロ)」は、株式会社 ニップン(東京都千代田区、代表取締役社長:前鶴俊哉)が展開するEC限定ブランド「nest(以下ネスト)」に対し、新規顧客向けLP制作・運用の支援を行いました。
サービス詳細ページ:https://service.aainc.co.jp/product/letro/lpo
1896年創業のニップンは、小麦製粉からスタートし、現在ではパスタやパスタソース、冷凍食品など様々な商品を提供しています。そんなニップンが、2022年4月より通信販売サイト「ニップンダイレクト」限定で販売開始したネストは、冷凍生パスタブランドです。ニップンが長年にわたって蓄積してきたパスタやパスタソースのノウハウが詰まった、レストラン品質の本格生パスタを冷凍定期便でお届けしています。
LP制作背景
小売店への卸しを通じて商品販売していたニップンでは、販路を拡大し今まで接点のなかった生活者と新たな関係を築いていくために、ECサイト限定ブランドとしてネストを立ち上げました。主にLPを活用して新規顧客獲得を行っていましたが、獲得を効率化して売上を向上させるために、更なる打ち手の追加を検討していました。
顧客理解を深めた上で新たな獲得施策を打ち出していくことが重要だと考え、UGCの活用に着目。UGCから見えてくる「お客様の体験価値」を把握し、顧客獲得LPの訴求開発に活かすだけでなく、UGCをLP上のコンテンツとして活用していくことで獲得効率を改善していくことになりました。そこで、UGCを活用して新たなLPを制作・運用していくパートナーとして、これまで累計約15万件にも及ぶ新規獲得LPにおけるUGCの運用改善を見てきた知見をご評価いただき、Letroを選んでいただきました。
UGCを新規顧客獲得LPの訴求開発・コンテンツとして活用し、獲得効率向上を目指す
従前はUGCの数が少なかったため、最初はLetroが提供する「UGC生成パッケージ(※1)」を利用して、商品と親和性の高い生活者からUGCが生成される機会を設計。ビジュアルを通して実際に商品が食卓に並ぶ様子を伝えるだけでなく、「パスタの味わい」や「使いやすさ」、「どんなシーンで食べたいか」についての感想が発信される設計をすることでお客様の体験価値を把握することを狙いました。
※1 当社が提供する日本最大級のクチコミ生成・活用サービス「モニプラファンブログ(以下モニログ)」を活用し、希望の投稿数に応じて当社がUGC生成を代行いたします。モニログ上で商品を体験したいユーザーを募集、企業と親和性の高いユーザーを選定し、UGCの投稿を促します。企業は商品を送付するだけで、生活者の体験を起点にした質の高いUGCの生成を実現することができます。
そして、生成したUGCからお客様の体験価値を分析し、新たな訴求開発を行いました。この訴求をより多くのお客様の目に留めてもらうための工夫として、今注目が高い「動画コンテンツ」を活用したLPを新たに制作しました。UGCをマーケティングコンテンツとして利用するだけでなく、お客様の体験価値を理解し、マーケティングコミュニケーションに昇華させるためにも活用することで、事業貢献価値を高めることができました。
今後は、引き続きUGCからの体験価値把握および訴求開発に加えて、動画コンテンツの運用を強化していくことで、顧客獲得効率の更なる改善を目指してまいります。
「Letro」では、今後もあらゆるマーケティング施策において"ユーザーファースト"なクリエイティブを実現するべく機能の開発・拡充に努め、企業のマーケティング成果向上に貢献してまいります。
<CVR最適化プラットフォーム「Letro」とは>
Letroは、企業のダイレクトマーケティングに特化したCVR最適化プラットフォームです。成果向上を実現する為に、UGCや動画などのコンテンツの量産から運用、その結果をもとにしたマーケティング施策の設計から訴求作りまでワンストップで実施します。食品、化粧品、ジム、通信教育など600を超える企業の累計15万超のWEBサイト・LPに導入されており、CVR改善率は平均1.2倍を誇ります。
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>
代表者 | 代表取締役社長 CEO 中村壮秀 |
本社所在地 | 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階 |
URL | |
設立 | 2005年8月30日 |
事業内容 | マーケティングDX支援事業 |
<アライドアーキテクツ・グループとは>
アライドアーキテクツ・グループは、日本、アジア、欧米に7つの拠点を持つマーケティングDX(※2)支援企業です。2005年の創業以来累計6,000社以上への支援を経て得られた豊富な実績・知見を活用し、自社で開発・提供するSaaSやSNS活用、デジタル人材(※3)などによって企業のマーケティングDXを支援しています。
※2 マーケティング領域におけるデジタルトランスフォーメーションのこと。当社では「デジタル技術・デジタル人材によって業務プロセスや手法を変革し、人と企業の関係性を高めること」と定義しています。
※3 主にSaaSやSNSなどのデジタル技術・手法に詳しく、それらを生かした施策やサービスを実行できる人材(SNS広告運用者、SNSアカウント運用者、エンジニア、WEBデザイナー、クリエイティブ・ディレクター等)を指します。
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。
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