デジタルギフト®、「楽天ポイント」の受取条件を大幅改善
~1ポイント単位の柔軟な受取と、従来の2倍の交換レートを実現~
株式会社デジタルプラス(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:東京都渋谷区、東証グロース市場:証券コード3691)の子会社である、株式会社デジタルフィンテック(代表取締役社長:菊池 誠晃、本社:北海道札幌市)が運営する「デジタルギフト®」の受取先の一つである「楽天ポイント」の受取条件・交換レートを大幅に改善いたします。

■受取条件の大幅改善について
デジタルギフト®では、数ある受取先の中でも「楽天ポイント」は多くのユーザーにご利用いただいております。このたび、ユーザーの利便性と満足度向上を目的に、「楽天ポイント」の受取条件を大幅に改善いたしました。
① 1ポイント単位での柔軟な受取
従来は決められた額面のギフトでしか受け取ることができなかった「楽天ポイント」が、今回の改善により利用金額に応じて1ポイント単位で柔軟に受け取れるようになりました。これにより、ユーザーは利用シーンに応じた細やかな活用が可能となります。
② 交換レートの大幅改善
交換レートを50%から100%に変更し、従来の2倍に改善。ユーザーにとって、より高い価値を持つポイント交換が実現し、これまで以上に満足度の高いサービスをご提供いたします。
今回の改善により、デジタルギフト®での受け取りが柔軟になったことで、株主優待やキャンペーン施策などにおいても、「楽天ポイント」を活用できる場面がこれまで以上に拡大します。加えて、当社は多くの国内大手ポイントサービスと連携しており、幅広いユーザー層への利用拡大が見込まれます。
■流通総額の拡大による流通粗利率の改善に向けて
当社は、「流通総額」と並び、「流通粗利率」を主要KPIとして掲げております。
流通総額の拡大に伴い、受取先の仕入れ構造や取引条件の変更による手数料の削減や割引仕入れが進み、流通粗利率の改善余地が一層拡大します。たとえば、流通総額が1,000億円規模に達した段階で流通粗利率が0.5%改善した場合、営業利益ベースで約5億円の増加が見込まれます。
これらの構造を踏まえ、これまで以上に流通総額の拡大を最優先とし、事業を推進してまいります。
■流通総額1,000億円に向けて
当社は、2027年9月期における流通総額1,000億円の達成を中期目標(※)に掲げ、以下の施策を中心に流通総額の拡大を推進しております。
・株主優待領域をはじめとするデジタルギフト®の提供範囲拡大
・補助金ファクタリングの再開
・資金移動業サービスの事業展開
また、中間目標として、「月間」流通総額35億円(年間420億円ベース)を設定し、各施策を着実に推進してまいります。
2025年9月期第4四半期においては前四半期対比126%、四半期流通総額40億円を突破いたしました。流通総額1,000億達成に向けて、「3万円以下のto C現金支払い」を、①広告領域 ②人材領域 ③金融領域の3軸にて網羅を目指してまいります。各領域における取り組みを強化し、中期目標である2027年9月期に掲げている流通総額1,000億円を達成することで、圧倒的低手数料を実現し、より多くの企業様にご利用いただけるよう、更に邁進してまいります。
※資金移動業取得の遅れにより中期⽬標の時期を見直し中

■デジタルフィンテック運営サービスについて
・デジタルウォレット:https://digital-wallet.jp/
・デジタルギフト®:https://digital-gift.jp/
■株式会社デジタルプラス 会社概要

社名 |
株式会社デジタルプラス |
代表取締役社長 |
菊池 誠晃 |
所在地 |
〒151-0062 東京都渋谷区元代々木町30-13 |
設立年月日 |
2005年7月29日 |
事業内容 |
フィンテック事業・デジタルマーケティング事業 |
コーポレートサイト |
■株式会社デジタルフィンテック 会社概要

社名 |
株式会社デジタルフィンテック |
代表取締役会長 |
菊池 誠晃 |
所在地 |
〒060-0042 北海道札幌市中央区大通西8-1-8 |
設立年月日 |
2016年4月20日 |
事業内容 |
フィンテック事業 |
【サービスに関するお問い合わせ先】
株式会社デジタルプラス 担当 加藤
TEL:03-5465-0695 Email:info@digital-plus.co.jp
【当リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社デジタルプラス PR担当 諸星
TEL:03-5465-0690 Email:pr@digital-plus.co.jp
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