広島平和記念資料館、2月16日(金)よりアソビューの電子チケットサービスを試験導入
来館者急増に伴う、行列解消と混雑緩和を国内・訪日客の在庫連携販売により実現
背景
2023年5月の「G7広島サミット2023」開催を受け、広島平和記念資料館は国内外からの来館者数が急増しています。2023年度の来館者数は1月までで約169万人となり、年間来館者数はコロナ禍前を上回る180万人を超える見通しとなっています。
2023年8月には最大2時間の入館待ちが発生するなど、時間帯によっては入館待ちの行列が発生し館内も混雑している状況を受けて、広島市は、現地販売のみとしている入館チケットをオンラインで事前購入できるシステムの導入を検討。全国4,000施設以上の導入実績やグループの予約管理に対応していることや、国内・訪日客の在庫管理を一元化できることなどが評価され、「ウラカタシリーズ」を試験導入いただく運びとなりました。
広島市 市民局 国際平和推進部 平和推進課 西田満様コメント
広島平和記念資料館は1955年の開館以降、原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え続け、核兵器廃絶と世界恒久平和の実現を訴えてきました。2023年5月のG7広島サミット開催や近年の国際情勢の悪化により平和への関心が高まり、現在、国内外から多くの方に御来館いただいています。
この度、アソビュー社のウラカタシリーズを試験導入し、常設展示の見学に必要となるチケットを事前に購入いただけるようになりました。現在発生しているチケット購入時の行列と混雑緩和を目指し、皆様がスムーズに入館し、余裕を持って展示を御覧いただけるようになることを期待しています。
概要
販売開始日:2024年2月16日(金)
入館受付期間:2024年3月1日(金)~2025年3月31日(月)
※来館予定日の90日前より購入できます。
購入URL:https://www.asoview.com/channel/tickets/1gUIyAqFog/
料金:大人 200円、高校生 100円
入館方法:チケット購入者に付与されるQRコードを提示して入館
<チケット購入イメージ>
<在庫連携概念図>
広島平和記念資料館
原子爆弾による被害の実相を世界中の人々に伝え、ヒロシマの心である核兵器廃絶と世界恒久平和の実現に寄与することを目的に、1955年に開館しました。被爆者の遺品や被爆の惨状を示す写真や資料を収集・展示するとともに、広島の被爆前後の歩みや核時代の状況などについて紹介しています。
https://hpmmuseum.jp/
ウラカタシリーズについて
全国累計約4,000の施設様にて導入されているレジャー業界向けのDXを推進するSaaSのシリーズの総称です。
観光・レジャー・文化施設様向けの電子チケットサービス「ウラカタチケット」、購入者データを分析し広告、マーケティング施策に活用いただける「ウラカタ分析」、アクティビティ・体験教室様向けの予約管理システム「ウラカタ予約」を展開しています。
ウラカタチケット:https://lp.asoview.com/asoview_ldx_solutions.html
ウラカタ分析 :https://lp.asoview.com/leisurecloud.html
ウラカタ予約 :https://biz.asoview.com/urakata
アソビュー株式会社について
「生きるに、遊びを」をミッションとし、“遊び”が衣食住に並ぶ人生を豊かに彩るものとして、Well-Beingな社会の実現を目指しています。
休日の便利でお得な遊びの予約サイト「アソビュー!」、大切な人に思い出を送る体験ギフト「アソビュー!ギフト」、観光・レジャー・文化施設向けDXソリューション事業を提供しています。
設立年月:2011年3月14日
資本金:10億円
代表者名:代表取締役 山野 智久
本社所在地:東京都品川区大崎1-11-2ゲートシティ大崎イーストタワー8F
事業内容:遊びやレジャーアクティビティの予約マーケットプレイス事業、レジャー業界向けDX推進事業など
URL:https://www.asoview.co.jp
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