サステナブルコーヒーイベント「COFFEE PICNIC」開催 3年目の新展開 全国各地のロースタリーカフェの名店が東京YNK※1エリアに集結
開催期間:2023年10月19日(木)~22日(日)
「COFFEE PICNIC」は、八重洲・日本橋・京橋エリア(YNKエリア)にて開催され、3年目となる今年の会場は、昨年と同じ八重洲の「東京建物八重洲ビル」、京橋の「東京スクエアガーデン」のほか、今年、八重洲通りに期間限定で設置されるコミュニティ空間「YAESU st. PARKLET」(ヤエスストリートパークレット)※2にて実施します。特に、「東京スクエアガーデン」では全国各地のロースタリーカフェの名店が集まり、新たなイベント「TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL」を展開します。焙煎度合いや抽出方法の違い、ブレンドの内容で磨き抜かれた各店独自の味わいに触れることができるだけでなく、サステナビリティの視点から食の循環やつながりを改めて考える機会を提供します。
※1 八重洲(Yaesu)、日本橋(Nihonbashi)、京橋(Kyobashi)の英字頭文字をとってYNKと称されています。
※2 歩きやすいまちづくりの実現にむけ、八重洲通りの歩道・車道の一部を活用して設置される期間限定の憩いの
空間です。キッチンカーが出店するほか、デジタルサイネージ、自ら作り出す電気でスマホ等が充電できる発電ゾーンなども整備されます。https://tokyo-suishinkyo.com/
【COFFEE PICNICについて】
今年で3年目を迎えるフリーコーヒーイベント「COFFEE PICNIC」は、東京建物とサステナビリティ領域で注目されるスタートアップ「GOOD COFFEE FARMS」が、互いの持続可能な社会ビジョンに共感したことからスタートしました。以降、東京建物が日本橋にオープンさせたスタートアップ企業の支援施設「xBridge-Global(クロスブリッジグローバル)」に、GOOD COFFEE FARMS初の実店舗「GOOD COFFEE FARMS Cafe & Bar」が開業するなど、コミュニティカフェを通じた地域交流の活性化や、YNKエリア発のサステナブルコーヒーのムーブメントが起こりつつあります。
このムーブメントをより力強いものにしていくために、これまでサステナブルコーヒーのフリーコーヒーを通して人とコーヒーや街をつないできた「COFFEE PICNIC」に、今年、新イベント「TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL」が加わります。現在、GOOD COFFEE FARMSに所属する世界の小規模コーヒー生産者は200組以上で、日本でも100を超えるロースタリーがGOOD COFFEE FARMSと取引しています。こうしたコーヒー生産者、ロースタリーのコミュニティ形成に続き、今回、「TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL」で一杯のコーヒーから消費者との新たなコミュニケーションを築きます。
<昨年のCOFFEE PICNICの様子>
【COFFEE PICNIC開催概要(入場無料)】
期 間:2023年10月19日(木)~22日(日)
会 場:東京建物八重洲ビル、東京スクエアガーデン、YAESU st. PARKLET
※会場により時間・イベント内容は異なります。
共 催:東京建物株式会社、GOOD COFFEE FARMS株式会社
後 援:駐日グアテマラ共和国大使館、駐日コロンビア共和国大使館、京橋三丁目町会、八重洲一丁目中町会
【会場案内図】
【COFFEE PICNIC各種イベント】
■サステナブルコーヒーの配布※コーヒーの無料配布(予定数量に達し次第終了となります)
日時・会場:
①10月19日(木)11:00 ~ 17:00/東京建物八重洲ビル
②10月20日(金)11:00 ~ 17:00/東京スクエアガーデン
③10月19日(木)、20日(金)13:00 ~ 17:00/YAESU st. PARKLET
※①、②は雨天の場合、10月23日(月)同会場にて実施。
但し、10月19日(木)、10月20日(金)の両日とも雨天の場合は、10月23日(月)東京スクエアガーデンでのみ実施。23日も雨天の場合は中止。
※③は雨天の場合は中止の可能性あり。
■TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL(新イベント)
全国から集結したロースタリーカフェごとに、一杯飲みや豆売りのほか、本イベント限定で各焙煎士が焼いた飲み比べチケット2,000円(COFFEE PICNICオリジナルカップ+4杯分の試飲チケット)を当日もしくはインターネットで事前に購入いただけます。 https://www.goodcoffeefarms.com/online-shop
日時・会場:10月21日(土)、22日(日)10:00 ~ 16:30/東京スクエアガーデン
※雨天決行(貫通通路の屋根下にて実施)
<TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL 出店者一覧>
(コーヒー)
厚木珈琲
神奈川県
神奈川県厚木市に拠点を構える厚木珈琲です。現地パートナーとのコーヒー栽培から焙煎まで一気通貫で自社でおこない、ここに来ないと飲めないコーヒーを提供しています。 https://www.instagram.com/atsugicoffee/
BERON COFFEE ROASTER
新潟県
家業の米づくりをしながら、スペシャルティコーヒーを中心に取り扱い、世界各国の農園から届く個性豊かなコーヒー豆を、独自の感覚で焙煎し、とびきりフレッシュなコーヒーをお届けします。
Coffee etomoiri
沖縄県
沖県世界遺産の地・西表島に今年オープンしたスペシャルティコーヒー専門店です。訪れた方々に旅の情景を思い返してもらえるようなコーヒーを提供しています。
https://www.coffeeetomoiri.com/
Kurasu Kyoto
京都府
京都と海外に実店舗を展開。西陣焙煎所で焙煎した高品質のスペシャルティコーヒーとお茶、日本のコーヒー器具をオンラインショップを通して、世界中にお届けしています。
https://jp.kurasu.kyoto/
Regolith Coffee
宮崎県
2015年に地元 宮崎県延岡市に自家焙煎珈琲専門店として開業、お客様一人ひとりが望むコーヒーを作り出したいをコンセプトに専門知識を活かし、生豆商品選定と適正焙煎を徹底しております。
WOODBERRY COFFEE
東京都
「コーヒーを通してより良い世界を作る」をコンセプトに、サスティナビリティを常に意識し、世界各国の農家さん達が大切に育ててくれたコーヒー豆を皆様の元へお届けしています。
(スイーツ)
ATELIER SANTi
神奈川県
海沿いの街・大磯の築100 年以上の古民家を改築したカフェ。 温もりを感じる、気取りすぎないお菓子。でも、しっかり美味しい。 を目指した、GELATERIA SANTi から生まれた新しいブランドです。
https://www.instagram.com/atelier_santi/
SOI INC
静岡県
都内初出展!廃棄されてきたコーヒー残滓でアップサイクル×ゼロウェイストな技術「UP 0 TECH®」が産み出したエシカルスイーツを是非お試しください!
https://soijp.com/product/upcycling/
■TOKYO GOOD COFFEE FESTIVAL内、コーヒーブレイク音楽Live
日時:10月21日(土)・22日(日)
会場:両日とも 1st 11:45~12:15 / 2st 12:30~13:00/東京スクエアガーデン
出演:代官山王国
2012年3月に東京にて結成された、多治見智高 (violin)、藤井琢也 (accordion)、祖父江太丞 (guitar)の3人からなるアコースティック・インストゥルメンタル・トリオ。マヌーシュ・スウィング、ケルト、ラテン、タンゴ、ブラジリアンなどをベースに独自のサウンドを醸成中。レストランや祭、フェスなど、ライヴハウス以外の場所でも数多くライブをしています。
※雨天決行(貫通通路の屋根下にて実施)
■YAESU st. PARKLET内、Pop-Up GOOD COFFEE FARMS Cafe&Bar
GOOD COFFEE FARMSのホットコーヒーをキッチンカーで販売
日時・会場:10月21日(土)、22日(日)13:00 ~ 17:00/YAESU st. PARKLET
※雨の場合は中止の可能性あり。
GOOD COFFEE FARMSと、林業の持続可能性に取り組むアイフォレスト株式会社(本社:東京都中央区/代表取
締役CEO:丸山孝明/ HP: https://iforest-inc.com/)が共創し、GOOD COFFEE FARMSの直営店舗で出たコーヒーかすと東京・多摩産材製材後の木くずを原料に、何度でも再生可能なサーキュラーウエイストコースター(CWC)を開発しました。自然素材ならではの温もりや、コーヒー・木のほのかな香りを楽しむことができます。
本製品は、同ポップアップ期間中、YAESU st. PARKLET内においてご利用いただけます。
【GOOD COFFEE FARMSのプロフィール】
GOOD COFFEE FARMSは、世界の200を超える小規模コーヒー農家と一緒に彼らの貧困問題解決や環境負荷削減を図りながら、GOODなコーヒーを生産、輸出入、そして販売まで行っています。
GOOD COFFEE FARMSでは、コーヒー豆の精製に大きな特徴があります。その一つが、自社開発した「自転車」を使用する脱穀機「ドライ・バイシクル・パルピング」。安価で誰でも取り扱える脱穀機により、小規模農家たちは自ら精製を行えるようになり、「自分の農園のコーヒー」としてトレーサビリティと付加価値をつけて輸出ができるようになりました。また、自転車による脱穀は、従来の脱穀機で使う大量の水や燃料、電気が一切かからず、環境負荷も抑えたサステナブルなプロセスを実現しています。グアテマラで始まった取り組みは、コロンビアやブラジルにも広がっています。
以 上
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