法人向け生成AI、パーソナライズ機能を実装。社内向けAIの「ChatSense」が新機能をリリース

株式会社ナレッジセンス

法人向け生成AI、パーソナライズ機能を実装。社内向けAIの「ChatSense」が新機能をリリース

株式会社ナレッジセンスは、セキュリティの高い環境でChatGPTをRAG活用できる法人向け生成AIサービス「ChatSense」を提供しております。この度ChatSenseは、普段のチャット内で、個人ごとにメモリーを設定できる「パーソナライズ」機能を提供開始しました。「ChatSense」についてはこちらをご覧ください。https://chatsense.jp/?utm_source=249

大企業の知的活動を最速にする株式会社ナレッジセンス(本社:東京都港区、代表取締役:門脇敦司、以下ナレッジセンス)は、チャットGTPを活用した社内向けAIサービス「ChatSense」について、個人ごとにAIからの回答をカスタマイズできるパーソナライズ機能に対応しました。

本日(2025年11月18日)中に、無料の「スターター」プランを含むプランのユーザーにおいて順次、利用可能になります。法人向けChatGPT「ChatSense」のご登録については、こちらよりお問い合わせください。

https://chatsense.jp/contact/

■ 背景 ― 「プロンプト不要で、回答の精度を上げたい」

ChatGPTは、まるで人間のように自然にやりとりができる、AIチャットボットです。ChatGPTは、業務効率化を目的として多くの企業で導入され始めています。ナレッジセンスの提供する法人向けChatGPTサービス「ChatSense」においても、セキュリティなど、法人向けの強みが注目され、東証プライム上場企業を含む大手企業等、500社以上に導入されています。

ChatGPTと会話する際、「プロンプト」が重要です。ChatGPTに前提となる情報を提供した上で会話をすることで、求めている回答が来る可能性が高まります。しかし、プロンプトは技術が必要な上に、毎度、同じ内容を入力するのは大変な作業です。

そこで、この度ChatSenseでは、個人ごとにメモリーを設定できる「パーソナライズ」機能をリリースしました。この機能では、ChatSenseで利用するAIに対して、あらかじめ前提となる情報(自身のニックネームや仕事の内容、好みなど)を提供しておくことができます。これにより、難しいプロンプトを毎度入力する必要なく、回答の質を高めることが可能になります。

■ 新しい「パーソナライズ」機能について

ChatSenseの提供するパーソナライズ機能(カスタマイズ機能)の例

ユーザーは 自身のチャット画面から、いつでもパーソナライズ機能を設定・変更することが可能です。こちらに設定された内容はChatGPT、Gemini、Claudeなど、ChatSense上で利用する全てのAIでメモリーとして認識され、活用されます。

また、社内データを学習できる「追加学習AI」を利用する際にも、AIはこちらのカスタマイズ内容を読んだ上で、パーソナライズされた回答を実現します。

当然ながら、入力内容はセキュアな環境で保存され、AIモデル自体の学習に利用されることはございませんのでご安心ください。ChatGPTのセキュリティについてはこちらもご確認ください。https://chatsense.jp/blog/chatgpt-security?utm_source=249

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatSenseは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、ビジネスプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能、プロンプトテンプレート機能、RAG機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべく下げ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

ChatGPTの法人契約のメリットについてはこちらもご覧ください。

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan?utm_source=249

■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力してまいります。

以上

■ 会社概要

会社名:株式会社ナレッジセンス

本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階

代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

社内データ活用(RAG)

https://chatsense.jp/function/rag-chatbot-service

請求書払い対応

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-invoice-receipt

BoxのデータをAI学習する方法

https://chatsense.jp/blog/box-ai-chatgpt

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月