【フランス・パリ「G3カレーサミット」開催内容を発表!】弊社代表、井上岳久が日本代表で出席し熱弁!カレートレンド「新欧風カレー」の新たな発信源を発見!ヨーロッパでも新しい欧風カレーがブームか!?
日本で唯一のカレーコンサルティング会社である株式会社カレー総合研究所(東京都渋谷区/代表取締役 井上岳久)は、フランスのパリで7月9日に開催された「日本・英国・フランス G3カレーサミット」に日本代表として出席し講演など実施し日本の誇る「ジャパニーズカレー」を広め普及に尽力してきました。この開催内容をレポート形式で発表します。
< レポート制作者 >
カレー大學 学長
井上 岳久
<プロフィール>
商社勤務や横濱カレーミュージアムの責任者を経て、コンサルタントとして独立。2008年に株式会社カレー総合研究所を設立。企業や自治体に対してPRや商品開発のコンサルティングを多数手がける一方で、カレーの専門家としてテレビ、新聞、雑誌など年間100以上のメディアにも出演。カレー業界ではカレーメーカー、スパイス商社、カレー店、外食産業、小売店など多彩なネットワークを形成し、日々、カレービジネスを精力的に展開している。著書は、『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)、『カレーの経営学』(東洋経済新報社)、『一億人の大好物カレーの作り方』、『国民食カレーで学ぶもっともわかりやすいマーケティング入門』、『カレー雑学』(日東書院本社)、『おとう飯カレー』(徳間書店)、『咖哩なる広報』(ごきげんビジネス出版)など20冊以上。慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。加須市観光大使。事業創造大学院大学客員教授。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。
株式会社カレー総合研究所代表、カレー大學学長。
■カレー大學とは?
<カレー大學の次回の開校のご案内>
次の開催日は、9月10日(土)です。
【お申込みはこちらから】
カレー大學HP www.currydaigaku.jp
「G3フランスカレーサミット」レポート
フランス、パリで「G3 日本・英国・フランス カレーサミット」が2022年7月9日に開催されました。
テーマは「ジャパニーズカレー」。
近年、英国を中心に日本の定番カレー=ジャパニーズカレーがブレイクしています。
これをフランス、そしてヨーロッパ全体に広めようと、
ヨーロッパ在住の日本人の有志が中心となり普及活動をしています。
今回、日本の政府からの支援を得て、ジャパニーズカレーの普及を目指す「カレーサミット」が7月9日に実施されました。
私、井上岳久は日本代表として講演およびパネルディスカッションのファシリテーターとして参加しました。
日本から約15時間かけてフランスに入り本番に挑みました。
当初の募集人数は100名だったそうですが、
すぐに満員になってしまったため、150名、200名と増やしていき、
最終的には300名になりました。
当日は、ほぼ満席でムンムンしていました。
欧州でのカレーの期待の高さがわかります。
第1部は、私が日本を代表して、
「日本の食文化とカレーについて」と題して講演をしました。
日本におけるカレーの実情を詳細に紹介しました。
フランス人を中心とする参加者のほとんどは日本のカレーに関して知らないことばかりで、
真剣に聞いていました。
↑レジュメのアジェンダ(「日本のカレーの魅力」について主に説明)
フランス語のプレゼン資料を丸暗記して挑みました(冷汗)。
日本のカレールウについても事細かに説明しました。
我がカレー大學も紹介、海外からの受講生が増えるかも!?
第2部はパネルディスカッションです。
日本、英国、フランスの各国でカレーに精通した方を招いてパネルディスカッションです。
私はファシリテーターとして参加しました。
<パネリスト>
(左から)
ファシリテーター/日本:井上岳久(カレー総合研究所所長)
日本代表:武田 家明氏(JETROパリ事務所長)
フランス及びヨーロッパ代表:ブノワ コッフェ氏(Foodex S.A.S. 社長)
フランス代表:高柳 好孝氏(La Scène Thélèmeエグゼクティブシェフ)
英国代表:浜 哲郎氏(So restaurant オーナー、日本料理アカデミーUK理事長)
フランス語と日本語の同時通訳での開催です。
テーマは「欧州での日本のカレー市場の拡大の可能性」についてです。
①パネリスト自己紹介、カレーとの関わりについて
②日・英・仏の最新のカレー事情の映像を見ての感想
③欧米市場でのカレー市場の可能性
みなさん、各国で活躍されている方ですので、熱く語ります。
コメントが終わらず、仕切りがたいへんな場面もしばしば!
私の役割はファシリテーターでしたが、積極的に発言をしました。
黙っていられず、いろいろと主張してしました!
サミットは無事に終了しました。
最後は、スタンディングオベーションで盛大な拍手のうちに閉会しました。
本場のスタンディングオベーションをみて感ひとしおでした。
今回のイベントを通して、
フランスだけでなくヨーロッパにおけるカレーの可能性を感じました。
150年前に日本にヨーロッパから伝わったカレーですが、
ヨーロッパではすっかり廃れて、我々が食べている欧風カレーは見かけなくなりました。
しかし、この間に日本で進化した新欧風カレー=ジャパニーズカレーが逆輸入され、
ここ数年でヨーロッパ全体を席巻すると思います。
ラーメン、寿司に続き、ジャパニーズカレーがヨーロッパで定番の食になると感じました。
http://www.currysoken.jp/
https://currydaigaku.jp/
株式会社カレー総合研究所 代表
カレー大學 学長
井上 岳久
<プロフィール>
商社勤務や横濱カレーミュージアムの責任者を経て、コンサルタントとして独立。2008年に株式会社カレー総合研究所を設立。企業や自治体に対してPRや商品開発のコンサルティングを多数手がける一方で、カレーの専門家としてテレビ、新聞、雑誌など年間100以上のメディアにも出演。カレー業界ではカレーメーカー、スパイス商社、カレー店、外食産業、小売店など多彩なネットワークを形成し、日々、カレービジネスを精力的に展開している。著書は、『カレーの世界史』(SBビジュアル新書)、『カレーの経営学』(東洋経済新報社)、『一億人の大好物カレーの作り方』、『国民食カレーで学ぶもっともわかりやすいマーケティング入門』、『カレー雑学』(日東書院本社)、『おとう飯カレー』(徳間書店)、『咖哩なる広報』(ごきげんビジネス出版)など20冊以上。慶應義塾大学、法政大学卒。中小企業診断士。加須市観光大使。事業創造大学院大学客員教授。昭和女子大学現代ビジネス研究所研究員。
株式会社カレー総合研究所代表、カレー大學学長。
■カレー大學とは?
<カレー大學の次回の開校のご案内>
次の開催日は、9月10日(土)です。
【お申込みはこちらから】
カレー大學HP www.currydaigaku.jp
「G3フランスカレーサミット」レポート
フランス、パリで「G3 日本・英国・フランス カレーサミット」が2022年7月9日に開催されました。
テーマは「ジャパニーズカレー」。
近年、英国を中心に日本の定番カレー=ジャパニーズカレーがブレイクしています。
これをフランス、そしてヨーロッパ全体に広めようと、
ヨーロッパ在住の日本人の有志が中心となり普及活動をしています。
↑実はパリでは「ジャパニーズカレー食べ歩きMAP」がすでにあります!
今回、日本の政府からの支援を得て、ジャパニーズカレーの普及を目指す「カレーサミット」が7月9日に実施されました。
私、井上岳久は日本代表として講演およびパネルディスカッションのファシリテーターとして参加しました。
日本から約15時間かけてフランスに入り本番に挑みました。
当初の募集人数は100名だったそうですが、
すぐに満員になってしまったため、150名、200名と増やしていき、
最終的には300名になりました。
当日は、ほぼ満席でムンムンしていました。
欧州でのカレーの期待の高さがわかります。
第1部は、私が日本を代表して、
「日本の食文化とカレーについて」と題して講演をしました。
日本におけるカレーの実情を詳細に紹介しました。
フランス人を中心とする参加者のほとんどは日本のカレーに関して知らないことばかりで、
真剣に聞いていました。
↑レジュメのアジェンダ(「日本のカレーの魅力」について主に説明)
フランス語のプレゼン資料を丸暗記して挑みました(冷汗)。
日本のカレールウについても事細かに説明しました。
我がカレー大學も紹介、海外からの受講生が増えるかも!?
第2部はパネルディスカッションです。
日本、英国、フランスの各国でカレーに精通した方を招いてパネルディスカッションです。
私はファシリテーターとして参加しました。
<パネリスト>
(左から)
ファシリテーター/日本:井上岳久(カレー総合研究所所長)
日本代表:武田 家明氏(JETROパリ事務所長)
フランス及びヨーロッパ代表:ブノワ コッフェ氏(Foodex S.A.S. 社長)
フランス代表:高柳 好孝氏(La Scène Thélèmeエグゼクティブシェフ)
英国代表:浜 哲郎氏(So restaurant オーナー、日本料理アカデミーUK理事長)
フランス語と日本語の同時通訳での開催です。
テーマは「欧州での日本のカレー市場の拡大の可能性」についてです。
①パネリスト自己紹介、カレーとの関わりについて
②日・英・仏の最新のカレー事情の映像を見ての感想
③欧米市場でのカレー市場の可能性
みなさん、各国で活躍されている方ですので、熱く語ります。
コメントが終わらず、仕切りがたいへんな場面もしばしば!
私の役割はファシリテーターでしたが、積極的に発言をしました。
黙っていられず、いろいろと主張してしました!
サミットは無事に終了しました。
最後は、スタンディングオベーションで盛大な拍手のうちに閉会しました。
本場のスタンディングオベーションをみて感ひとしおでした。
今回のイベントを通して、
フランスだけでなくヨーロッパにおけるカレーの可能性を感じました。
150年前に日本にヨーロッパから伝わったカレーですが、
ヨーロッパではすっかり廃れて、我々が食べている欧風カレーは見かけなくなりました。
しかし、この間に日本で進化した新欧風カレー=ジャパニーズカレーが逆輸入され、
ここ数年でヨーロッパ全体を席巻すると思います。
ラーメン、寿司に続き、ジャパニーズカレーがヨーロッパで定番の食になると感じました。
「カレー総合研究所」は、 カレーを通した日本全体の食文化、 健康食としてカレーの普及による健康面からのアプローチなど、 日本総国民が大好物で国民食とまで言われているカレーをさらに盛り上げ、 発展させることを目的とします。
http://www.currysoken.jp/
カレーを体系的かつ実践的に学ぶことができ、 カレーを理解する必要不可欠な知識全般を習得します。 単なる知識としてだけでなく、 ビジネスや家庭で実用的に実践できる「生きた学問」として学ぶことを目指しています。 カレー界の第一人者である井上岳久が監修したテキストをもとに分かりやすく学べます。 日本最高峰のカレー講座です。
https://currydaigaku.jp/
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