ダイレクトリクルーティングにおけるリマインドメッセージがもたらす応募率の変化を調査:株式会社アシスト代表取締役宇井和朗
昨今、SNSを活用したダイレクトリクルーティングが注目される中、当社ではInstagram広告を通じた求職者の反応率を調査いたしました。
Instagram広告配信後、ユーザーがどの程度応募を行うか、さらに反応がなかった場合にリマインドメッセージを送信することで応募数がどの程度増加するかを分析いたしました。本リリースでは、その調査結果をご紹介いたします。
■株式会社アシストについて
株式会社アシストでは、SEO対策やMEO対策をはじめとする幅広いサービスを提供し、導入実績は80,000社を超えるWEBマーケティングカンパニーです。
これまで多くのお客様の成功を支援してきた経験を活かし、SNSを用いたダイレクトリクルーティングにおける、応募数の割合や、リマインドメッセージを行うことでの反響の変化について調査を実施いたしました。その結果をお知らせいたします。
■求職者にダイレクトに届く!企業の魅力を最大限に引き出すInstagram求人支援サービス
当社では、お客様のInstagramアカウントをお借りして、広告を活用し、求人情報を効率的に求職者に届けるダイレクトリクルーティングサービスを試験運用しております。
当サービスでは、数あるユーザーの中から企業と親和性が高いターゲットに対して求人情報を適切に配信します。同時に、求人専用のInstagramアカウントを開設することで、企業の魅力を効果的に伝え、リーチ拡大と認知度向上をお手伝いいたします。
これにより、採用コストの削減、採用期間の短縮、ミスマッチ防止といった効果が期待できます。更に、企業のブランドイメージ向上にも貢献いたします。
■Instagram広告を通じたLINE公式アカウントの反応率に関する自社調査結果
当社では、求職者との連絡は使い慣れているLINEを活用いたしますが、LINE公式アカウントの運用には「L Message(エルメ)」を利用し、企業側から求職者へ最初のメッセージが送信できる仕様になっています。
この機能を活用し、Instagram広告を通じて集まった求職者にLINEでメッセージを送信し、どの程度反応が得られるかを調査いたしました。
結果、Instagram広告を見た17名のユーザーのうち、6名がLINE公式アカウントからのメッセージに反応し、約35.3%の反応率を記録しました。
この反応率の高さは、Instagram広告からLINE公式アカウントへ誘導する際に、「エルメ」を通じてメッセージを送るアプローチが効果的であることを示しています。
■反応率向上のカギはリマインドにあり!LINE公式アカウントでの再接触効果
さらに、最初のメッセージに反応がなかった11名のユーザーに対して、一度リマインドメッセージを送信いたしました。
その結果、追加で2名がLINE公式アカウントに反応し、リマインド後の反応率は約18%となりました。これにより、最初のメッセージとリマインドメッセージを合わせた最終的な反応者数は8名となり、全体の反応率は約47%にまで向上しました。
■本リリースの引用や転載について
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電話:03-6866-7521
担当:塩崎(プレスリリース担当)
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