YEデジタル、安川電機の最先端工場にWESを導入

異常の早期復旧とデータドリブンな現場改善を実現

YEデジタル

 株式会社YE DIGITAL(本社:北九州市小倉北区、代表取締役社長:玉井裕治、以下「YEデジタル」)が提供する倉庫自動化システム(WES)「MMLogiStation」が、このたび、産業オートメーション分野のリーディングカンパニーである株式会社安川電機(本社:北九州市八幡西区、代表取締役会長兼社長:小笠原浩、以下「安川電機」)の八幡西事業所ロボット第5工場(以下「第5工場」)(北九州市八幡西区)に採用されたことをお知らせします。

第5工場は安川電機が提唱してきたソリューションコンセプト「i³-Mechatronics」を工場の各工程に展開することで、「変種変量生産」「品質安定化」「止まらない生産」を実現するモーターからロボット組立までを一貫して担う、2026年7月に操業を開始した最先端の生産拠点です。 

■「MMLogiStation」とは

「MMLogiStation」は、倉庫自動化に特化した倉庫実行システム(WES)であり、3年連続でWES市場シェアNo.1※を獲得しています。

既存の上位システム(WMS:倉庫管理システム/MES:製造実行システム/ERP)などと連携し、入庫やライン供給などの搬送指示を統合的に制御します。

本製品の主な特長は以下の通りです。

・プラグイン接続により自動化設備をスピーディーに導入可能

・メーカーを問わず複数の自動化設備を統合制御

・データ一元管理と生成AIを活用した「AQUA運用監視サービス」を標準提供

※デロイト トーマツ ミック経済研究所『スマートロジスティクス・ソリューション市場の実態と展望 2024年度版・2025年度版』

■導入メリット①:異常時の早期復旧

今回の導入において、安川電機が特に期待しているのは、自動化設備における異常発生時の迅速な復旧です。

従来の搬送工程では、単純な自動倉庫だけではなく、さまざまな自動化設備が複雑に連携しながら配膳等を行う中で、ひとたび問題が発生すると、原因特定に多くの時間を要するという課題がありました。「MMLogiStation」ではすべての通信をWES経由で一元管理するため、異常発生箇所の特定を迅速化できます。

具体的には以下の機能により、復旧時間の短縮と作業の標準化に寄与します。

・アラーム通知:通信異常時に設備と発生位置を特定した通知を実施

・リトライ機能:設備ごとに異なる復旧操作を画面から統一的に実行可能

 ■導入メリット②:データ活用による安定稼働実現

さらに、「MMLogiStation」に含まれる生成AIを活用した「AQUA運用監視サービス」による運用強化を進めています。

「AQUA運用監視サービス」はYEデジタルが2025年6月に提供を開始した運用保守ナレッジ共有AIサービス「AQUA DataFusion」を活用し、お客様の物流倉庫運用を監視し、下記の実現を支援するサービスです。

・「MMLogiStation」とのデータ連携によるインシデント自動起票による早期データ化

・インシデントに対する復旧手順、復旧時間の管理と情報共有で停止時間の予測が可能

 

「AQUA DataFusion」は、ナレッジやさまざまなデータを蓄積し、使い続けることで進化していきます。これにより、復旧予測時間を踏まえた生産計画の見直しや、故障箇所・故障パターンの分析による予防保全など、活用の幅が広がり、設備やシステムの安定稼働とお客様の業務判断の高度化に貢献します。

■導入メリット③:更なるデータ活用へのチャレンジ

また現在、第5工場では「MMLogiStation」とNVIDIA Omniverse(デジタルツイン)との連携検証を実施しており、データ活用による新たな価値創出に向けた取り組みも進めています。

第5工場では、需要変動に柔軟に対応するため、生産工程の高度な自動化を推進しています。YEデジタルは、「MMLogiStation」の高い接続性とデータ活用基盤により、柔軟な自動化と「止まらない工場」の実現を支援してまいります。

YEデジタルは今後も、「MMLogiStation」を「止まらず、成長し続ける倉庫運営」を実現するWESとして進化させ、3PL企業の持続的な事業成長と物流現場の高度化を支援してまいります。


 ※ 記載されている会社名、商品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。

※ 掲載されている情報は、発表日現在の情報です。最新の情報と異なる場合がありますのでご了承ください。


(会社概要)

<商号> 株式会社YE DIGITAL (YE DIGITAL Corporation)

<設立> 1978年2月1日

<代表者> 代表取締役社長 玉井裕治

<本社所在地>福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号

<事業内容>

・ビジネスソリューション

‐ ERPグローバル展開支援(SAP他)

‐ データ連携基盤

‐ 顧客業務システムの構築・運用

・ IoTソリューション

‐物流DX

‐ソーシャルIoT

‐AI・ビッグデータ分析

・ サービスビジネス

‐ SAP運用支援(グローバルサービスセンター)

‐ 物流システムの運用支援(物流DXサービスセンター)

‐ データ統合管理プラットフォーム

‐ BPO/ITOサービス

<沿革>

・1978 安川情報システム(株)創立

・2003 東証2部上場

・2019 社名を(株)YE DIGITALに変更

・2020 本社を北九州市小倉北区に移転

・2024 首都圏のオフィスを統合し渋谷オフィス開設

<企業ホームページ>

https://www.ye-digital.com/

<関連リンク>

https://www.ye-digital.com/jp/product/mmlogi/

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会社概要

株式会社YE DIGITAL

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URL
https://www.ye-digital.com
業種
情報通信
本社所在地
福岡県北九州市小倉北区米町二丁目1番21号 APエルテージ米町ビル
電話番号
093-552-1010
代表者名
玉井 裕治
上場
東証スタンダード
資本金
8億856万円
設立
1978年02月