プラスアルファ・コンサルティング、デンソーの「SOMRIE®認定制度」を産業界に広めるSOMRIE®パートナーの契約を締結

SOMRIE®認定制度の産業界への展開をタレントパレットで支援

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(本社:東京都港区、代表取締役社長:三室克哉、証券コード4071、以下「PAC」)は、株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市、代表取締役社長:林新之助、証券コード6902、以下「デンソー」)が提案するSOMRIE®認定制度を産業界に広く展開することを目的とした、SOMRIE®パートナーの契約を締結いたしました。

デンソーでは、ソフトウェア人材の能力を普遍的に定義し、認定するSOMRIE®認定制度を設けており、本制度を基盤としたキャリア開発支援の仕組みである「キャリアイノベーションプログラム」において、当社が提供する「タレントパレット」を人材情報DX基盤としてご活用いただいております。現在、タレントパレットは4,300社以上(契約社数1,922社、2025年3月末時点)に導入されています。

今回の締結により、タレントパレットとデンソーのSOMRIE®認定制度の連携をさらに強化し、産業界への展開を加速させていくことで、産業界全体のソフトウェア人材不足という課題解決に貢献できることを期待しています。

<SOMRIE®パートナー契約締結の背景>

デンソーでは、ソフトウェア人材の能力を普遍的に定義し、認定するSOMRIE®認定制度を設け、人材の見える化および育成する仕組みの基盤として運用されています。社員一人ひとりが高度な能力を身につけ、組織を超えて必要とされる場で活躍するための最適配置の実現を目指すとともに、今後SOMRIE®認定制度を産業界に広め、産業界全体のソフトウェア人材不足を解決することが重要と考えられています。

デンソーのSOMRIE®認定制度についてはこちら:SOMRIE SALON

PACは、デンソーのSOMRIE®認定制度に賛同するとともに、タレントパレットを通じてSOMRIE®認定制度を産業界に広めるSOMRIE®パートナーとなり、今後、専用機能の開発などの検討を進めていきます。

<株式会社デンソー ソフトキャリア支援室 室長 福田様よりコメント>

デンソーでは、2019年からソフトウェア改革を経営課題として掲げ、ソフトウェア人材の育成に取り組んでいます。その一環として、PACのタレントパレットをグローバルのデンソーグループ全体で活用し、人材の「見える化」を進めながら、キャリアイノベーションプログラムを推進しています。

また、SOMRIE®認定制度については産業界全体での標準化を目指し、本制度にご賛同いただいたSOMRIE®サポーター向けにコミュニティを立ち上げるとともに、複数の企業様とはSOMRIE®パートナー契約を締結し、広く産業界への展開を推進しています。

今回SOMRIE®パートナーとなるPACは、大手企業を中心に広く導入されているタレントパレットを展開されており、デンソーとしてSOMRIE®認定制度の考え方を広める上でも重要なパートナーと考えています。

今後もデンソーは、ソフトウェア人材の育成をさらに加速させるためにタレントパレットの活用を進め、SOMRIE®認定制度の業界内外への展開を目指していきます。

<株式会社プラスアルファ・コンサルティング取締役副社長 鈴村よりコメント>

タレントパレットはデータ活用を基づいた「科学的人事」を提唱していますが、今回のデンソー様との取り組みは、この科学的人事を実践する先行事例として、弊社も大きな注目を寄せています。 激動する時代を乗り越えるための戦略的な人事のあり方を、デンソー様との事例を通じて広く世の中に発信していきたいと考えています。   

このパートナーシップは、タレントパレットのさらなる進化につながると考えており、共に成長できる大きなチャンスととらえています。

今後はデンソー様のノウハウを活かした機能開発・実装を行うことで、SOMRIE®認定制度を世の中に広めていきたいと考えています。

<Talent Palette(タレントパレット)について>

「タレントパレット(https://www.pa-consul.co.jp/talentpalette/)」は、人材戦略に必須となる採用から育成、配置、評価、抜擢・活躍までの機能をワンストップで提供し、人材情報を活用した科学的人事戦略を実現するタレントマネジメントシステムです。これまで5,000社超のビッグデータ活用支援を行ってきた実績をもとに、磨き上げたデータ活用技術のノウハウが活かされています。タレントパレットの導入法人数は約4,300社を超え(契約社数1,922社、2025年3月末時点)従来は管理するのみにとどまっていた人材情報を分析し、そのデータを幅広く活用することで経営層の意思決定を後押しします。具体的には人事情報、経歴、スキル、マインド(適性)、社員の希望や想い、日々のモチベーションやエンゲージメント、ヘルスケア(健康)までのデータを集約・活用することができます。これらのデータを分析することにより異動シミュレーションや研修まで含めた人材育成、テキストマイニングを活かした離職予兆の抽出、採用ミスマッチ防止、人的資本KPIのモニタリングなど、あらゆる人事戦略においてデータを活用した科学的人事戦略を実現します。

<株式会社プラスアルファ・コンサルティングについて>

株式会社プラスアルファ・コンサルティング(https://www.pa-consul.co.jp/)は『あらゆる情報から付加価値を生み出し続ける、見える化プラットフォーム企業』として、2006年の設立以来、顧客の声や顧客データ/購買データ、人事情報のようなビッグデータを「見える化」し気づきを与える力を持つ、「テキストマイニング」や「データマイニング」などの技術を核としたクラウドソリューション事業を行っています。さまざまな情報を「見える化」することで、お客様のビジネスに+α(プラスアルファ)の価値を創造するためのソフトウェアの開発・販売、コンサルティング、新規事業創出を行っています。

このプレスリリースには、メディア関係者向けの情報があります

メディアユーザー登録を行うと、企業担当者の連絡先や、イベント・記者会見の情報など様々な特記情報を閲覧できます。※内容はプレスリリースにより異なります。

すべての画像


会社概要

URL
http://www.pa-consul.co.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区東新橋1丁目9-2 汐留住友ビル25F
電話番号
03-6432-4016
代表者名
三室 克哉
上場
東証プライム
資本金
-
設立
2006年12月