森下仁丹「統合報告書2025」を発行
2025年11月20日(木)当社コーポレートサイトにて公開
森下仁丹株式会社(本社:大阪市、代表取締役社長森下雄司、東証スタンダード上場、証券コード:4524)は、2025年11月20日(木)に「統合報告書2025」を発刊し、コーポレートサイトにて公開いたしました。
※公開URL:https://www.jintan.co.jp/pdf/integrated_report2025in.pdf

当社では2024年度より、株主様および投資家の皆様に当社事業の実情をより正確にお伝えするため、「コンシューマー事業」と「ソリューション事業」の二つにセグメントを再編しております。そこで本誌では、新セグメントを軸として具体的な取り組みと進捗について説明しています。
また、「仁丹」から発展したカプセル製剤技術と機能性原料が、自社製品に留まらず、他社製品の課題解決にも貢献し、他業種・アカデミアとの連携を通じて幅広い社会課題の解決に取り組んでいることも掲載いたしました。
加えて、サステナビリティおよびESG経営の内容、持続可能な社会の実現と企業価値向上に向けた取り組みを、財務・非財務の両面から総合的に説明しております。
当社はこれからも、コーポレートサイトや統合報告書などにより適切な情報開示に努めるとともに、株主の皆様をはじめステークホルダーとの対話を通じて企業価値向上に努めてまいります。
<TOP MESSAGE>

森下仁丹は、2024年度より従来の事業区分を「コンシューマー事業」と「ソリューション事業」に再編しました。
この組織再編は、従業員の顧客視点と部門間の一体感を高め、事業成長を加速させる重要な一歩と位置づけています。
当社の信頼と品質を築く基礎となるのは、従業員の「誠実さ」と「実直さ」という重要な価値観です。この価値観を大切にしつつ、従業員の「成長」への挑戦を促す環境を整備しています。
そして新製品「腸テク」シリーズをはじめとしたブランドの育成やグローバル展開、パートナー企業やアカデミアとの連携強化を通し、堅実に収益を積み上げ、社会が真に求める価値を届ける企業として挑戦を続けていきます。
<森下仁丹株式会社「統合報告書2025」の概要>
■公開日:2025年11月20日(木)
■公開URL:https://www.jintan.co.jp/pdf/integrated_report2025in.pdf
■主な内容:
「仁丹」から始まった「球体技術」で社会のお悩みに貢献
多領域で活躍する“球体”のチカラ/独自設計のシームレスカプセルでヨーグルトの可能性を広げる
(雪印メグミルク×森下仁丹)
森下仁丹の価値創造ストーリー
トップメッセージ/5つのマテリアリティ/価値創造プロセス/成長の軌跡/広がる事業領域
森下仁丹の事業戦略
事業ポートフォリオ/コンシューマー事業/ソリューション事業/財務・非財務ハイライト
森下仁丹のサステナビリティ(5つのマテリアリティへの取り組みについて)
健やかさ・豊かさへの貢献/森下“仁財”の活躍推進/安心・安全な製品の供給/地球環境への配慮
/経営基盤の強化
会社概要/株式情報

社名 :森下仁丹株式会社
代表 :代表取締役社長 森下雄司
創業 :1893年(明治26年)2月
設立 :1936年(昭和11年)11月
主な事業:医薬品、 医薬部外品、 医療機器ならびに食品等の製造および販売
URL : https://www.jintan.co.jp/
業祖 森下博が「社会への奉仕」を信念とし、1893年の創業来、人々の健康や豊かな暮らしの一助となる製品をご提供して参りました。当時、懐中の総合保健薬(当時は赤大粒仁丹)として開発し、その後は口中清涼剤として親しまれる銀粒の「仁丹」(現在は医薬部外品 販売名:仁丹N)、その製造から着想を得て、独自に開発し事業領域を拡大しつつある「シームレスカプセル技術」と、これまでの生薬研究の蓄積と独自技術の確立・育成を通して、幅広い領域で企業活動を行なっています。
当社は、2023年2月11日に創業130周年を迎え、これを契機として更なる企業価値向上の実現を目指し、パーパスを策定しました。

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