【2022年7月-12月 オウチーノ・首都圏人気駅ランキング調査】トップ3は「橋本駅」「辻堂駅」「大船駅」と、神奈川県が独占！
〜郊外のエリアを選択するユーザーがより顕著になる結果に〜
＜調査概要＞
・調査方法：「オウチーノ」サイトのデータベースを基に、各駅ページにアクセスしたユーザー数が多い順にランキング
・調査期間：2022年7月1日〜12月31日
・調査エリア：首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）
- 2022年7月-12月の人気駅ランキングトップ3は「橋本駅」「辻堂駅」「大船駅」と神奈川県が独占
2022年7月-12月の期間における首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）の人気駅ランキングは、第1位が「橋本駅（神奈川県）」、第2位が「辻堂駅（神奈川県）」、第3位が「大船駅（神奈川県） 」となりました。
第1位の「橋本駅」は、昨年の2位から順位を上げ、この度1位となりました。JR線と京王線が乗り入れ、駅周辺には複数の大学キャンパスや大規模商業施設が充実しているなど、主要都市へのアクセスが良く生活しやすいエリアとして人気が継続しています。また、2027年に予定されている「リニア中央新幹線」開業が大きな話題となっており、今後も注目を集める駅になると予想されます。
第2位の「辻堂駅」は、都心・副都心のターミナル駅への移動時間が1時間以内とアクセスの良さが魅力の一つとして挙げられます。また、様々なジャンルに対応した店舗を展開する大型商業施設から個店まで買い物施設が充実していることや、海や自然豊かな公園が近くにあることなど、子育て世帯など若いファミリー層からも支持されている模様です。そして近年の再開発による街の発展で人口が増え、病院や子育て関連施設が充実するなど、住みやすい街として人気が定着していると考えられます。
第3位の「大船駅」も引き続き人気が高くトップ3に入りました。JR京浜東北・根岸線、湘南モノレールの始発駅であるほか、JR横須賀線、JR東海道線（上野東京ライン）・湘南新宿ラインが乗り入れるなど各方面への良好なアクセス環境が整っています。駅直結の商業施設や商店街も充実し、買い物環境にも恵まれていることや、教育・育児環境にも力を入れている街であることから、継続して人気が高いことがうかがえます。
- 株式会社くふう住まい代表取締役 谷尾和昭のコメント
2022年は2021年と比較し、郊外のエリアを選択肢として検討するユーザーがより顕著になったことがうかがえる結果となりました。かつては、都心や空港へ1時間以内でアクセス可能な駅に絞る傾向がありました。しかし、働き方が変わったことにより、育児や趣味などにかける時間の需要が増え、自然を身近に感じる郊外のエリアを選択肢として検討するユーザーが増えてきています。また郊外への人気のエリアの広がりは当面は継続するものと思われます。
＜ 株式会社くふう住まい代表取締役 谷尾和昭 プロフィール＞
中央大学経済学部を卒業後、三菱UFJ信託銀行㈱を経て、2011年㈱ベストランドに入社。同社常務執行役員に就任し、営業本部長を務める。2020年㈱おうちのくふう取締役副社長に就任、営業部門を所管。2021年7月同社代表取締役就任。2022年10月より現職。
首都圏（東京都、神奈川県、千葉県、埼玉県）それぞれのエリアにおける人気駅ランキングの結果は、以下の通りです。
■ 株式会社くふう住まい （https://o-uccino.com/corporate/）
また、住宅・不動産会社向けには、住宅を探しているユーザーのニーズに合わせて提案可能な不動産営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」を提供しています。
・ 住宅・不動産専門サイト「オウチーノ」https://o-uccino.com/front/
・「オウチーノニュース」https://o-uccino.com/front/articles
・ 不動産営業支援ツール「オウチーノ くらすマッチ」
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