【建設現場で働く社員に聞いた「建設現場のデジタル活用実態調査」】施工管理ツールの利用で建設現場の業務効率化を80%以上が実感!一方で実際にツールを導入している現場は30%未満と判明
~株式会社ウィルオブ・コンストラクション調べ~
ウィルグループの建設業界に特化した人材サービスを展開する株式会社ウィルオブ・コンストラクション(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:田中 謙)は、目前に迫る建設業界の残業規制適用を受けて、全国の建設現場で就業する10代~60代の技術者444名を対象に、「建設現場のデジタル活用実態」に関するアンケート調査を実施しました。(調査期間:2024年2月22日~2月29日)
【調査結果トピック】
1. 就業現場で施工管理ツールを利用している技術者は全体の26.1%と低い結果に
2. 技術者の81.2%が施工管理ツール活用で業務効率化や工数削減を実感
3. 就業現場でチャットでのコミュニケーションをしている技術者は全体の67.1%
4. 就業現場でBIM/CIMを導入していると回答した技術者はわずか12.2%にとどまる
就業現場で施工管理ツールを利用している技術者は全体の26.1%と低い結果に
【就業先の現場で施工管理ツール(システム)を使っているか】について聞いたところ、26.1%が「はい」と回答しました。施工管理ツールを導入していない現場がまだ多数であることがわかりました。
技術者の81.2%が施工管理ツール活用で業務効率化や工数削減を実感
施工管理ツールを利用していると回答した技術者に【施工管理ツール(システム)の利用は、業務効率化や工数削減につながっていると感じるか】について聞いたところ、「感じる(33.0%)」「やや感じる(48.2%)」を合わせて81.2%と施工管理ツール導入による業務効率化を実感している結果となりました。
就業現場でチャットでのコミュニケーションをしている技術者は全体の67.1%
【就業先の現場で、電話・メール以外にチャットでの連絡・コミュニケーションを行なっているか】について聞いたところ、67.1%が「はい」と回答しました。建設現場におけるチャットツールは7割近くが活用していることがわかりました。
就業現場でBIM/CIMを導入していると回答した技術者はわずか12.2%にとどまる
【就業先の現場ではBIM/CIMを導入しているか】について聞いたところ、「はい」と回答した技術者はわずか12.2%となりました。建設現場におけるBIM/CIMの導入率はまだ低く、導入ハードルの解消が必要であることがわかりました。
■調査概要
調査概要 :建設現場におけるデジタル活用実態調査
調査期間 :2024年2月22日~2月29日
調査方法 :オンライン上でのアンケート調査
調査対象 :建設現場で勤務する10代~60代の技術者
有効回答数:444
【調査データの引用・転載に関して】
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≪利用条件≫
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<https://willof-construction.co.jp/ >
株式会社ウィルオブ・コンストラクション
■ウィルオブ・コンストラクションについて
ウィルオブ・コンストラクションは、2011年5月、東日本大震災の復興支援をきっかけに立ち上がり、土木施工管理技士、建築施工管理技士を中心とした人材サービスをはじめ、独自のデジタルマーケティングを駆使して、施工管理技士に特化した求人サイトを展開しています。施工管理技士一人ひとりの待遇向上と、建設業全体の人事需給バランス改善につながるチャンスを提供します。
【株式会社ウィルオブ・コンストラクション 会社概要】
社 名 : 株式会社ウィルオブ・コンストラクション
本 社 : 東京都新宿区西新宿二丁目1番1号新宿三井ビルディング55階
設 立 : 2011年5月
代 表 : 代表取締役社長 田中 謙
従 業 員 数 : 1,338名(2023年3月末現在)
U R L : https://willof-construction.co.jp/
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