チェック・ポイント、これまでと一線を画す新たなSASEソリューションを発表 従来と比べて2倍高速なインターネットセキュリティを実現
新たに買収したPerimeter 81の技術を統合した、オンデバイスとクラウドベースの保護を組み合わせた最先端のハイブリッドSASEソリューション
包括的なサイバーセキュリティソリューションプロバイダーであるチェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(Check Point® Software Technologies Ltd. < http://www.checkpoint.com/ > 、NASDAQ:CHKP、以下チェック・ポイント)は、新たに買収したPerimeter 81の技術を統合したQuantum SASE < http://checkpoint.com/quantum/sase > が日本国内でも利用可能になったことを発表します。新技術が統合されたこのソリューションは、統一されたユーザーエクスペリエンス、簡素化されたセキュアアクセスサービスエッジ(Secure Access Service Edge SASE)管理、 および高速で安全なブラウジングエクスペリエンスなどの企業のニーズに対応します。Quantum SASEは、「2倍高速なインターネットセキュリティ(※1)」、「フルメッシュ型のゼロトラストアクセス(※2)」、「業界最高水準の脅威防止機能を備えたセキュアなSD-WAN(※3)」を提供する統合ソリューションであり、チェック・ポイントのInfinityアーキテクチャを強化します。これにより、チェック・ポイントが高度なクラウドセキュリティの分野においてリーダーシップを発揮していることが、より明確になるといえます。
ハイブリッドワークの台頭によって多くの企業が複数のクラウドサービスを導入しており、現在では90%の組織 < https://www.techtarget.com/esg-global/survey-results/complete-survey-results-challenges-in-securing-an-overabundance-of-communication-and-collaboration-tools/ > がこうした環境で業務を行っています。組織は、オンプレミスのインターネットセキュリティから、クラウドで提供されるインターネットセキュリティへと移行しつつあります。しかし、どちらの場合も検査のためにすべてのトラフィックが1箇所にリダイレクトされるため、ユーザーは遅延によるストレスを抱えることになります。そこで、Quantum SASEソリューションは、インターネットへの直接アクセスによるオンデバイスの保護と、必要に応じてクラウド検査を利用できる機能とを組み合わせたハイブリッドなアプローチにより、インターネットセキュリティによる遅延の問題を解決します。その結果、現在市場にある他のソリューションと比較して2倍高速なインターネットセキュリティが実現しています。
チェック・ポイントのセキュリティサービスエッジ(SSE)担当VPであるアミット・バレケット(Amit Bareket)は、次のように述べています。
「デジタル領域と物理領域との境界がますますあいまいになっている今、企業は包括的、統合的、協働的なセキュリティ戦略を必要としています。チェック・ポイントはQuantum SASEによって、セキュリティパートナーのパイオニアとして、オンデバイスのネットワークプロテクション、クラウドネットワークプロテクション、SD-WANとIoTセキュリティを内蔵した統合セキュリティゲートウェイ、以上3つの重要なコンポーネントで構成されるハイブリッドなSASEソリューションを提供します。ハイブリッドワークとクラウド統合の複雑さの中を組織が進んでいく中で、Quantum SASEはまさにセキュアなネットワーキングの未来そのものとなります」
Quantum SASEの主要な機能として、以下のようなものがあります。
強化されたインターネットアクセス:クラウドとオンデバイスを併用したネットワーク保護によって、リモートユーザーとブランチオフィスの両方に安全なアクセスを提供し、競合他社と比べて2倍高速なインターネットセキュリティパフォーマンスを実現します。これにより、セキュリティとプライバシーが強化され、ネイティブでローカライズされたブラウジングが保証されます。
ゼロトラストアクセス:ユーザー、ブランチオフィス、アプリケーション間のフルメッシュ接続によって、場所やデバイスに関係なく、すべての人に最小限の特権アクセスを保証する、効率的で信頼性の高いシステムを提供します。
導入の容易さ:導入が最も簡単なSASEソリューションとして評価されているQuantum SASEは、1時間で導入を完了することができ、管理方法もユーザーフレンドリーです。.
最適化されたSD-WANパフォーマンス:業界最高水準のAI脅威防止機能、インターネットおよびネットワークへのスムーズな接続、1万を超えるアプリケーションの自律的なステアリングなどの機能を特徴としています。Quantum SASEソリューションは、シームレスなリンクフェールオーバーと専用のステアリングポリシーによって、中断のないウェブ会議を実現します。
統合管理:オンプレミスとクラウドのファイアウォールポートフォリオ全体を、統合コンソールで一元管理することができます。
チェック・ポイントは、次世代のSASEと防止/阻止優先のセキュリティの実現に全力で取り組んでいます。Quantum SASEは、Check Point Infinityアーキテクチャの真価を高めることが期待されており、 「The Forrester Wave™️: ゼロトラスト プラットフォーム プロバイダー部門 2023年(The Forrester Wave™️: Zero Trust Platform Providers 2023)」 < https://pages.checkpoint.com/2023-forrester-wave-zero-trust-report.html > レポートにおいてリーダーとして評価されました。チェック・ポイントは、最高水準の高速さと安全性を誇る次世代ファイアウォールおよびSASEを提供することで、ハイブリッド環境やクラウド環境におけるサイバー脅威からの防御を可能にします。
Check Point Quantum SASEのご利用に関して、詳しくはこちらをご覧ください。https://www.checkpoint.com/quantum/sase/
チェック・ポイントについて
チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ(http://www.checkpoint.com) は、世界各国の政府機関や企業など、あらゆる組織に対応するサイバーセキュリティソリューションを提供するリーディングカンパニーです。Check Point Infinityのソリューション群は、マルウェアやランサムウェアなどのあらゆる脅威に対して業界トップクラスの捕捉率を誇り、第5世代のサイバー攻撃から企業や公共機関を守ります。Infinityは、企業環境全体に妥協のないセキュリティと脅威防御を実現する4つのソリューションで構成されています。 リモートユーザー向けのCheck Point Harmony、クラウドを自動で保護するCheck Point CloudGuard、ネットワーク境界とデータセンターを保護するCheck Point Quantum、そしてそれらすべてを包括的かつ直感的な統合セキュリティツールによって管理する予防第一のセキュリティオペレーションスイート、Check Point Horizonです。チェック・ポイントは、10万を超える、あらゆる規模の組織のお客様を守っています。チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズの全額出資日本法人、チェック・ポイント・ソフトウェア・テクノロジーズ株式会社(https://www.checkpoint.com/jp/)は、1997年10月1日設立、東京都港区に拠点を置いています。
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