不要品回収やお買い物で、地元行政に必要な子育て支援品を寄贈するプロジェクト第4弾 小田急沿線8商業施設で『Re:born ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~』
「中古おもちゃの詰め放題」などのチャリティイベントのほか、今年は「もころん」ステッカーを進呈する買上チャリティキャンペーンも開催

特設サイト:https://www.odakyu-sc.com/special/reborn2025/
株式会社小田急SCディベロップメント(本社:東京都新宿区 代表取締役:細谷和一郎 以下、当社)は、小田急の商業施設における地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」の実現に向け、『Re:born ~託したモノが、子どもたちへのギフトに。~』(以下、『Re:born』)をマチチカ、ヒトチカ プロジェクトの第4弾として、2025年10月17日(金)から11月24日(月・祝)までの39日間実施します。
本プロジェクトは、お客さまから回収した不要品を協力企業(ブックオフコーポレーション株式会社・学生服リユースShopさくらや・株式会社REGATE[ふくちゃんリユスタ])が査定し、その査定額とチャリティイベントの収益を原資として、各施設が立地する自治体へ地域の課題や目標をヒアリングしたうえで地域の図書館や児童館などへ必要な物品を寄贈するものです。そのほか、ブックオフによる「中古おもちゃの詰め放題」などの気軽に参加できるチャリティイベントを各施設で開催します。
また、今年は、「お買い物でチャリティプレゼントキャンペーン」を新たに実施。対象施設で1,000円(税込・合算不可)以上ご購入いただいた方、先着2,000名さまに小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」の限定ステッカーを進呈いたします。各施設のお客さまが楽しみながら気軽にSDGsや地域への貢献にご参加いただけるよう企画いたしました。
昨年度は合計2万点以上の回収などから約55万円のギフト原資を創出し、各自治体から、劣化や不足等の理由で必要と回答された、絵本やおもちゃ、歯磨き粉など合計約540点を各地域の子どもたちへ届けることができました。今年も、皆さまのご参加をお待ちしております。
1.「マチチカ、ヒトチカ プロジェクト」 第4弾『Re:born』概要
(1)不要品回収 〜不要品が地域の子どもたちへのギフトに!〜
お客さまがご家庭で不要になった衣類や本などを、小田急沿線の8つの商業施設に設置した回収ボックスにて回収(不要品回収サポート:株式会社小田急ビルサービス)、集まった不要品を協力会社(ブックオフコーポレーション株式会社・学生服リユースShopさくらや・株式会社REGATE[ふくちゃんリユスタ])の3社で査定。その査定額を元に「子育て応援」や「地域課題の解決」をテーマとしたギフトを、各施設が立地する自治体に寄贈します。ぜひこの機会に ご家庭の不要品を各施設へお持ちください。
設置期間:2025年10月17日(金)~11月24日(月・祝)
回収する不要品の種類:衣類、子ども服、学生服、本
実施施設:新宿西口ハルク、経堂コルティ、成城コルティ、新百合ヶ丘エルミロード、相模大野ステーションスクエア、ビナウォーク、本厚木ミロード、ODAKYU 湘南 GATE
寄贈先自治体:新宿区、世田谷区、川崎市麻生区、相模原市、海老名市、厚木市、藤沢市
寄贈ギフト:「子育て応援」や「地域課題の解決」をテーマとしたギフト(絵本、おもちゃ等)
※寄贈先により異なる
自治体へのギフト寄贈:2026年春予定
各施設 詳細情報:

実施施設 |
回収する不要品の種類 |
回収BOX設置場所 |
新宿西口ハルク |
衣類、子ども服、学生服 |
1階 出入口付近 |
経堂コルティ |
衣類、子ども服、学生服、本 |
3階 エスカレーター横 |
成城コルティ |
衣類、子ども服、学生服、本 |
2階 カルディ横 |
新百合ヶ丘エルミロード |
衣類、子ども服、学生服、本 |
1階 インフォメーションカウンター後方 |
相模大野ステーションスクエア |
衣類、子ども服、学生服、本 |
B館 3階正面入り口 |
ビナウォーク |
衣類、子ども服、学生服、本 |
5番館2階 インフォメーションカウンター横 |
本厚木ミロード |
衣類、子ども服、本 |
ミロード1・2 4階スカイロード(連絡通路) |
ODAKYU 湘南 GATE |
衣類、子ども服、学生服、本 |
3階 エスカレーター付近 |
<回収から寄贈までの流れ>

(2)チャリティイベント
〜各商業施設のチャリティイベントに参加して、楽しみながら、地域社会・身近なSDGsに目を向けるきっかけを〜
不要品の回収期間中、5施設にて、チャリティイベントを同時開催します。不要品回収の協力企業のブックオフコーポレーション株式会社による「中古おもちゃの詰め放題」、学生服リユースShopさくらやによる「はぎれを使ったワークショップ」、「ランドセル無料譲渡会」、株式会社REGATE(ふくちゃんリユスタ)による「SDGs巨大ガラポンチャレンジ」など、参加することで楽しく地域貢献ができるイベントとして開催します。
イベントの参加費の全額を、地域の子どもたちへのギフトに充当いたします。
参加費(材料費):各イベント1回200円(税込)
※「ランドセル譲渡会」は参加費無料
チャリティイベント実施会場・日程・内容:

実施施設・会場 |
日程 |
イベント内容 |
相模大野ステーションスクエア 3階 アトリウム(改札前) |
10月19日(日) 11:00〜16:00 |
・ブックオフ:中古おもちゃの詰め放題、スマートボールなど ・さくらや:はぎれを使ったワークショップキットの販売、ランドセル譲渡会 ・REGATE(ふくちゃんリユスタ):子ども服やおもちゃなど(詳細は当日のお楽しみ)リユースアイテムが当たるSDGs巨大ガラポンチャレンジ ・防災用保存水の無料配布 |
経堂コルティ 4階 屋上庭園 |
11月1日(土) 11:00〜16:00 |
・ブックオフ:中古おもちゃの詰め放題、スマートボールなど ・さくらや:はぎれを使ったワークショップキットの販売、ランドセル譲渡会 |
ビナウォーク 5番館 2階 ビナワク広場 |
11月15日(土) 11:00〜16:00 |
・ブックオフ:中古おもちゃの詰め放題、スマートボールなど ・さくらや:はぎれを使ったワークショップキットの販売、ランドセル譲渡会 |
本厚木ミロード ミロード1 4階 ミロにわ |
11月16日(日) 11:00〜16:00 |
・ブックオフ:中古おもちゃの詰め放題、スマートボールなど |
成城コルティ 2階 プラザ |
11月22日(土) 11:00〜16:00 |
・ブックオフ:中古おもちゃの詰め放題、スマートボールなど ・さくらや:はぎれを使ったワークショップキットの販売、ランドセル譲渡会 |






<防災用保存水の無料配布>
今年は チャリティイベント参加者に「賞味期限の近づいた防災用保存水」を無料配布いたします
当社および小田急ビルサービスが災害時に備えて備蓄している賞味期限が近づいている防災用保存水を、相模大野ステーションスクエア会場のチャリティイベント参加者先着200名さまに無料配布します。
対象施設:相模大野ステーションスクエア
配布日時: 10月19日(日) 11:00〜
※各施設 先着200名さま
※お一人さまにつき1点限り、なくなり次第終了となります
※賞味期限:2025年10月末まで
(3)おだきゅうの「もころん」ステッカーを進呈する お買い上げチャリティプレゼントキャンペーン
「不要品回収やイベント参加は難しいお客さまにも、気軽に地域の子どもたちを応援いただきたい。」そんな想いを込めて、不要品回収期間中のお買い物を通じて地域への寄贈にご参加いただける、新たなチャリティキャンペーンを実施します。
対象の5施設でのお買い上げレシートをインフォメーションカウンターへお持ちいただくと、本プロジェクトオリジナルのおだきゅうの「もころん」ステッカーをプレゼント。レシート1枚につき1円を地域のお子さまへのギフトの原資に充当します。
なお、本キャンペーンは、「不要品をお客さまから集め、地域の子どもたちへのギフトに転換し寄贈する」という本プロジェクトに賛同した、小田急電鉄の子育て応援マスコットキャラクター「もころん」が応援し、実施するものです。
期間:2025年10月17日(金)~11月24日(月・祝)
対象施設:新百合ヶ丘エルミロード、相模大野ステーションスクエア、ビナウォーク、本厚木ミロード、ODAKYU 湘南 GATE
内容:期間中、対象施設での1,000円(税込・合算不可)以上のお買い上げレシートを対象施設のインフォメーションカウンターにご提示ください。
寄付:ご提示いただいたレシート枚数×1円をギフト原資として寄付します。
プレゼント:レシートをご提示のお客さまへ「オリジナルのおだきゅうのもころんステッカー」をプレゼント。
※各施設 先着2,000枚、なくなり次第終了となります
※お一人さまにつき期間中1枚のお渡しとさせていただきます
<注意事項>
※イベント内容は施設により異なります
詳しくは、特設サイト https://www.odakyu-sc.com/special/reborn2025/ 、各施設HPのイベント・キャンペーンページをご覧ください
※各イベント・キャンペーンは予告なく変更または中止となる場合がございます

2.実施背景
小田急グループでは、2021年9月に「小田急グループ カーボンニュートラル2050」を掲げ、グループ事業をはじめ、沿線地域における「脱炭素社会の実現」や「循環社会の実現」「自然保全と活用」を柱に、美しい地球環境と優しい社会を未来の世代に引き継ぐことを目指しています。当社は、地域共生ステートメントとして「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定し、マチやヒトに近づき寄り添い、地域の様々なステークホルダーと共創しながら、持続可能な未来を実現のため様々な取り組みに挑戦しています。
昨年度に実施した『Re:born』では、合計2万点以上の不要品が集まり、それらの査定額に加え、地域住民の皆さまにご参加いただいたチャリティイベントの収益を合わせ、約55万円のギフト原資を創出し、合計約540点の絵本や遊具など、子どもたちへの素敵なギフトへと転換し、各施設から沿線の7自治体に贈呈しました。
今回は、より多くの地域のお客さまにご参加いただきたく、お客さまの衣替えの時期や、10月の「3R推進月間」、「食品ロス削減月間」も合わせて、2025年10月17日(金)から11月24日(月・祝)にて、協力企業各社の賛同を得て、再び『Re:born』を実施いたします。
当社は、本プロジェクトを通じて、地域と共創しながら持続可能な社会の実現を目的とし、子育て応援や地域課題の解決を目指して循環型社会の実現を目指してまいります。


前回の『Re:born』の実施報告についてはこちらをご覧ください。
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000238.000063373.html
■参考
【参考1】 「小田急グループ カーボンニュートラル2050」について
小田急グループでは、環境ビジョン掲げ、環境長期目標の達成を目指すとともに、グループ事業をはじめ、沿線地域における「脱炭素社会の実現」や「循環社会の実現」、「自然保全と活用」を柱に、様々な環境課題(気候変動、資源循環、汚染、水資源、自然資本・生物多様性、サプライチェーン)に対して取り組みを進め、美しい地球環境と優しい社会を未来の世代に引き継ぐことを目指しています。
URL:https://www.odakyu.jp/sustainability/carbon-neutral/

【参考2】 株式会社小田急SCディベロップメントについて
小田急グループにおける商業施設の運営・開発事業を一貫して担う会社として、2020年4月1日に設立されました。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/

【参考3】 株式会社小田急SCディベロップメントの「地域共生ステートメント」について
当社では、より地域社会の発展に貢献していくことを目的に、2022年12月に地域共生ステートメント「エキチカは、マチチカ、ヒトチカへ。」を制定いたしました。
今後も、当社では小田急の商業施設がお客さまと地域をつなげる「接点」となることを目指し、様々な取り組みを展開してまいります。
URL:https://www.odakyu-scd.co.jp/csr/local_relationship/

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