『令和6年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』「SKY LIVING」が《部門最優秀賞》を受賞！

ポラスグループ株式会社住宅資材センター

ポラス株式会社

2025年1月24日 17時09分

　ポラスグループ株式会社住宅資材センター（本社：埼玉県越谷市、代表取締役：中内晃次郎）インテリア部所属の髙島里実（たかしまさとみ）によるインテリアコーディネート作品「SKY LIVING」が、「令和 6 年度住まいのインテリアコーディネーションコンテスト」（主催：公益社団法人インテリア産業協会）の「事例分野」インテリアスタイリング部門において《部門最優秀賞》を受賞しました。同コンテスト受賞は、昨年の「事例分野」インテリアスタイリング部門でのインテリア産業協会会長賞に続き3年連続となります。　

◆『住まいのインテリアコーディネーションコンテスト』について

　住空間におけるインテリアの普及促進を目的に、1983 年にインテリア産業界で唯一の横断的組織として設立されたインテリア産業協会の主催するコンテストです。

　本コンテストでは、施工事例・スタイリング事例を対象とする「事例分野」と、自由な発想の広がりを期待する「課題分野」で、ライフスタイルへの洞察に溢れ、時代性を上手に取り込んだインテリアコーディネーションを表彰します。

　「事例分野」では、新築コーディネーション部門/リフォームコーディネーション部門/インテリアスタイリング部門の応募部門があり、その中から経済産業大臣賞1点、インテリア産業協会会長賞1点、部門最優秀賞3点、部門優秀賞3点、特別審査員賞1点が選出されました。

インテリア産業協会ホームページ

（https://www.interior.or.jp/contest/coordination/coordination.html）より

◆受賞作品の紹介

「SKY LIVING」

インテリアコーディネート：髙島里実

【作品の概要】

　2 階リビングの延長に人工芝を敷き詰めたガーデンバルコニーとリビングが「つながる」をコンセプトにコーディネートしました。ワイドな掃き出し窓と木目が美しい勾配天井のインテリアラーチがやさしく包み込む開放的な空間を演出。内外兼用のラタンチェアやプフを取り入れ、「素材」で空間をつなげ、クロスやファブリック、テーブルやキッチンの天板にブラックを取り入れ「色」で空間をつなげています。子どもがバルコニーで遊ぶ姿、ベンチに座ってパパが本を読んであげる姿、ママが外を眺めながらキッチンでコーヒーを飲んだり・・・と家族のいろいろな姿を想像して「家族」がつながる空間づくりをしました。

【受賞者（髙島里実）コメント】

　株式会社住宅資材センターインテリア部として連続受賞を目指していたので、嬉しさ以上にホッとしたのが一番の感想です。初の受賞は「部門優秀賞」でしたので、「部門最優秀賞」とワンランクアップすることができました。今回は2階リビングで企画設計も営業も販売が難しい物件とのことだったので、住まう人が生活を想像できるようなモデルハウスづくりを目指しました。今後もいろいろなスタイルのコーディネートにチャレンジしていきます。

◆『フレーベスト成増・和光』の紹介

　今回受賞した作品は、埼玉県和光市にある全3棟の分譲地「フレーベスト成増・和光」のモデルハウスです。東京メトロ「地下鉄成増」駅へ徒歩9分の地に描く3棟には、壁を立ち上げ採光とプライバシーを両立させたバルコニーをプランニングしています。それぞれのインナープランと連動するバルコニースタイルで、多彩な「ひとつ上の庭」のある都市空間を愉しめます。

　さらに、『フレーベスト』シリーズの邸宅思想を受け継ぎ、パブリックスペースに桐材をはじめとする様々な自然素材を採用。家族が集う場が、木のぬくもりや自然のやさしさに包まれます。