【IT管理者の負担軽減】Windows OS搭載モデルの法人向けNASがリモート設定機能に対応
メルコホールディングス(東・名 6676)グループの株式会社バッファロー(本社:名古屋市、代表取締役社長:牧 寛之、以下バッファロー)が提供するリモート管理サービス「キキNavi」において、遠隔地からNASの設定変更が可能となるリモート設定機能の対象商品にWindows OS搭載の法人向けNASを追加いたします。
本日、2025年3月26日(水)提供開始の法人向けNAS「TeraStation(テラステーション)シリーズ」のファームウェアアップデートにより無料でご利用いただけます。
対象機種
■新規対応商品
Windows Server IoT 2022 for Storage搭載モデル
Windows Server IoT 2019 for Storage搭載モデル
※対応ファームウェア:Ver.4.10以降
■既存対応商品
TS7010シリーズ、TS6000シリーズ、TS5020シリーズ、TS5010シリーズ、TS3030シリーズ、TS3020シリーズ
※対応情報は随時更新しております。最新情報は商品ページをご確認ください。
NASのリモート設定機能について

遠隔地に設置されたNASに対し、キキNaviからインターネット経由でWeb設定画面へアクセスし、NASの障害対応や設定変更をリモートで行うことができる機能です。ユーザー追加/アクセス権限変更/共有フォルダー設定/バックアップ設定変更/設定情報一覧のダウンロードなどの従来、現地訪問での対応が必要だった作業をリモートで行うことが可能になります(※)。
また、「キキNavi」では登録されたユーザー(担当者)が自分の管理する機器に、必要となる監視・簡易操作・リモート設定といった権限を担当者ごとに設定できるため、機器管理を複数人で行うことが可能です。
※キキNaviの「リモート設定」は、株式会社デジオン(DigiOn)が開発しているDiXiMの技術を採用しています。デジオン、DigiOn、DiXiMは、株式会社デジオンの登録商標です。
リモート管理サービス「キキNavi」

インターネットを経由して遠隔のNAS・法人ルーター・アクセスポイント・スマートスイッチとその管理者をつなぐリモート管理サービスです。HTTPS通信ができる環境であれば、特別なネットワーク設定は不要で利用できます。対応機器の状態を常に監視し、障害発生の際には直ちに管理者へ通知します。管理者は、遠隔で対応機器の状態を監視できることに加えて、対応機器の再起動、デバッグログの取得、ファームウェアのアップデートの実行などが可能です。メンテナンスにかかる簡易的な操作を現場へ出向くことなく遠隔で行えることにより、機器管理者の負荷を大きく軽減します。また、不正ログインを防止する「2要素認証機能」にも対応しており、安心してサービスをご利用いただけます。
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※速度表記が記載されている場合、特別な断りが無ければ規格値であり、実環境での速度ではありません。
※各会社名・商品名などが記載されている場合は、一般に各社の商標または登録商標です。
※価格が記載されている場合は、希望小売価格です。
※To overseas press people,
This product is only available in the Japanese Domestic Market.
Pricing and availability in other regions may vary.
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