トイレを利用すればするほど、NGO/NPOの支援に。サービスの導入企業、協力団体と連携し”優しい世界”の実現を目指す
トイレの利用回数に応じて、ウォーターエイド、むすびえ、あなたのいばしょ等に売上の一部が寄付される取組みをスタート
■トイレが利用されるほど、NGO/NPOの活動が支援される「バカンサポーター制度」
バカンサポーター制度は「AirKnock Ads」が導入されているトイレの利用回数に応じて、売上の一部を連携しているNGO/NPO(以下、サポート団体)に寄付をおこなう仕組みです。日常生活で誰もが利用するトイレを通してNGO/NPOの活動を支援できることで、導入企業やトイレの利用者は無理なくサポート団体を応援し、社会課題の解決をサポートできます。
また個室内に設置されたAirKnock Adsのサイネージを通して、サポート団体のプロモーション動画も配信します(※)。これによりトイレを利用するだけで、社会課題やサポート団体の活動への認知向上が期待できます。
※動画の配信は希望があった場合に限る
■サポート団体の紹介
・国際NGOウォーターエイドについて
2030年までにすべての人が安全な水とトイレを利用できる世界を目指し、貧困下で生活する人びとの水と衛生状況改善に専門的に取り組む国際NGOです。2019年現在、34か国に拠点を置き、26か国で水・衛生支援を実施しています。2013年、日本法人を設立しました。
URL:https://www.wateraid.org/jp/
・認定NPO法人全国こども食堂支援センター・むすびえ
むすびえは「こども食堂の支援を通じて、誰も取りこぼさない社会をつくる。」ことを目指すNPOです。こども食堂が全国のどこにでもあり、みんなが安心して行ける場所となるよう環境を整え、こども食堂を通じて、多くの人たちが未来をつくる社会活動に参加できるように活動しています。具体的には、各地域のこども食堂ネットワークを支援する地域ネットワーク支援事業、こども食堂支援を行う企業・団体との連携事業、こども食堂の実態を明らかにし普及・啓発する調査研究を行っています。
URL:https://musubie.org/
・NPO法人あなたのいばしょ
あなたのいばしょは「望まない孤独を根絶すること」をミッションに、日本初24時間365日、年齢や性別を問わず誰でも、無料・匿名で利用できるチャット相談窓口を提供するNPOです。独自に抱えるボランティア相談員による傾聴によって、個人の問題に寄り添うほか、DVや虐待など、危機的な状態にある人への警察・児童相談所等との連携を含めた緊急支援窓口としての機能も有しています。
URL:https://talkme.jp/
■トイレの混雑抑止メディアサービス「AirKnock Ads」について
「AirKnock Ads」は、個室内に設置したタブレット(※1)を活用することでトイレの長時間利用を抑制および、動画情報を利用者に届けるサービスです。滞在時間に応じて画面の表示を滞在抑制につながる表示に変更したり、混雑具合に応じて広告の長さを自動で調整したりといった、バカンがこれまでに蓄積してきた技術やノウハウから生み出した特許技術(出願中含む)を多数用いることで、トイレの混雑抑制とメディア化を実現しています。
サービスの提供を開始して以来、オフィスやコンビニ、商業施設などへの導入が進んでいます。
※1:本サービスに利用しているタブレットのカメラは利用しておりません。
導入実績:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000252.000018933.html
サービスサイト:https://corp.vacan.com/service/airknock
■今後の展開について
バカンは「いま空いているか1秒でわかる、優しい世界をつくる」というミッション実現に向けて、あらゆる混雑の可視化や抑制、管理をするサービスを提供しています。トイレの混雑抑止メディアサービス「AirKnock Ads」も、商業施設やオフィスのトイレから待ちや混雑を無くし「行ってみたら空いていなかった」という体験をなくすことを目的としたサービスです。今回新たに開始したバカンサポーター制度を通して、設置企業様やサポート団体の皆さまと共に優しい世界の実現を推進してまいります。
■株式会社VACANについて
会社名:株式会社バカン
代表者:河野剛進
所在地:東京都千代田区永田町2−17−3 住友不動産永田町ビル2階
設立:2016年6月
URL:https://corp.vacan.com/
バカンは経済産業省が選定する官民による支援プログラムJ-Startup 2019選定企業です。IoT、AIを活用してあらゆる空き情報を収集し提供。レストラン街やカフェ、トイレ、観光地、避難所、投票所などあらゆる場所の空き状況をセンサーやカメラなどで検知し、デジタルサイネージやスマートフォンに配信するサービスを提供しています。また可視化だけでなく混雑の抑制・管理なども行っており、空き情報を起点としたDXサービスを提供しています。
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