サスティナブルな社会実現に一歩前進 綿半店舗で家庭の使用済み食用油の 無料回収サービスを開始します!
株式会社綿半ホームエイド(長野県長野市 代表取締役社長:牧島禎彦)店舗では、家庭の使用済み食用油の回収サービスを開始しました。
綿半店舗で家庭の使用済み食用油を回収スタート
1月より長野県長野市の6店舗、長池店・若里店・川中島店・稲里店・権堂店・檀田、須坂市では須坂店、愛知県では清須市の綿半フレッシュマーケット清須店の合計8店舗を皮切りに順次回収をスタートします。お買い物ついでに、使用済みの食用油を綿半店舗にお持ち込みください。
今後も一般家庭の使用済み油回収店舗は順次拡大予定です。
一般家庭からの廃油引き受けはハードルが高い
現在、飲食店や企業から排出される大量の食用油は回収が進められていますが、一般家庭の食用油の回収は、個々の家庭から排出される油が少量のためあまり進んでいません。日本全体では一般家庭の油の総排出量は約10万tと言われていますが、回収は推定約4千tに留まり、回収率は4%と低いのが現状です。一般家庭から排出される使用済み食用油は、各家庭で専用の凝固剤をつかったり、紙にしみ込ませるなどして、大半がゴミとして廃棄されています。
店舗での回収はお客さまにもメリット大!
【お買い物ついでに使用済み油を綿半に】
綿半店舗で買い物ついでに、食品トレーや新聞紙、空き缶やペットボトルを回収所に持ち込まれるお客様は多く、広く認知が進みました。加えて「使用済み食用油」の回収も可能になりましたので、今後多くのお客様にご利用いただける様に回収店舗を拡大予定です。一般のご家庭の使用済み食用油の量は少量でも、多くのお客様に利用していただく事で「大量の油」となり、持続可能な取組みとなります。
サスティナブルな社会の実現の為に廃棄される食用油を再利用して燃料に
これまで大半が廃棄されていた一般家庭の使用済みの食用油が、綿半で回収されることで燃料などに生まれ変わることにより、植物油回収によるCO²削減貢献度を試算すると、もし廃油回収量が1,000Lだった場合×2.62kg/L=2,620kgのCO²が削減される計算になります。これは、削減量をスギの木の吸収量に換算すると、樹齢80年の杉の木約187本分のCo2削減になります。
※廃油回収量=BDF(バイオディーゼル燃料)製造量=軽油と置換量計算
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