【四半期ベースでの純利益黒字化を達成】クラス、堅実な実績と成長性が評価され、昭和リースとの「家具サブスクリプションビジネスに関する取引」が最大3億円まで拡大

CLAS

(CLASサービスサイト:https://clas.style/

インテリアの循環型エコシステムを構築する株式会社クラス(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:久保 裕丈、以下「クラス」)は、SBI新生銀行グループの昭和リース株式会社(本社:東京都中央区、代表取締役社長:泰山 信介、以下「昭和リース」)と2023年4月に開始した、「家具サブスクリプションビジネスに関する取引」において、取引枠が最大3億円に拡大し、家電も適用されたことをご報告いたします。

▼参考:2023年4月18日発表プレスリリース

昭和リースと家具サブスクリプションビジネスに関する取引を開始

・拡大の理由

クラスは「“暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに掲げ、循環型ビジネスモデルを展開し、個人向け家具と家電のレンタル・サブスク「CLAS」、オフィスと住宅の空間づくりの法人向け「CLAS Biz」を提供しています。

家具や家電などの耐久消費財を手頃な月額制で提供し、「借りる・返す・買う」を自由に選択することで、従来の購入やレンタルに代わる新しい利用・取得体験を創出しています。返却された商品をリペア・クリーニングして再生活用・循環をさせることで、廃棄量の減少および脱炭素化社会の実現に貢献しています。

強固なDXインフラを活用したオペレーションと徹底したユニットエコノミクス改善により、事業のスケールと事業性を両立。その結果、2025年5月の売上高は前年比60%以上成長し、6ヶ月連続での営業黒字、さらには四半期ベースでの純利益黒字化を達成しました。

昭和リースには、クラスが展開する家具サブスクリプションビジネスに対し、2023年4月よりアセット投資スキームを通じた機材調達支援を行っていただいております。

クラスの卓越したDX化による業務効率と成長性および、高品質なリファービッシュ技術とサステナブルな運用体制が高く評価され、この度の取引枠拡大にいたりました。

・本取引の内容

本取引では、アセット投資スキームを通じた機材調達支援を昭和リースより提供いただきます。これにより、当社は家具・家電などの機材調達にかかる初期負担が軽減されるとともに、商品ラインナップも拡充することで、お客さまにとってより使いやすい環境を整えることが可能となります。

■従量課金モデル(通常のリースとの違い)

一般的なリース契約では、契約期間中は固定のリース料を支払う必要がありますが、昭和リースのアセット投資スキームでは、機材の稼働率に応じて昭和リースへ使用料を支払う従量課金型の仕組みを採用しています。

これにより、当社は初期投資負担を抑えつつ、在庫リスクを回避することが可能となります。

■事業性評価に基づく与信

与信判断は事業の将来性や収益性を重視しており、当社の成長性やビジネスモデルを適切に評価されることで、安定的な機材調達が可能となります。

・担当者のコメント

左から株式会社クラス 戦略財務本部 原 巧、昭和リース 坂井 貴一氏、同 吉田 有沙氏

■昭和リース株式会社 パートナービジネス部門 パートナービジネス部 次長補 坂井 貴一 様

この度、クラスさまの機材調達をご一緒できたことを、大変嬉しく思っています。

2023年からこの取り組みをスタートし、クラスさまのサブスクリプションビジネスの運用を間近で見させていただく中で、部品単位での細やかな在庫管理や、高度なリペア技術のマニュアル化、在庫の需給・返却予測など、日々の改善を重ねながら運用されている姿に、強く感銘を受けました。

これらを支える先進的なシステムも非常に印象的で、サブスクリプションビジネスの効率化や品質向上にとどまらず、持続可能な社会づくりにも貢献されていると感じています。

当社としても、クラスさまの成長の可能性に大きな期待を寄せており、これからのさらなるご活躍を心より楽しみにしております。

■株式会社クラス 戦略財務本部 本部長 原 巧

この度、昭和リースさまとのアセット投資スキームにおける取引枠が最大3億円に拡大し、さらに家電も適用されたことを大変嬉しく思います。2023年4月に本取引を開始して以来、当社の堅実な事業成長と、インテリアの循環型エコシステム構築への貢献が評価された結果だと感じています。

昭和リースさまの「従量課金モデル」は、当社のサブスクリプションビジネスと非常に相性が良く、機材調達における初期負担の軽減と在庫リスクの回避を実現し、より柔軟な商品ラインナップ拡充を可能にしています。また、成長性やビジネスモデルを重視した「事業性評価に基づく与信」は、まさに成長フェーズにある当社にとって、安定的な資金調達を力強く後押ししてくれるものです。

今後も、この強固なパートナーシップを活かし、お客さまにとって「“暮らす”を自由に、軽やかに」するサービスを提供するとともに、リペア・クリーニング技術を駆使した循環型ビジネスモデルを通じて、廃棄量の減少および脱炭素化社会の実現に貢献してまいります。今回の取引枠拡大は、クラスが目指す持続可能な社会の実現に向けた、大きな一歩になると確信しております。

・会社概要

■昭和リース株式会社

事業内容:・総合リース業

     ・情報関連機器、産業・工作機械、建設機械、医療機器、商業設備、航空機などのリース、

      割賦販売ならびに各種ファイナンス業務

     ・生命保険の募集に関する業務

代表者 :代表取締役社長 泰山 信介

本社  :東京都中央区日本橋室町2-4-3 日本橋室町野村ビル

設立  :1969年4月2日

コーポレートサイト:https://www.s-l.co.jp/

■株式会社クラス

事業内容:家具と家電のレンタル・サブスク「CLAS」、法人向けオフィス構築・移転「CLAS Biz」、

     不動産物件向けインテリアコーディネート「CLASホームステージング」の運営

代表者 :代表取締役社長 久保 裕丈

本社  :東京都目黒区青葉台4-6-6 青葉台スタジオ2F

設立  :2018年4月24日

コーポレートサイト:https://clas.style/company.html

株式会社クラスは「“暮らす”を自由に、軽やかに」をビジョンに掲げ、個人・法人向けに循環経済型ビジネスを展開しています。家具や家電などの耐久消費財を月額制で提供し、従来の購入や分割払い、レンタルに代わる新しい利用・取得体験を創出します。

循環型の家具と家電のレンタル・サブスク「CLAS」

法人向けオフィス構築・移転「CLAS Biz」

オフィスのWeb会議や1on1に最適「個室型フォンブース」

不動産物件の早期成約を支援「CLASホームステージング」

トレンドに合わせた家具・家電をワンストップで提供「家具付き賃貸サービス」

利用後に返却された家具・家電をリペア(修繕)・クリーニングし再活用することで、廃棄を回避してきました。環境省の実証事業では、従来の売り切り型ビジネスと比較して、CO2排出量を36%、廃棄物発生量を38%削減する効果が確認されています(2023年2月時点)。廃棄物削減と脱炭素社会への貢献を通じて、資源が循環するサーキュラーエコノミーの実現に寄与するとともに、誰もが自由で軽やかに、自分らしく生きることができる社会を目指します。

※クラスが創出したインパクト:https://clas.style/company/news/227

ECサイト対象エリア:東京都・神奈川県・千葉県・埼玉県・大阪府・京都府・兵庫県(※)

※大阪府・京都府・兵庫県は一部地域を除く。今後拡大予定

※一部離島などの地域を除き、法人向けは日本全国対応

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会社概要

株式会社クラス

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URL
https://clas.style
業種
情報通信
本社所在地
目黒区青葉台4-6-6 青葉台スタジオ 2F
電話番号
03-6407-9120
代表者名
久保裕丈
上場
未上場
資本金
1億円
設立
2018年04月