プレゼン資料AI「ChatSense」、画像やソースコードの形式を取り込み可能に

株式会社ナレッジセンス

プレゼン資料AI「ChatSense」、画像やソースコードの形式を取り込み可能に

株式会社ナレッジセンスは、セキュアな環境でChatGPTを活用できる法人向け生成AIサービス「ChatSense」を提供しております。このたびChatSenseは、スライド生成AI機能における新機能「画像・ソースコード取り込み対応」をリリースすることをお知らせいたします。

ChatSenseでは、AIエージェントによる「プレゼン資料のAI自動生成機能」を提供しております。本機能は、社内データのファイルを基にそれを参考にしたスライドを生成できる、プレゼン資料AIのための機能です。これまで本機能ではPDFファイルのみを取り込めましたが、今後はPNGやJPEGなどの画像ファイル、PythonやJavaScriptなどのソースコードファイルも取り込み可能になります。ご利用にご興味がある場合、以下よりお問い合わせくださいませ。

https://chatsense.jp/function/slide-gen?utm_source=259

本機能は、本日中(2025年12月23日)に、全てのビジネスプラン以上のユーザーに公開される予定です。

■ 背景 ― 「社内ファイルをそのまま活かして、プレゼン資料AIの守備範囲を広げたい」

「プレゼン資料作成」は、オフィスワーカーの方々が、日常から多くのコストをかけている業務です。近年、多くの「プレゼン資料のAI生成サービス」が登場しているものの、まだまだ多くのユーザーは、実用レベルで活用できていないのが現状です。

ChatSenseのスライド生成AI機能は、社内データのファイルを基に、それを参考にしたスライドを生成できる点が特長です。一方で、これまで取り込める形式がPDFに限られていたため、画像で管理されている図表・スクリーンショット・手書きメモ、あるいは設計や実装の根拠となるソースコードなど、社内に存在する重要な情報を、そのままプレゼン資料AIに渡せないケースがありました。

この度、ChatSenseでは、PDFに加えて画像(PNG・JPEG)やソースコード(Python・JavaScript等)も取り込み可能にすることで、社内ファイルをより幅広く参照しながら、実用レベルのスライド生成を行えるようにします。

ChatSenseでは、これまで提供していたRAG機能(社内データを横断的に検索・要約する機能)で培った社内データの分析技術、高度な検索技術を活かし、社内資料として実用できるレベルの資料生成機能を実装しております。

■ 新機能「画像・ソースコード取り込み対応」について

簡単なプロンプトから、2分できれいなスライドが生成可能

1.画像(PNG・JPEG)を取り込み、図表やスクリーンショットを参照したスライド生成が可能に

法人向け生成AI「ChatSense」が提供するスライド生成AI機能では、社内データのファイルを取り込み、その内容を参考にしながらスライドを自動生成できます。今回の対応により、PNGやJPEGなどの画像ファイルも取り込み可能になります。画像で共有されている図表、画面キャプチャ、ホワイトボード写真などをそのまま参照できるため、プレゼン資料AIが拾える情報の幅が大きく広がります。

2.ソースコード(Python・JavaScript等)を取り込み、実装内容を踏まえたスライド生成が可能に

これまでPDF化しないと取り込めなかったソースコードファイルについても、PythonやJavaScriptなどの形式を、そのまま取り込み可能になります。設計意図や処理の流れ、APIの利用方法などを、コードを根拠としてスライドに落とし込めるため、技術共有・開発報告・仕様説明などのプレゼン資料作成をよりスムーズに行えます。

3.小回りの利く微修正で、人手の調整工数を削減

ペイント画面にて、特定の箇所のみの編集を、直感的にAIに指示することが可能

ChatSenseのプレゼン資料AI機能では、「自動編集機能」により、従来は人間がPowerPoint等で手作業で行っていた微調整作業を、AIによる部分再生成で置き換えることができます。これにより、最終仕上げにかかる工数を削減しつつ、スライド全体のトーンやデザインの一貫性を保ったまま、実用レベルの資料作成を支援します。

スライド生成AI機能について、具体的な料金や詳細説明はこちらをご確認ください。

https://chatsense.jp/function/slide-gen

■ 法人向けChatGPTサービス「ChatSense(チャットセンス)」とは

ChatGPTは、米OpenAI社が2022年秋にリリースした大規模言語モデルです。ナレッジセンスの提供するChatSenseとは、セキュリティを強化した形でChatGPTを利用しつつ、コスト面でも優位性のあるサービスです。ChatSenseは、企業・官公庁・総合大学など、多くの法人で導入実績があります。以下の特徴がございます。

1.チャット内容をAIの学習から守る機能

エンタープライズプラン、ビジネスプラン、無料のスタータープラン、全てで利用可能な共通の機能です。

2.プロンプトを社内共有できる機能など、豊富な独自機能

通常のChatGPTには見られないビジネス向けの機能が特徴です。他にも、メンバーの一括管理機能、フォルダ&ドラッグ整理機能、プロンプトテンプレート機能など、日々アップデートを重ねており、そのほとんどが、無料プランであっても適用されています。

3.ChatSenseは初期費用が無料、最低利用期間の縛りがない

「使ってみないとわからない」という企業のみなさまの気持ちに応えるため、導入のハードルをなるべく下げ、無料で利用可能な範囲を大きく広げています。

ChatGPTの法人契約のメリットについてはこちらもご覧ください。

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-business-plan?utm_source=259

■ ナレッジセンスについて

ナレッジセンスは、企業のDXを加速し、あらゆる社員の生産性を向上させるため、法人向けChatGPTサービス「ChatSense」・事業コンサルティングを提供しています。ChatSenseだけでなく、生成AIに関する複数のサービスをリリースし、グローバルのユーザーに提供している実績がございます。ナレッジセンスでは、生成AIを活用して社員の業務効率を加速したい企業からのご相談をお待ちしております。

https://knowledgesense.jp/

ナレッジセンスは、生成AIを利用して社員の生産性を大幅に向上させ、デジタルトランスフォーメーションを推進するための活動に尽力して参ります。

以上

■ 会社概要

会社名:株式会社ナレッジセンス

本社:東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階

代表者:代表取締役CEO 門脇 敦司

設立: 2019年4月10日

事業内容:

・「ChatSense」および生成AIテストサービス「Ozone」などの企画・運営

・生成AIを活用したDX戦略コンサルティング

・社内外向けのソリューション開発

AIエージェント

https://chatsense.jp/blog/chatgpt-ai-agent

Boxデータの連携にも対応

https://chatsense.jp/blog/box-ai-chatgpt

エンタープライズサーチにも対応

https://chatsense.jp/blog/enterprise-search

本文中に記載されている会社名、製品・サービス名は、各社の登録商標または商標です。

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会社概要

株式会社ナレッジセンス

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URL
https://knowledgesense.jp/
業種
情報通信
本社所在地
東京都港区六本木七丁目18番18号 住友不動産六本木通ビル2階
電話番号
-
代表者名
門脇敦司
上場
未上場
資本金
2600万円
設立
2019年04月