【2026年版|製造業の現場帳票 実態調査】現場管理者の91.9%が現場帳票データを「AI活用に役立てたい」 一方「紙・Excel」管理は69.7%で高止まり

〜デジタル化のきっかけに「AI活用を見据えて」40.2%が浮上、意欲と現場データ整備のギャップ〜

株式会社シムトップス

国内シェアNo.1※の現場帳票システム「i-Reporter」を提供する株式会社シムトップス(本社:東京都品川区、代表取締役CEO :奥畑 和行)は、製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方112名を対象に、【2026年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査を実施しました。その結果、電子帳票への対応意欲やAI活用への期待が高まる一方で、現場帳票の「紙・Excel」管理は3回の調査を経ても高止まりし、AI活用への意欲と現場データ整備の実態にギャップがあることが明らかになりました。

尚、本調査は2022年(※1)・2025年(※2)に発表した同内容の調査の定点観測調査です。

  • 01|現場帳票を管理する方の91.9%が、現場帳票データを「AIの活用に役立てたい」と回答

  • 02|一方、現場帳票の「紙・Excel」管理は69.7%、2022年比6.0ポイント増・2025年比横ばいで高止まり

  • 03|AI活用に必要な条件、「記録の形式や項目が統一されていること」が56.3%で最多

本調査のダウンロードはこちら:https://application.i-reporter.jp/download.research24 

■調査概要

  • 調査名称:【2026年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査

  • 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー®」の企画によるインターネット調査

  • 調査期間:2026年7月27日〜同年7月28日

  • 有効回答:製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方112名

※1|【2022年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査:2022年11月14日〜同年11月16日| 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000040.000074154.html

※2|【2025年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査:2025年4月3日〜同年4月4日| 

https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000174.000074154.html

※3|本調査における「アナログ」は紙およびExcelでの管理を指しています。

※4|現場帳票とは、作業現場での記録・報告に使われている日報などの帳票のことを指します。

※5|過去年(2022年版・2025年版)の数値は、公開済みリリースの掲載値に準拠しています。2022年版・2025年版は構成比の合計が100%となるよう端数を調整しているため、実際の計算値とは若干の差異が生じる場合がございます。2026年版は小数点以下第2位を四捨五入して表記しており(合計が必ずしも100%になりません)、両年で端数処理の方法が異なる点にご留意ください。

≪利用条件≫

1 情報の出典元として「i-Reporter」の名前を明記してください。

2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。

URL: https://i-reporter.jp/

■製造業の現場管理者の69.7%が、現場帳票を「紙・Excel」で管理、2022年比6.0ポイント増・2025年比横ばい、2022年から約4年を経てもアナログ管理が解消されない実態

「Q1. あなたのお勤め先では、現場帳票を主にどのように管理していますか。」(n=112)と質問したところ、「紙」が16.1%、「Excel」が53.6%という回答となりました。

<2026年(n=112)>

・紙:16.1%

・Excel:53.6%

・システム:30.4%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■紙で管理する理由、「紙での記録・報告が慣例になっている」61.1%が最多、「コストが高いから」は2025年比7.1ポイント減の16.7%、電子化の壁はコストより現場の慣行へ

「Q2. Q1で「紙」と回答した方にお聞きします。現場帳票を主に紙で管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=18)と質問したところ、「紙での記録・報告が慣例になっている」が61.1%、「紙の方が利便性が高いと感じるから」が55.6%、「意思決定者の理解が得られないから」が33.3%という回答となりました。

<2026年(n=18)>

・紙での記録・報告が慣例になっている:61.1%

・紙の方が利便性が高いと感じるから:55.6%

・意思決定者の理解が得られないから:33.3%

・システム導入を推進する人がいないから:22.2%

・システム導入のコストが高いから:16.7%

・システムに関する情報が入ってこないから:11.1%

・社内で現在利用しているシステムと連携がとれないから:11.1%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■Excel管理の理由、首位は「クラウド化が進んでいないから」48.3%、「使い慣れているから」は2022年比25.7ポイント減で2位に後退

「Q3. Q1で「Excel」と回答した方にお聞きします。現場帳票を主にExcelで管理している理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=60)と質問したところ、「クラウド化が進んでいないから」が48.3%、「使い慣れているから」が41.7%、「Excel以外のツールへの抵抗感があるから」が38.3%という回答となりました。

<2026年(n=60)>

・クラウド化が進んでいないから:48.3%

・使い慣れているから:41.7%

・Excel以外のツールへの抵抗感があるから:38.3%

・レイアウトの修正が簡単だから:38.3%

・関数や条件付き書式が使えるから:18.3%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■紙・Excelで管理する不満、「データの抽出・分析がしにくい」が52.6%でトップ、2022年比では他項目が軒並み減少し、不満の比重がデータ活用へ集中

「Q4. Q1で「紙」「Excel」と回答した方にお聞きします。紙・Excelで管理する上で、不満を感じることはありますか。(複数回答)」(n=78)と質問したところ、「データの抽出・分析がしにくい」が52.6%、「他ツールと連携ができない」が37.2%という回答となりました。

<2026年(n=78)>

・データの抽出・分析がしにくい:52.6%

・他ツールと連携ができない:37.2%

・現場の状況が掴みづらい:33.3%

・記録方法や内容が統一されていない:33.3%

・人的ミスが起きやすい:32.1%

・記録後の処理や保管が手間:9.0%

・その他:0.0%

・特にない:1.3%

・わからない/答えられない:0.0%

■紙・Excelで管理する98.7%が電子帳票への対応に意欲、2022年比4.8ポイント増、「非常にそう思う」の回答が連続で上昇し意欲がより強まる傾向

「Q5. Q1で「紙」「Excel」と回答した方にお聞きします。あなたは、今後、電子帳票への対応を進めたいと思いますか。」(n=78)と質問したところ、「非常にそう思う」が56.4%、「ややそう思う」が42.3%という回答となりました。

※本設問は、2025年版では「「2025年の崖」に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思いますか。」、2022年版では「2023年に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思いますか。」と質問しております。時系列的な文言を外し、恒常的な意向として聴取したものと比較しております。

<2026年(n=78)>

・非常にそう思う:56.4%

・ややそう思う:42.3%

・あまりそう思わない:1.3%

・全くそう思わない:0.0%

■電子帳票を進めたい理由、「帳票の記録や報告の効率化」68.8%が3回の調査連続トップ、「コストカット」は2022年比10.1ポイント増で動機がシフト

「Q6. Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。電子帳票への対応を進めたいと思う理由について、当てはまるものを全て教えてください。(複数回答)」(n=77)と質問したところ、「帳票の記録や報告の効率化ができるから」が68.8%、「資源や人件費などのコストカットにつながるから」が49.4%、「現場の状況がリアルタイムに分かるから」が45.5%という回答となりました。

※本設問は、2025年版では「「2025年の崖」に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思う理由」、2022年版では「2023年に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思う理由」と質問しております。

<2026年(n=77)>

・帳票の記録や報告の効率化ができるから:68.8%

・資源や人件費などのコストカットにつながるから:49.4%

・現場の状況がリアルタイムに分かるから:45.5%

・保管や管理の手間を削減できるから:37.7%

・人的ミスの発生が防げるから:22.1%

・その他:1.3%

・わからない/答えられない:0.0%

■「AIで自動化する余地があるため」「業務効率を上げたい」などの声も、現場からAI活用や効率化への具体的な期待感が立ち上がる

「Q7. Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q6で回答した以外に、電子帳票への対応を進めたいと思う理由があれば、自由に教えてください。(自由回答)」と質問したところ、以下の回答を得ることができました。

※本設問は、2025年版では「「2025年の崖」に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思う理由」、2022年版では「2023年に向けて、電子帳票への対応を進めたいと思う理由」と質問しております。

<2026年(n=77):一部抜粋>

・ヒューマンエラーが起こりにくい、データを活用しやすいから。

・AIで自動化する余地があるため。

・今の時代に合っていると思うこと。また、記録を探す必要がある場合、紙より電子の方が探しやすいと思われるから。

・業務効率を上げたい。

・時代の流れだから。

■デジタル化のきっかけは「人手不足で記録業務の負担を減らす必要があった」56.2%が最多、「AI活用を見据えて」も40.2%と、外圧より人材事情とAIが上位

「Q8. あなたのお勤め先で、現場帳票のデジタル化に取り組む、または検討するきっかけとなったことを教えてください。(複数回答)」(n=112)と質問したところ、「人手不足で、記録業務の負担を減らす必要があったから」が56.2%、「経営層からDX推進の指示があったから」が45.5%、「AI活用を見据えて、現場のデータを整備する必要があると感じたから」が40.2%という回答となりました。

※本設問は、2026年版のみとなります。

・人手不足で、記録業務の負担を減らす必要があったから:56.2%

・経営層からDX推進の指示があったから:45.5%

・AI活用を見据えて、現場のデータを整備する必要があると感じたから:40.2%

・ベテランの退職を見据えて、ノウハウを記録として残す必要があったから:39.3%

・品質記録の信頼性への社会的な関心が高まっているから:28.6%

・取引先や監査からデジタル対応を求められたから:21.4%

・同業他社のデジタル化が進んでいると感じたから:15.2%

・その他:0.0%

・特にない:1.8%

・わからない/答えられない:0.0%

■91.9%が現場帳票データを「AIの活用に役立てたい」と回答、意向は広く浸透も『非常にそう思う』は45.5%にとどまる

「Q9. あなたは、現場帳票のデータを、生成AI・AIエージェントの活用に役立てたいと思いますか。」(n=112)と質問したところ、「非常にそう思う」が45.5%、「ややそう思う」が46.4%という回答となりました。

※本設問は、2026年版のみとなります。

・非常にそう思う:45.5%

・ややそう思う:46.4%

・あまりそう思わない:6.2%

・全くそう思わない:0.9%

・わからない/答えられない:0.9%

■AI活用に必要な条件、「記録の形式や項目が統一されていること」56.3%が最多、求められるのは高度な仕組みより記録の基礎品質

「Q10. Q9で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。現場帳票のデータをAIの活用に役立てるために、必要だと思う条件を教えてください。(複数回答)」(n=103)と質問したところ、「記録の形式や項目が統一されていること」が56.3%、「記録がリアルタイムで蓄積されること」が51.5%、「いつ・どこで・誰が記録したかが明確であること」が49.5%という回答となりました。

※本設問は、2026年版のみとなります。

・記録の形式や項目が統一されていること:56.3%

・記録がリアルタイムで蓄積されること:51.5%

・いつ・どこで・誰が記録したかが明確であること:49.5%

・紙ではなく、デジタルデータとして記録が残り続けていること:41.7%

・既存の業務システムとデータ連携できること:37.9%

・記録の改ざんを防ぐ仕組みがあること:13.6%

・その他:0.0%

・わからない/答えられない:0.0%

■まとめ

今回は、製造業(従業員数50名以上)で現場帳票を管理している方112名を対象に、【2026年版調査】製造業の現場帳票に関する実態調査を実施しました。その結果、91.9%が現場帳票のデータを「AIの活用に役立てたい」と回答した一方で、69.7%が現場帳票を「紙・Excel」で管理しており、AI活用への意欲と現場データ整備の実態にギャップがあることが明らかになりました。

まず、現場帳票の管理方法は「紙・Excel」計が69.7%と、2022年比6.0ポイント増、2025年比では横ばいで高止まりが続いています。紙・Excelでの管理における不満は「データの抽出・分析がしにくい」が52.6%でトップとなり、2022年比11.1ポイント増と、不満9項目のうち2022年から唯一上昇した項目となりました。一方、紙・Excelで管理する方の98.7%が電子帳票への対応に意欲を示し、『非常にそう思う』の割合が3回の調査連続で上昇するなど、意欲がより強まっていることが伺えます。その理由は「帳票の記録や報告の効率化ができるから」(68.8%)が3回の調査連続でトップでした。また、デジタル化のきっかけには「人手不足で、記録業務の負担を減らす必要があったから」(56.2%)に加え、「AI活用を見据えて、現場のデータを整備する必要があると感じたから」(40.2%)が挙がり、AI活用に必要な条件は「記録の形式や項目が統一されていること」(56.3%)が最多となりました。

本調査から浮かび上がるのは、電子帳票へ舵を切りたいという意思が過去3回の調査で最も強まっている一方、管理の実態は「紙・Excel」中心から動いていないという構図です。その要因として、紙では「紙での記録・報告が慣例になっている」(61.1%)、Excelでは「クラウド化が進んでいないから」(48.3%)が上位に挙がっており、現場の慣行と社内インフラの双方が電子化の壁として残っていると考えられます。加えて、デジタル化のきっかけには「人手不足」や「ベテランの退職を見据えて」(39.3%)といった人材面の事情に、「AI活用を見据えて」という新しい動機が加わりました。AI活用に必要な条件の上位に「記録の形式や項目が統一されていること」(56.3%)、「記録がリアルタイムで蓄積されること」(51.5%)が並んだことは、AI活用の起点がツール導入以前の段階、すなわち「AIが参照できる現場の1次情報の整備」にあることを示しています。

本調査のダウンロードはこちら:https://application.i-reporter.jp/download.research24 

■現場帳票の電子化なら「i-Reporter(アイレポーター)」

今回の調査では、製造業の現場帳票の「紙・Excel」管理が2022年比6.0ポイント増と高止まりする一方で、91.9%が現場帳票データを「AIの活用に役立てたい」と回答し、AI活用に必要な条件として「記録の形式や項目が統一されていること」(56.3%)が最多となりました。紙や手書きのまま蓄積された現場記録は、そのままではAIに渡せないという課題が浮かび上がります。

i-Reporterなら、使い慣れた紙・Excel帳票のレイアウトをそのままタブレット上に再現しながら、現場の記録を「AIが扱える構造化された1次情報」へと変換します。

紙帳票そのまま電子化:使い慣れた帳票レイアウトを崩さずタブレットへ。現場教育の負担なく、手書き起因の記入漏れ・判読不能・転記ミスを解消

多彩なデジタル入力:チェック・数値選択・マスター入力・カメラ・音声・バーコード等で、ばらつきのない構造化データとして記録

自動データベース化と連携:入力と同時にデータを一元管理し、CSV/PDF出力やAPI連携、BIツール(MotionBoard)連携で集計・分析・二次活用まで効率化

信頼できる記録品質:必須入力・入力履歴の自動記録・PDF証跡出力により、AIの判断根拠に足るデータ品質を担保

デジタル化のきっかけとして「AI活用を見据えて、現場のデータを整備する必要があると感じたから」が40.2%と上位に挙がった今、i-Reporterはノーコードでスモールスタートでき、AIエージェント活用の土台となる「現場の1次情報整備」を最初の一歩から支援します。

詳しくはこちら: https://i-reporter.jp/

■株式会社シムトップスについて

会社名:株式会社シムトップス

本社住所:〒141-0021 東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル10階

代表者名:代表取締役 CEO 奥畑 和行

設立年月日:1991年10月1日

資本金:1千6百5十万円

売上高:23億2千5百万円(2025年度売上)

従業員数:計92名(2026年3月末時点)

<事業内容>

■個別受注生産向け生産スケジューラ、生産管理システムDIRECTORの開発/販売

■ノーコード現場帳票ペーパーレスソリューションi-Reporterの開発/販売

■各種i-Repoファミリー製品・サービスの開発/販売

■BOPプロセスエディタMPPCreatorの開発/販売

シムトップスは、1991年に国産生産スケジューラ専門会社の草分けとして誕生しました。

多くのお客様での生産スケジューリングや工程管理システムの構築、運用を通して得たノウハウを製品にフィードバックしながら、製造現場で使える生産スケジューラ、工程管理システム、IoTデータ収集ソリューション、「現場帳票」の電子化システムなどのパッケージ製品を開発し、お客様の現場DXを支援致します。

■企業サイト| https://cimtops.com/

■アイレポちゃん(企業公式キャラクター)X(旧Twitter)アカウント| 

https://x.com/i_reporter_jp

■株式会社シムトップス公式Facebookアカウント| 

https://www.facebook.com/profile.php?id=61550755513117

※富士キメラ総研 2026年2月17日発刊 

業種別IT投資動向/DX市場の将来展望 2026年版 DX投資編

IV-13 現場帳票ペーパーレス化ソリューション 

市場占有率46.5%(2024年度のベンダーシェア・数量)

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会社概要

株式会社シムトップス

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URL
https://cimtops.com/
業種
情報通信
本社所在地
東京都品川区上大崎2-25-2 新目黒東急ビル10F
電話番号
03-5721-4610
代表者名
水野 貴司
上場
未上場
資本金
-
設立
1991年10月