株式会社フォーバルテレコム　電話事業者の信頼性を証明する「ETOC認証」を取得

～通信市場の新たな信頼基準をクリア、 安心・安全な電話サービスの提供を強化～

　 『「新しいあたりまえ」で、新しい世界を創るFORVAL』を理念に掲げ、ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター（次世代経営コンサルタント）集団」の株式会社フォーバル（本社：東京都渋谷区、代表取締役社長：中島 將典、以下「フォーバル」 ）のグループ会社である株式会社フォーバルテレコム（本社：東京都港区、代表取締役社長：行 辰哉、以下「フォーバルテレコム」）は、 2025年2月1日付けで、電話事業者認証機構（Elite Telecom Operator Certification body, ETOC）（所在地：東京都港区、会長：近藤 邦昭、以下「ETOC」）が制定する電話事業者向け評価認証「ETOC認証」を取得しました。

「ETOC認証」取得の背景と目的

　近年、社会全体のデジタル化の促進やテレワークの増加に伴い、電話の利用ニーズが急速に高まり、高度な技術革新と普及が進む一方で、これらの先端技術が特殊詐欺等の犯罪で悪用されるケースが増えています。また、十分な抑止が進まない背景として、電話サービスを利用している一般の利用者（企業や消費者）だけでなく、電気通信事業者にとっても、一部の悪質性のある事業者を容易かつ確実に判断することが困難であるという課題が指摘されています。

　この問題を解決するために、「ETOC」では、サービス品質、セキュリティ対策、犯罪利用防止対策等に善良な通信事業者としての基準を設け、この基準を満たす日本国内の電話番号を取引する事業者に対して「ETOC認証」を制定しました。この認証により、電話サービスの卸取引を行う事業者や電話サービスを使用する利用者が、契約時に優良事業者を選択することが容易になります。

　フォーバルテレコムでは、利用者と取引先事業者を含むステークホルダーに対して、自社の企業価値を明確に伝えるために、「ETOC認証」を取得しました。

 電話事業者認証機構 「ETOC」：https://www.etoc.jp/

「ETOC認証」について

　「 ETOC認証」は、善良な事業者同士が認証を保持し、認証取得事業者同士で番号取引を実施することを通じ、国内の電話番号のサプライチェーン全体の適正化を図ります。電気通信事業者が安心して卸取引できる環境をつくるとともに、消費者に善良な事業者の可視化を確保します。これらにより電気通信市場の健全な発展を目指す認証制度です。

「ETOC認証」について：https://www.etoc.jp/cert1

株式会社フォーバルテレコムについて

　株式会社フォーバルテレコム（証券コード：9445）は、ESG経営を可視化伴走型で支援する次世代経営コンサルタント集団である株式会社フォーバルの連結子会社として、日本国内の中小法人に向けてESG経営において重要となるGXとDXを推進するサービスを提供しております。

■会社概要

社名 ：株式会社フォーバルテレコム

代表 ：代表取締役　行 辰哉

設立 ：1995年（平成7年） 4月5日

所在地 ：東京都港区港南一丁目8番23号

 URL ：https://www.forvaltel.co.jp/

株式会社フォーバルについて

　 ESG経営を可視化伴走型で支援する「企業ドクター（次世代経営コンサルタント）集団」であるフォーバル（資本金： 41億 50百万円、 【証券コード： 8275】）は、中小・小規模企業を対象に「情報通信」「海外」「環境」「人材・教育」「起業・事業承継」の 5分野に特化したコンサルティングサービスをコアビジネスとしています。　　　　　　

　政府が掲げる4つの原動力「グリーン」「デジタル」「活力ある地方創り」「少子化対策」に則り、自治体・民間企業・教育機関と連携しながら日本全国でDX・GX人材を育て、その人材が地元経済を活性化させるという好循環によって永続的な地方創生の実現を目指す「F-Japan」構想を推進するとともに、近年ますます注目される人的資本をはじめとしたESG経営の可視化伴走支援に取り組んでいます。
　

■会社概要
社名：株式会社フォーバル

代表：代表取締役社長 中島 將典

設立：1980年（昭和55年）9月18日
所在地：東京都渋谷区神宮前五丁目52番2号青山オーバルビル14階

※詳細はホームページをご覧ください。