ストレスチェック結果活用のための集団分析と職場環境改善をめざすオリンパス社が「アドバンテッジ タフネス」を導入
~グループ企業を含め従業員1.1万人を対象にストレスチェックを実施~
株式会社アドバンテッジリスクマネジメントは、オリンパス株式会社 (以下、オリンパス社)およびそのグループ企業の従業員約11,000人を対象に、当社のストレスチェックサービス「アドバンテッジ タフネス」を提供することをお知らせいたします。
オリンパス社は2008年、人事部門に従業員の健康活動を推進・統括する部署を設置し、健康保険組合と連携しながら、国内グループ会社の一元管理を始め、産業保健体制、健康管理運営の標準化や健康管理システムの構築・整備を進めています。従業員の自律的な健康管理および健康増進に寄与すべく健康経営を推進し、2017年から8年連続「健康経営優良法人~ホワイト500~」に認定されています。
このたび、オリンパス社は、「ストレスチェックの結果をより活用していきたい」「事務局側の管理工数を削減したい」という思いのもと、当社の「アドバンテッジ タフネス」を導入されました。
サービス導入にあたり、以下の点を評価していただきました。
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■オリンパス社における「アドバンテッジ タフネス」の評価ポイント
1.従業員が自身の結果をきちんと把握し振り返ることができるフィードバック画面と充実したコンテンツ
600以上のコラムが常時閲覧可能、かつストレスチェックの個人結果に応じてレコメンドされる「ライブラリー」や、「エンゲージメント」や「セルフケア」、「メンタルタフネス度」といった12種類のテーマ別eラーニング「ゼミナール」といった機能が、従業員の自律性を高め、セルフケアを推進できるものとして期待されています。
2.自社内の組織に留まらない、他社比較も可能な集団分析機能
集団分析レポートでは、自社内における比較はもとより、他社との相対比較をすることも可能です。他社の数値と比較することで、自社の現在地を確認することができます。
また、「アドバンテッジ タフネス」のビッグデータをまとめた「アドバンテッジ タフネス白書」(導入企業のみに配布している全企業集計データで年1回発行)も自社の相対的ポジションを把握できるものとして評価されました。
3.外国籍の従業員にも対応できる英語版の調査票
これまで同社はWEBでの英語受検が難しい環境下でしたが、「アドバンテッジ タフネス」導入によりまとめて調査することが可能となり、事務局側の業務効率化に繋がることが評価されました。
今後は、これまでの支援実績を踏まえた具体的な事例を提示しながら、「アドバンテッジ タフネス」の集団分析結果を踏まえた職場改善のサポートを強化してまいります。
■導入サービス
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ストレスチェックやエンゲージメントサーベイを起点に組織改善までを担うワンストップサービスです。
オリンパス社およびグループ企業においては、「職業性ストレス簡易調査票」を用いた「ベーシックチェック」プランを採用していただきました。
お問い合わせはこちら
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株式会社アドバンテッジリスクマネジメント
(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:鳥越 慎二)
https://www.armg.jp/
1995年、休職者の所得を補償する保険「GLTD(団体長期障害所得補償保険)」専業代理店として創業。
2002年より、日本で初めてストレスチェックを取り入れた、予防のためのEAP(従業員支援プログラム)サービスの提供を開始し、周辺領域へと事業を拡大。
現在は、EAPや研修・ソリューション、健康経営支援を軸とする「メンタリティマネジメント事業」、病気・ケガ、出産・育児、介護による休業・復職支援や仕事との両立支援を軸とする「就業障がい者支援事業」、個人向け保険販売を軸とする「リスクファイナンシング事業」を展開。
従業員の「ウェルビーイング」、「ハピネス」向上を掲げ、今後は福利厚生アウトソーシングや労務管理支援、組織活性のためのツールなどへと事業拡大。各種サービスのDX化を推進し、「ウェルビーイング領域におけるNo.1プラットフォーマー」をめざす。
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